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貴方は神を信じますか?

今日は週に一度の休日、目が覚めたのは11時。


普段の仕事疲れとビールのおかげでよく眠れたようだ。


ビール……あれはよい物だ、私が元々いた時代の酒はワイン的な物しかなかった。


夜に飲むのは明日の仕事にひびくが昼に飲むのは問題ないな、買ってくるかな。


そう考えていると、ピンポーンと呼び鈴の音が鳴る。


「はーい」


と、少し大きめの声で返事をしながら玄関を開けるとそこには見知らぬ女性が二人いた。


「お休みの所すみません、お時間少しよろしいでしょうか?」


(これは何かの勧誘か……まぁ予定は何もないし少し話を聞いてみるか)


「はい、何の話でしょうか?」


「貴方は神を信じますか?」


(神……宗教の勧誘って奴かこれは……)


「神ですか?」


「この世界ははるか昔神の怒りに触れて一度すべての文明を失っているのです、現代の科学の発展もこれ以上進んでしまうとまた神の怒りに触れるかもしれません、私達は神に代わってその警告を伝えている者です。」


(博士……神として崇められているのか……、って言うかこれはあれか他の扇動者が作った組織とかかな……、まだ決めつけるのは早いな)


「うーん、神は信じていませんが確かに科学の発展は危険な所もあるかもしれませんねー」


そう答えると先ほどから話していた人と違う人が凄い剣幕で話し出した。


「神を信じていない?!!!何て人なの!!!!!」


(えぇ……)


「こんな人は科学と一緒に滅んでしまえばいい!!!!!もう次行きましょう汚らわしい!!!!!」


そう言うともう一人の人を引っ張って隣の家に向かって行った……。


いったい何だったんだ……。


神か……、博士が神か……、そんな神よりも今の私はビールを信じる。


ビールは日々の疲れを癒してくれる。


そして私はコンビニに私の信じる神を買いに行くのであった。

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