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世界を救ったハズなのに今度は歌とダンスで世界を救わないといけなくなった!?  作者: 陽菜


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子供姿で踊ってみたよ

蓮、光助、裕斗が子供姿になっています。

多分次の日はデスゲームメンバーから子供姿で出てくる。

「……はぁ、まぁこうなってしまったなら仕方ない」

 蓮がため息をつく。その後ろには森岡きょうだいと祈花兄弟と愛斗と愛良、そして倒れている悪魔。

「とりあえず、観客を満足させれば戻るだろ。ボクも食べる」

「姉さんが食べるなら、オレも食べるよ。姉さんにだけ危険な目に遭わせるわけにいかない」

「こっちは押さえておくから、任せたよ」

 そうして蓮と光助もそのおせちを食べ、子供姿になる。

「おー、懐かしいな……」

「裕斗は子供の時に会ったことあるもんな」

「てか、なんで着物?」

「知らん。小さい時のイメージが着物しかなかったんじゃないか?」

 それは一理ある。何せあのお屋敷のお嬢様だ、それに本人も着物をよく着ていたと言っていたからこうなったのだろう。

「……まぁ、これじゃ踊れないから服は着替えないと……」

「……………………」

「風花、その露出度の高い服はやめろ」

 蓮はため息をつきながら、子供用の怪盗服を着た。

 そしてそのまま三人で踊る。

「あ、あー……歌いにくいな……」

「大丈夫だろ、少しぐらい」

「こうした方が美しい気が……」

 ……見た目は子供でも、中身は元のままなので違和感がある。

(でも可愛い……!)

 このまま持ち帰ってしまいたいところだ。

「ろくなこと考えてないな……」

 蓮は一つため息をついた。

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