夜更かしは美容の大敵ですって妹様
今回は、妹様が初めて小説家になろうに投稿されるようです。
「──なぁ」
カタカタカタカタ・・・・
「なぁって」
カタ・・・・カタカタカタ
「おい、無視すんなよ」
「もぉ〜なぁに?今、ちょ〜忙しいの」
カタカタカタカタカタカタ
「いや、あのさ、ここ俺の部屋なんだよ」
「何いってんの、そうに決まってるじゃん」
「だよな、じゃあ帰ってくんない?」
「ダメ」
カタカタカタカタ──
「・・・・なぁ、いい加減明日にしてくんない?俺、朝イチで講義があるんだけど」
「奇遇だね、あたしも明日朝練があるよ」
「明日って言うか今日なんだけどな・・・・何?夜中に突然部屋の主を叩き起こした挙げ句、寝かせてくれないとか何の拷問だよ」
「だってしょうがないじゃん、思いついちゃったんだから」
「いや、だから明日にしようぜ?って言ってんの。その時その時の思い付きも、それは素晴らしい事だと思うんだよ。ただな、後々思い返したり読み返した時に、何であの時こういう表現ができなかったんだろう、こうしたらもっと面白くできたのに・・・・なんてことが多々あると思うんだよ。だからさ、紙にメモでもして寝ようぜ?それでみんな平和になれるんだからさ。」
「え、何?聞いてなかった」
「帰れお前!!」
「できたぁー!」
「んぁ・・・・何?やっと本気の眠りにつけるの?電気つけたまんまの睡眠とか確実に疲れとれないから嫌なんだよね、俺。」
「ふふふ、会心の出来ね。どうしよう、これで出版社にでも目が止まったらどうしよう!」
「うん、そうだな、会心の出来だよな。ワクワクするよな。ついでに、兄にした諸行についても改心してくれよな。後、もうじき早朝の新聞配達さんが来る時間だから静かにしような」
「あー、どうしよぉー・・・・そうだ、サインの練習とかやっといた方がいいかなっ!?」
「そうだな、人の話しも聞けるようになった方が良いよな。うん、じゃあワクワクをそのままに寝ような。夜更かしは美容の大敵だもんな」
「え、何言ってるのお兄」
「へ?」
「今から投稿するんだから、手伝ってよね」
「ははっ、笑えねーよそれ。・・・・うん、マジで笑えねぇよ。泣けるけど」
「はい、コーヒー」
「おぅ、ありがとう。やっぱ眠気にはコーヒーだよな」
「あたしは牛乳派かな。こう、冷たいキンキンのをくぅーっと胃に流し込むのがなんとも言えないかも」
「ほぅ、胃に悪そうだな、それ。で、マジでやんの?こう、このままコーヒー飲んでお疲れ様って具合にはならないの?」
「この、執筆中小説から投稿したい小説を選べばいいんだよね」
「なんだよお前、予習完璧じゃん。俺がいなくてもやってけるよ、もっと自信持とうよ」
「で、投稿ボタンをクリックすると投稿画面に行くんだよね。何て言うのかな、大体何かわかってきたよ」
「俺は、お前が何をどうやったら理解してくれるのかわからないよ」
「えっと、小説タイトルはこれでよし。ねぇ、この短編小説と連載小説っていうのはどうしたらいいの?」
「ああ、そのお前が今書いた小説って続き物か?」
「続きものって?」
「続編があるか、その話で完結しているかなんだけどな、短編小説だと次話投稿ができないんだが──」
「要するに、短編小説は読み切りみたいなものなのかね?」
「なにその喋り方。そうそう、連載小説はそのまんま、連載していくかどうかって所だな。それ、後で変えたくても変えられないから慎重にな」
「そうなんだ。じゃあ短編小説でオッケーだね」
「あれ、前に妄想しまくっていたシリーズものの小説はどうしたんだ。やめたのか?」
「ふふふ・・・・あれは、まだ期が熟してないんだよ・・・・書きたいのはやまやまなんだけれどね、まだあたしじゃあの子を上手く操れないのさっ」
「・・・・つまり、文才が足りないのに自分でも気付いたと言うわけか。だよな、やっぱりいきなり魔王とか相手にするより、ちまちまと雑魚と闘って経験値積むべきだよな、偉いぞ。偉いついでに、もうおやすみ。勇者にも休息は必要だって」
「雑魚なんかじゃないよ。例えるならこれは、魔王を倒したと思ったら大魔王が居ましたって言うくらいの秀作だよっ」
「いきなりチート使ってんじゃねーよ!まだ回復魔法も覚えてない俺に謝れよ!」
