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下手でも許してください。

何分たっただろうか。多分3分も経ってないだろうけども、時間が長く感じてしまう


ちょっと、キツくなってきたわ。いつ辞めるのかしら


受け入れるとは思ったものの長過ぎてちょっとキツくなった時、お父様が声を発した


「クロエ。体調が良くなって早々なんだが、明日王城に行かないかい?」

「ぅえ?」


突然の事で変な声が出てしまった


「行きたく無いなら行かなくても良いが……」

「いきます!」


私は王城に行くのが楽しみなので次はすぐに答えを出した


☆☆☆☆☆


今は馬車の中だ。王城へ向かっている


私が王城に行きたい理由は前世の友達だった精霊に会うためだ。正確に言うと、王城の隣には森がありそこには精霊がたくさんいる。精霊の寿命は人間より長いので、その中の精霊に前世の友達の精霊がいるかもしれないと言う可能性にかけている


会えると良いけど……いいえ、会いたい! 会えなかったとしてもまた他の場所にいると思う。会えるまで探し続けるだけよ!


そんな思いをしている間に王城に着いたらしい

私はうきうきしながら馬車を降りた


王城の中に入り進んで行くと他の部屋の扉とは比べ物にならないくらいの大きな扉があった。そこにお父様がノックをした。


「入れ!」


中から声が聞こえた。その声に従って私たちは部屋の中に入った

そこにいたのは、魔力量が半端ない人だ。座っている人も魔力量が相当あるが、隣に立っている人の方が多い。そして、私を試すような目をしている。間違いなくこの人が王様だ! 私は王様に向かって挨拶をした


「王様、私をお招きいただきありがたく存じます」


誰も何も言わない。え? 私もしかしてやらかした系ですか? もしかして王様って本当はあの座っている人ってことは……


「あ、クロエ? 何であれが、陛下だと思ったんだい?」

「え、えーと。魔力量が多いいからです……」


答えに悩んだが嘘は言えず本当のことを話した


「ま、間違いだったのでしょうか……」


私が不安で混乱していると、王様じゃないかもしれない人が笑っていた


「いやー、面白い。この私が王と気づくなんて。しかも、魔力量ときた」


ふー。よかった……本当に。


「呑気に笑っている場合ですか? アルヴァン、あなたはバカですか? あー。バカでしたね」


いやいやいや、お父様。そちらの方は王様ですよ。不敬罪で捕まりますよ……


「まあ、話は戻して。私の魔力量が見えたんだなクロエ嬢」

「は、はい」

「そうか。ゲイル、クロエ嬢を連れてあの部屋に行くぞ」

「わかった」


私はお父様に抱えられ、どこかは知らないが部屋に連れていかれた



読んでくれてありがとうございます


あの、今更なんですが。お父様の名前出してなかったなーってことに気づきました。すみません。

お父様の名前はゲイルです

そして、王様の名前はアルヴァンです

これからも、色んな人たちの名前を出すのを忘れるであろう私。

なので、登場人物紹介? 的なやつを出せたら出します! 多分出さないと私が頭おかしくなる笑



楽しな 面白いな 続き読みたいな この話面白くなるなぁ〜 と思ってくれたら


☆→★

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