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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

転生魔王の異世界生活

作者: 納棺師イソップ・カール

2個目の短編です(´・ω・)

「貴方には転生して魔王になってもらいたいのです!」

女神を名乗る人物に突然そう言われた…

「えっと…つまり俺は死んだってことですかね?」

幸い俺はラノベの中でも異世界転生物をよく読んでいたから飲み込みは早かった

「そうなのです、あなたは死んでしまいましたなのであなたの世界で言う異世界転生をさせてあげようかなと思いまして」

だが、偶然死んだところに異世界転生なんてうまい話があるわけがない

「ええ、実際貴方がちょうどよかったので転生してもらおうと思ったんですよ、私の世界の重要な役の人が病死しちゃったのでそこに変わりとして産まれてもらおうかと」

その重要な役の人とは誰なのだろうか…

「剣と魔法の世界の勇者じゃない方と言えばわかりますかね?

じゃあ転生させますね、産まれたらかんたんに説明があるので

では、良い人生を」

そう言われて俺の周りは白く光った

しかし、勇者じゃない方て…魔王じゃん!

そして…あの転生から9年の歳月が経ち俺は…両親に愛されていた

どうやら今の魔王が死ぬのはまだ先のようで今は病気で寝込んでいると公表されている…

が、実際は魔王はもう死んでいる俺が6歳の時に手に魔王紋が浮かんだからだ

ここでこの世界での産まれた家を説明すると

魔王軍四天王 怨恨のミスカ

の息子で名前は「トリス」

両親の中は良いし魔王紋のことも両親は知っていて他の四天王も知っているが誰も魔王になれとは言ってこない

なぜなら魔王は13で成人してからなるものだからだ。

と、途中から話が魔王についてになってたな

両親は俺を甘やかしながらも大切に鍛えてくれてる

ミスカ父さんの話だと魔王になる頃は四天王の誰よりも強くなっているらしい

父さんは濃い紫で長い髪をポニーテールにしているとんでもない美形だ10人に聞いたら10人が美形と言うレベルには

母さんも美形で父さんとは幼馴染らしい

そして…両親が美形だと、当然俺も美形になるわけで

幼馴染で四天王の一人欲望のニストさんの娘であるミコがよく

顔を褒めてくれる彼女は俺より2歳年上でニストさんと同じきれいな赤い髪をしている顔立ちも悪くない

そんな彼女と俺はどうやら婚約者予定らしい

夜中に両親がそんな話をしているのを聞いたから多分そうだと思う

そして…特に何もなく13歳の成人の儀式を迎えた

魔族の成人の儀式は不思議なもので

男はダンジョンに行き冒険者を一人狩ってくる

女は騎士団員と戦う事らしい

理由は男は戦場に立つときに人殺しに抵抗を持たないようにするため

女は護身術を覚えてるか確かめるためだ

そして俺は成人したダンジョン内を少し歩くとすぐに冒険者にあったが冒険者は魔族とわかると急に魔法を打ってきたので正当防衛だ…多分…

そして俺は魔王になった

婚約者もミコに決まった

これから俺は魔王として生きるしかし隣にはミコがいて

変装の魔法も取得したから実はこっそり人間の街にも行ったりしてるというのは秘密の話…

ここまで読んで下さりありがとうございます!

好評でしたら

続きを書こうと思ってます

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