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月曜日は色々と忙しい

また月曜日がやって来た……長い一週間の始まりだ……。


私は現在監視もかねて科学会社で働いている。


本来ならばそこまで大変な仕事では無いのだが売り手市場なる言葉に乗せられて一気に人が辞めてしまった……。


おかげで一人で三人分の仕事をしなければいけな……。


「私も転職しようかな……」


「三島君何か言ったか?」


「あ……課長……何でもないです……」


(ついつい声に出してしまっていた……)


「そうだ三島君、今日から来る新人の世話係たのむぞ、色々教えてやってくれ」


「急ですね、人が増えるのはうれしい事ですが」


「急ではないぞ、先週言ってただろうが……三島君は記憶喪失だとか言っていたが根本的に記憶力が悪いんじゃないのかね……」


「す、すみません……」


過去の事を探られると困るので記憶喪失という設定で入れる職場を探していたがずっといじられ続けていて非常に困っている。


「それじゃ、10時ぐらいに人事部の奴と一緒に来るから任せたぞ」


「課長はどこかいかれるんですか?」


「人事部の奴らの顔など見たくないからな実験室に籠ってくるわ」


「あ、はい……」


人が減っても新しい人を全然募集しない人事部にぶちきれてたとは聞いていたが一人雇った程度では怒り収まらない様子です。


10時まで時間がまだあるので新人が来るなら教える準備をしておこうかな。


―― 30分経過 ――


そろそろデスクで待機しておくかな。


しばらくして人事部の人とどこかで見た事がある女性がやって来た。


「三島さん、課長どこ行かれました?」


「あー、課長手が離せない実験があるから新人は任せると言って実験室へ行きました」


「そうですか、ではこちら新人の桜井さんです」


「初めまして、桜井瞳といいます」


「初めまして、三島ゆうといいます」


「それじゃ三島さんあと任せたよ」


「わかりましたー」


(桜井さんか……どこかで見た事あるけど聞いたことない名前だな……)


「三島さん、よろしくお願いします」


「はい、では実験室の案内といまやっている実験の軽い説明から入りますね」


こうして今日は一日案内と説明で終わって仕事が進みませんでした……。


まぁ、明日からちょっとづつ楽になると思えば……。


しかし、課長の言う通り本当に記憶力悪いのかもしれないな……、桜井さんどこかで見た事があるのに全然思い出せなかった。


仕事も終わった事だし仕事の事は忘れよう。


月曜日といえばソシャゲのウィークリーミッションリセット。


今日は寝るまでにできるだけミッション終わらせるぞ!!!

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