「あ、この年齢制限って何?もしかして小説家になろうって、えっちぃ小説もあるの?あらやだっ」
「口元に手を当てニヤニヤすんな気持ち悪い。そう、小説家になろうでは、アダルトな作品も投稿できる。後は、二次創作作品だな」
「アダルトなんて、おっとなぁー!にじそうさくって?」
「二次創作。原作を元にして、自分オリジナルのストーリーを展開した作品の事だな。後、アダルト作品は18歳以上になってから。ちなみにお酒と煙草は20歳以上からな。これ地味に忘れるっていうか、聞かれたら『あれ、どっちだっけ?』って一瞬考えねえ?」
「お兄、なんか饒舌になってきたね」
「ああ、なんかコーヒーが効いてきたのかもな。とりあえず二次創作については、例の通り今度な」
「コーヒーぱねぇー。じゃあ年齢制限無しだね。あらすじって?」
「簡潔に本文の触りをまとめたもんだな。アニメとかで、前回のあらすじとかやってるだろ」
「ああ、なるほどね。前書きと後書きも同じ感じかな?」
「そうだな、まぁ前書きや後書きを書かない人も多いから、そこまで拘る事でもないかな。ただ、あらすじはしっかり書いた方がいいかもな。このサイトで読者が最初に目に付くのは、小説タイトルとあらすじだからな」
「それは、良いことを聞いたわ・・・・この、あたしの、あらすじで、一本釣りを、してあげるわっ!」
「いや、釣るなよ・・・・」
「ジャンルっていうのは、小説のジャンルのことでいいんだよね。れ・ん・あ・いっと・・・・あれ、キーワードって?警告タグって?」
「何て言うのかな、ヘルプとかマニュアルとか、色々読めばわかると思うんだけどな・・・読まないんだよな、この子ったら・・・・警告タグとは『R-15』『ボーイズラブ』『ガールズラブ』『残酷な描写あり』これらの要素が作品内に含まれてる場合、読みたくない人もいるから付けて下さいってヤツだな。キーワードも、ニュアンスは一緒かな。これらもあらすじ同様、一番目に付く所だ。作品検索にも使われるからな」
「ながっ!説明ながっ!」
「しょうがないだろ、喋ってる俺も大変だったんだよ」
「うん、まぁ、なんとなくわかりました」
「本当にわかったのか?まぁいいや」
「あ、予約投稿って」
「もう読め!そこまでいったら説明しっかり読め!ちゃんと書いてるから!」
「・・・・はい」
「よし、もぅ投稿についてはオッケーだな、寝ていいよな!」
「と言っても、外が明るいけれどね。もぅ朝の6時だよ」
「寝れる・・・・まだ一時間は寝れる筈だ」
「目が覚めたんじゃないの?」
「・・・・うん」
「じゃ、頑張ってね。あたし朝練行くからお風呂入ってくる」
「え、何?お前、寝ずに行くの?なにそれ、何でそんなに若いの?」
「あ、あたし学校から帰ってきてからほとんど寝てたから大丈夫だよ?」
「・・・・なにそれ、俺今日バイトもあるんですけれど」
「じゃ、おやすみお兄」
「え、待って待って。ごめん、何か色々釈然としないんだけど──っていねぇし!!」
夜更かしって、年々しんどくなりますよね。私は、夜中2時が限界です。
そして、珍しく前書きが短くなってしまいました裏海江田です。
作中でも兄様が仰っておりますように、小説投稿時は前書き&後書きは必ずしも必要と言う訳ではございません。
あまりにも長い前書き&後書きですと、読む前に疲れてしまう方も多いですので、みなさんも気をつけましょう。
また、前書きや後書きをプロローグやエピローグ変わりとして使用されてる方もおられます。
用途は万能ですね、素晴らしい。
警告タグにつきましては、正直本気で話すと原稿用紙30枚くらいかかると思いますので、かなり割愛させて頂きました。
主に、R-15や年齢制限ありの作品のレーティングについてですね。
その点につきましては、小説家になろう様のガイドライン及びヘルプ、各種マニュアル、利用規約等をしっかり熟読された上で利用されることをオススメいたします。
私も全然わかっていない事ばかりですからね・・・・一人のしがない駄文製作者ですので
そして今更ですが、今回はオチと呼べるものもございませんでした。
と言うより、携帯で書きますと前後の兄様妹様のテンションがおかしくね?
と言う事が頻発している気がしますが、あくまで気がするだけですので、気がするだけでしょう
それでは、長くなりましたが失礼いたします。