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神の力を持つ能力者  作者: 神薔薇 恋
第1章 入学編
15/32

第13話 修行場

どうも神薔薇です。


更新が遅くなってすいません。

夏休み入ってから勉強で忙しくてかけませんでした。

これからもこんな感じになると思います。

すいません。

受験が終わればもうちょっと早く書けると思うんですが。

それまでは更新は遅くなりと思います。

本当にすいません。




ではどうぞ!!

空兎side


あの後も俺たちはくだらない話しをしながら登校していた。


学校に着くとクラスで別れた。


そして俺たちはFクラス組は教室で喋っていた。


「なあ。空兎」


「なんだ?窓から飛び降りたそうな顔をして。

 それなら俺は窓からじゃなく屋上から飛び降りることを、

 推奨するが?」


「どんな顔だよ!?

 それになんで飛び降りないといけねぇんだよ!?」


「冗談だ。冗談。

 ……………………っち」


「今舌打ちしたよな!?」


「ん?何のことだ?

 それよりそんなに叫んでどうした?

 迷惑だろ」


「誰のせいだよ!?」


「まあ誰のせいとかはどうでもいいんだが。

 早く飛び降りないのか?」


「だから飛び降りねぇよ!?

 ウガァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!?」


あ。


信也が壊れた。


どうしようかな。


「コラコラ。空兎君信也で遊ばない」


秋穂に言われた。


まあ仕方ない戻すか。


「お~い。

 信也起きろ」


俺は信也の頭を叩いた。


すると信也は元に戻った。


「それで信也なんだったんだ?」


俺は信也が聞こうとしていたことを改めて聞いた。


「ああ。空兎のデバイスって武器変えれるだろ?」


「ああ」


「それって俺のにもできるか?」


「できるけど。何を入れたいんだ?」


「ああ。大斧だ」


「できるぞ。デザインはまた今度聞くから考えといてくれ」


「わかった。

 にしても大斧のデバイスは少ない上に高いから困ってたんだよ」


「確かに高いからな大斧なんか使う人が少ないから」


「にしても大斧か、ピッタリね」


秋穂がニヤニヤしてる


「……どう意味だよ」


にしても大斧か。


確かにピッタリだな信也はパワータイプみたいだからな。


………………、

単騎で敵陣に突っ込んで敵の前衛を一網打尽にするのも良いな。


前衛を潰したら後は一斉砲火するか、

他の前衛メンバーが本陣に突っ込んで中にいるやつを、

倒せばいい。


これは使えるな。


単騎で突入するんだったら信也にアレを使わせるか。


よし信也ように調整しとくか。


「それにしても今日は楽そうだよな」


「ええ。授業は実技だけだしね」


「それに明日から休みだしな」


金曜日だからな。


俺たちは先生が来るまでそんな話をしていた。




======================================




実技も問題なく終わった。


そして俺たちはラーナたちとも合流して帰っていた。


「私は、日曜日いつでも大丈夫です」


「私も大丈夫」


愛衣と雫が言う。


それにつられてか信也と秋穂も言う。


「私は昼からなら」


「俺は朝からでもいけるぜ」


「そうか俺たちは3人ともいつでもいいから」


「家の方も大丈夫だよ」


「そうかなら明後日は朝9時に駅に集合だ。

 秋穂は来たら誰かが迎えに行けばいいだろ」


「だね」


「「「「わかった(りました)」」」」


俺らはその後も歩きながら喋っていた。


「あ。もう駅だ」


「本当だな。いつの間にか着いていたみたいだな」


本当にな。


全然気づかなかった。


「じゃ。私たちはこれで」


「また明後日」


「じゃあね~」


「またな~」


「ああ。また明後日」


「またね」


「また明後日ね~」


愛衣たちは駅に入っていった。


「じゃ。帰るか」


「うん」


「そうだね」


俺たちは歩き出した。




======================================




夜。


俺たちは家の地下にある修行場にいた。


ここは一部のエリアは色々とステージを変えられる。


その一部のエリア以外は動物がいるため変えられないが。


