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ダイヤの図書館

「なんか慣れたかも、高いビルに…」


俺たちはローカルの手がかりを探すためにとある都市にやってきた


「まるで最初に行った都市みたいだな…いや?もしかしてそれ以上かも」


「ニュートン!これからどこに行くの?」


「トニー…お前、話聞いてないな?最初に話したぞ?あ、お前はいいんだぞ、サンダーランド、お前がくる前に話したからな」


「あ、そうだったんだ。」


ちょっとだけ焦ってしまったのを顔だけで気付いたようだ。そんなに顔に出ていたのかな


「トニー、よく聞くんだ!俺たちが行く場所はすぐそこだ!」


「おい、ニュートン…」

「どうした?レーファン」

「あいつら…洋服に釘付けみたいだ...」


「トニー!!!あと、サンダーランド!」


「わあああああ!かっこいいなトニー!この服!」


「そうだよな!ほんとにそうだ!」


「聞け!!」


なんでそんなに大きな声で言うんだろ…


「あのな...サンダーランド...」


「げっ!また顔に出てた?」


「もういい、あの図書館に行くからな、ダイヤの図書館、わかったな、迷うなよ?」


「わかったよニュートン」


「さあ、そろそろ入っていくから静かにするんだぞ」


建物の形が丸なのか四角なのか巨大すぎてわからなかった、だが、その建物に書かれていた文字なら読むことができた


「ディアメント...?」


「言葉に意味はない、まあ見ればわかるさ」


レーファンが俺に振り向いてそう言った


「すげえ...これなんだよ」


「俺に聞くなよトニー...」


トニーが唖然とした顔で俺を見た


「今度は屋根に釘付けですか...w」


「でも、これはすけえだろ」


「レーファンもか」


「まあ、すごいけどよ。」


図書館は吹き抜けで出来ており、他の階の本棚が丸見えになっていた、それだけじゃない。屋根が全てダイヤで出来ていたのだ


これはゲームだからじゃない、現実世界を再現するのがこの仮想世界のテーマ。つまり、これは本当にある建物ということだ


「さあ行くよ、人が待ってるんだ」


コンコンコン


「失礼します」


「おお、いらっしゃい。よく来てくれたね」


「いえいえ、こちらこそありがとうございます」


「あれ?ところで、君たちのオーガニゼーションは3人と聞いていた気がするが、4人になったのかな?」


「ええ、出発する前に出会いました」


「まあそれは別にいい。ローカルについてを聞きに来たんだよな」


「はい。」


「こないだ、ローカルについての情報を書かれた本がこの図書館に送られてきた。恐らくやつのさらなる犯罪行為を未然に防ぐためと、情報の共有のためだと思う」


「トニー、あれなんか回ってね?すげえ」


「あの人形?確かに」


「トニー、グラハム、話を聞け」


レーファンは、トニーと俺に小声で注意をした。


ていうかグラハム?なんで名前で呼んだんだろ、いつもサンダーランドなのに。


「この厚い本だよ、ここの中に書いてあったんだ。古い館での戦いさ。ここで、ローカルとあの巨大なオーガニゼーションのトリックスターと戦うんだ。」


「え!?トリックスターと?」


「そして、そのトリックスターと接触する方法を俺は知っている」

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― 新着の感想 ―
[良い点] ダイヤの図書館!? この発想はなかった。 こういう図書館ならずっと居たいですね。
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