新たな登場人物と種族等について紹介
零室のふたりとか種族についてとかなんとなくの世界観とかをちょっと紹介。
☆ダライアウツ・ダンバー・ダイン
ヒューム(?)で36歳(?)
身長186センチ。地味に筋肉。
髪と瞳は濃茶。髪の長さは長めで、ウェーブかかってて後ろで括っている。制服は着崩してるし、旅装でコート着てること多いし、多分無駄に帽子被ってる。中折れとかだと思う。
霊が見えるし、祓える。秘密にしておきたかったが、同僚と飲んでいるときに出くわした霊に対して、酔っぱらって酒のアテにしていた卓上塩をそぉい!とぶっかけて除霊してバレた。同僚(ネコ科)もちょっと見えるタイプだった。ネコ科の獣人系は見えやすいっぽい。ネコ科の獣人たちが一斉に部屋の上の隅とかじっとみてることあるかも。
言動は普段は適当なんだけど、ひとりだけなんかシリアスっぽくて、独りにすると全然ほのぼのしてくれない。おのれダンバーダイン。
いろいろ目的があって、やたら出張に行くのもそれが狙い。やめろよそんなシリアスなこと。
元はクラウデンと同じ一課一班。できる男なんだ!
☆レイコ・レイン
ヒューム。31歳。若く見られがち。
身長161センチ。ほっそり。
髪と瞳は黒。黒髪ロングで多分姫カット。なんていうか、日本人っぽい。
見た目と声は幸薄そう。実はハッピー。優しくてマッチョな夫(八百屋)とかわいい3歳の男の子がいる。八百屋の店舗兼住居で仲良し家族。
母方の家系が代々ひそかに霊能者をしており、裏では有名な家系だった。本人はあまり興味がなく、夫と八百屋を切り盛りしていたが、ダライアウツに見つかっちゃった。おのれダンバーダイン。
零室にはふたりしかいないしダライアウツはよく出張してるので忙しいが、十二班のみんなは優しいし協力的。デルタと仲が良い。コルジがかわいくて仕方ない。多分息子みたいに感じてる。母性~。
優しく真面目で礼儀正しく、デルタ以外のことは大体姓で呼ぶ。
☆ヒュームという種族。
なんの説明もなく最初から使っていたけれど、なろう読む人は大体わかるだろうとあたい信じてる。
いろんな特徴をとっぱらった見た目の種族。無課金アバター。つまりただの人間。
寿命は長生きでも100歳くらいだろうなぁ。この世界の人口比で三割くらいを占める。一番基準にしやすいので、他種族の年齢もヒューム換算して話したりするのが一般的。
爪も牙も鱗もないからある意味保護種というか、ヒュームが普通に生活できるように各種規制が作られたりした。人ごみを歩くときは爪をしまいましょう!
☆蟲人という種族。
めっちゃバラエティ豊か。全体の一割程度。寿命はたまにびっくりするくらい長かったり、とても儚かったりする。
二足歩行の人間大の虫そのまんまな外見のひともいれば、翅だけとか一部だけ虫の特徴を持ってるひともいる。
他種族のみならず、他系統の虫種の蟲人とも生殖は難しい。
コルジは甲虫系の蟲人がかっこよくてたまらない!
☆ついでに獣人、鳥人とか。
・獣人は全体の四割くらい。蟲人ほどではないが、バラエティ豊か。混血も多い。
ヒュームより頑強で、寿命もだいたいヒュームより長い。獣と人間を足して割ったような見た目が多いが、ケモ成分強めとか弱めとかグラデーションもめっちゃある。ゲイツさんはめっちゃワニ。かっこいい!
海の獣人もいる。魚人と人魚はどっちの呼び方も通じる。
・鳥人は翼と嘴と鋭い爪があったりする。翼は共通だが、嘴や爪はあったりなかったり。エンジェリアが間違えられるのもそれ故。
鳥人用の服は翼の邪魔にならないホルターネックが多い。背中部分が丸出し。Oh,sexy…
寿命はヒュームの2,3倍くらい。最近は獣人との混血も増えてきて、純粋な鳥人は全体の一割程度。
羽がかさばるので、公共交通機関だと優先席があったりする。あとよく翼に物をひっかけて落とす。コルジだけではないのだ。
・神聖種や未分類の種族はごくごく少数。本当に少ない。
☆この世界には神さまとかの概念がないです。宗教がない。じゃあ「神聖」種ってなんだってことになりますが、「神聖」はなんか尊い不思議なもの、みたいな感じ。原始的な畏れのようなものはある。獣人の動物性と人間性がそういうとこ影響してる。エンジェリアの「主」については、まあおいおい。エンジェリア本人たちは「神」とか知らない。
☆食料事情は普通に肉とか魚とか野菜とか食べるよ!獣人と獣は違うのだよ。さすがに同系種の肉は避け気味だけど、気にしないっていうひとたちもいる。特に人魚・魚人の皆さん。
農畜産業はヒュームが得意っぽい。
☆まあ、書いてるうちに色々変わるかもしれないですけどね!!構いませんねッ!!