なぜ地下に動物がいるかというと、

ここはかなり広くてかなり前から、

植物で作った動物の人形で探索をさせていたら、

動物がいつの間にかいるようになった。


そして時間が経つにつれ水中にしか動物はいなかったが、

陸に出てくるようになった。


そしてここに住む動物はここ以外にはいないやつがほとんどだ。


それと戦うのはいい修行になる。


まあそのためには探索が必要だから、

水、火、土、氷の人形を作った。


ここにある平原、火山、山、森、氷山、海、湖、川、洞窟など、

他にも色々なとこがある。


それぞれのとこに人形を行かせて探索を行っている。


今だに半分も終わってないが。


ここは確実に日本よりは広いからな。


何故そんなものが家の地下に造れるかって言うのは、

とある魔法……『無限(インフィニティ)空間(スペース)』使ったからだ。


無限空間は異次元と繋げることで無限のような広さの空を作り出す魔法だ。


使用時に使用者の任意で広さを変えることができる。


この魔法は金持ちがよく使う。


何故金持ちなのかは、


これの魔法陣が特別なもので個人で造るのが不可能だからということ。


その魔法陣がかなり高価な物だからということ。


一回使えばもう使えないため一回一回買わなくちゃいけない、

という3つが大きい。


これの魔法陣を造るには特別な機械と最低10人で、

常に魔力を送り続けながら造らなければいけない。


この魔法陣は一個買うのに1億はくだらない。


そんなものを買ってまで造ろうとする人は金持ちぐらいだ。


「お~い。空兎早くしようよ」


宗弥が俺を呼んだ。


何故コイツがここにいるかというと、

模擬戦がしたいらしい。


まあ俺も久しぶりにしたかったから了承したが。


「ステージは平原でいいんだよね」


「ああ」


「うん」


ラーナがモニターを操作すると、

真っ白だった場所が地面は草ばかりになった。


「よし行くか。起きろX(イクス)


そう刀のアクセサリーに呟くと光り出した。


それが消えると両手には『X』の文字が刻まれた、

銃をもってる。


「じゃ。僕も。

 行くよディス」


宗弥も自分のデバイス、

『ディクセリーティス』通称『ディス』を起動した。


すると手には白い刀身の刀が握られていた。


腰には鞘を差している。


宗弥は刀を構えた。


これまでに何度も見てきた構えだ。


俺もそれを見て右手の銃の銃口を宗弥に向けた。


「魔法は学校で使うやつでいいんだよね」


「ああ。そっちの確認とかも含めてるからな」


「ギブアップするか立てなくなるまで、

 続けるって言うのでいいんだよね」


「ああ」


俺たちは模擬戦のルールを確認した。


「じゃ。行くよ。

 



















………………………始め!!」


宗也はラーナの合図と同時に突っ込んできた。


俺も同じ合図で引き金を引いた……。

どうでした?


宗弥「本当に久しぶりだよね」


あ。

今日は宗也か。


宗弥「うん」


それよりすいませんでした!!

遅くなったのには理由があるのです。


宗弥「へぇ~。どんな?」


実は今回の話勉強の息抜きに少しずつ書いていたんですよ。


宗弥「そうだったんだ。それで?」


昨日書き上げようと思ったんだ。

でも英語とかを調べたくて、Google翻訳を開いたんだ。

すると……、


宗弥「すると?」


間違えて書いていたとこに出しちゃって、

書き直しになっちゃったんだ。


宗弥「そうだったんだ。

   あれ何日かに分けて書いたのなら、

   保存してあるやつがあったよね」


あったよ。

でもね、何を勘違いしたのかそれも消しちゃったんだ。


宗弥「うわ~」


それでね。

今日は朝からがんばって書いたんだ。

内容を覚えてるうちにね。


宗弥「そうだったんだ。大変だったね」


ありがとう。

宗也は優しいね。

空兎なら絶対

「お前が悪い」

とか言われそうだし。


宗弥「確かに空兎なら言いそうだね」


うん。

まあ次回はやっと戦闘シーンだね。

初の戦闘シーンだよ。

前のは戦闘と呼べるものじゃなかったしね。


宗弥「そうだね」




ではまた次回会いましょう!!

さよなら~~~。

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