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神の力を持つ能力者  作者: 神薔薇 恋
第1章 入学編
14/32

第12話 日常

どうも神薔薇です。


更新が遅くなってすいません。


勉強とかで書けませんでした。


僕は今年受検なので夏休みに入ると、


もっと更新が遅くなると思います。




では今日は学校に着くまでの話です!!


どうぞ!!

空兎side


あの俺が臨死体験した事件の翌日俺は事件の犯人……、


ラーナを起こしに行っていた。


にしてもあれはやばかった。


なんか川が見えてたし。


しかもおじいさんが


「ほれほれ。こっちにこいここは楽しいぞ~~」とか言って読んでたし。


あれ?


俺かなりやばかった?


それを考えるとなんか起こしに行くのが怖いな。


まあ起こさなかったら怒るから逝くか。


え?


字が違う?


いやこれであってる。


いろんな意味で。


「お~い。起きろ~~~~」


俺は覚悟してラーナの部屋の扉を開けた。


扉を開けて目に入ったのは白とピンクだった。


白はベットの色。


ピンクはラーナの寝巻の色だ。


俺は周りを見る。


ラーナの部屋は白とピンクの色が多い。


もちろんほかの色もあるがその二つの色がほとんどだ。


ラーナの部屋はいつも片付いてるな。


そんなことを思いながらラーナのベットに近づく。


「可愛い……」


俺はラーナの寝顔を見てそう言った。


全く反応しないようだからまだ起きていないようだ。


まあ聞かれてたら流石に恥ずかしいな。


俺はそう思いながらラーナの肩を揺すり声をかける。


「ラーナ!起きろ!!」


「う~ん。後……47分32秒……」


なんでそんなに具体的なんだよ……。


「いいから起きろ!!」


だが起きる気配はない。


それどころか寝言が聞こえてきた。


「う~ん。いやん♪もう空兎そんなとこさわっちゃダメ♪」


いや肩を揺すってるだけなんだか……。


ていうかイライラしてきた。


もう無理やり起こすか。


俺は肩から手を離し頬に両手をつかむ。


そして弄り倒した。


「ニャーーーー!?何ーーーーー!?」


「お!やっと起きたか?」


「もうもっとちゃんと起こしてよ!!」


………………………………………………。


「ニャーーーー!?なんでまたほっぺ引っ張るのーーー!?」


なんか面白くなってきた。


俺はそこから5分くらい弄り倒した。




======================================




あれから時間が経ち家から出た。


ただラーナがすごい不機嫌だ。


まあ確かにあれはやりすぎたな。


「なあ。ごめんって。機嫌直してくれよ」


「フン!!あんなことする空兎なんか知らない!!」


「いや、だからごめんって。

 でもラーナだって悪いだろなかなか起きないんだから」


「うっ」


「へんな寝言言い出すしな」


「う~~~~。もう!!いいよ。

 私も悪かったし。でも最後の方なんて完全に楽しんでたでしょ。

 もうあんなことしないでね」


「ああ。わかった。ごめんな」


「うん」


はぁ。


やっと機嫌直してくれた。


よかった。


「お~い空兎~~。ラーナ~~~。

 おはよ~~~~。」


後ろから宗弥の声がした。


後ろを見ると宗弥が走ってきていた。


「ああ。おはよう」


「おはよう!!」


俺たちも挨拶をする。


「おはよう。にしても空兎」


「何だ?」


「大丈夫だった?」


「ああ。大丈夫だ。

 ただ…………

 

 

 

 

 









 …………川の向こうで知らない爺さんが俺を読んでただけだからな」


「いや!?それ大丈夫じゃないよね!?

 本当に大丈夫!?」


「ああ。今はな……」


「何その前はヤバかったみたいな」


「聞くか?」


「いや!?いいです!?

 気になるけど怖いからいいです!?」


「そうか?残念だ。

 あの恐怖を共有しようと思ったのに」


「……………………………」


宗弥の顔が真っ青になってる。


「ねぇ~。何の話?」


ラーナが聞いてきた。


「ん?秘密」


「ブーーーー」


ラーナが顔を膨らましてる。


そんなことしても可愛いだけなんだけどな。


「ハハ。ラーナ。早く行くぞ~~」


「は~い」


ラーナが追いついて俺たちは歩き出した。


「空兎君!!ラーナ!!宗弥君おはよう!!」


「3人ともおはよう」


駅近くで愛衣と雫と合流した。


秋穂や信也も駅の方から歩いてくる。


「お~い!!」


「オーーーッス!!おはよう!!」


「おはよう2人とも」


俺たちはそれぞれ2人に挨拶をした。


「よし行くか」


「うん」


「ですね」


俺たちは会話を交わしながら歩き始めた。




======================================




その会話は取るに足らないくだらないものだろう。


だがその取るに足らないものも人の心を少しずつ動かしているかもしれない。


それが日常だからこそ、それを守りたいと思う。


みんなとのこの日常を。


そして俺たちはこれからもくだらないことを話したり、


くだらないことをみんな笑顔でしていくだろう。


それが俺たちの日常だから。

どうでした?


空兎「全然戦闘シーンがないな」


あ。

今日は空兎なんだ。


空兎「ああ」


大丈夫だったの?

『☆お仕置き☆』


空兎「ああ……。今わな……」


そうか……。

まあ頑張れ。


空兎「ああ。ありがとう」


まあ。

それは取り合えす置いといて。

戦闘シーンだよね。

なかなかはいらないね。

僕も早く書きたいんだけどね~~。


空兎「そうか。そっちも頑張れよ」


ああ!!

ありがとう。


まあ今日はここまでにして。

では、

誤字脱字があればご報告してくれると幸いです。

空兎「みんな感想を待っている」


では!!

さよなら~~~~~。

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