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死んだらやってみたいこと  作者: 立ち読み愛好家
1/10

意図的な異世界転生

ピーーー


なんか警告音らしきものが聞こえ目が覚めた。

ああ、脳梗塞で倒れて入院したんだった。

で、と気づく俺息してないじゃん。

脳幹に血が詰まって呼吸中枢がやられたらしい。

息の仕方もよくわからないし。

まあ、いいかとか考えていたら気が遠くなっていった。


と、昔白日夢で視た神の世界っぽいところに転移していた。

神々が宴会をしている。

「俺達ゃ、神だ偉いんだぞ。」と言う思考が何となく伝わってくる。まぁ声じゃないけど。

神々は人界らしきところに奇跡を投げては右往左往する人間を見ては楽しんでいるようだった。


さて、せっかく来たんだからなんかメリットが欲しいなと考えいるとちょっと外れに一柱(神の単位は柱)の神がいるのに気付いた。

しめしめと近づき自分がスライムになったつもりで包み込み喰うことにした。

神の権能は帰依によって得ることはできないことはなぜか分かっていた。

ならば奪うしかないだろう、と言う思考から喰えば奪えると感じていた。

権能が奪えたところで次は元の体から記憶やその他を引っ張ってこなくでは。

人間の記憶とは脳というハードウェアに蓄えられた情報なのだから当然死ねば失われてしまう。

壊れる前に回収する必要があった。

とりあえず達成。

次に自分を分裂させて記憶や権能を保持する部分と元の人間部分に分け記憶部分はこのまま神々の世界に置いておくことにした。

これから異世界転生を試すのだ。

神々の世界からは複数の人界が見えていた。そこで、元とは違う世界を選びそこへの転生を試みることにした。























































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