表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/140

月SS:私が歩く道

テーマ「交差点」のショートショートです。

「人の人生って道に似ていると思わない?」


彼女はふとした時にこういうことを言う。


「左右に曲がっても直進しても誰かの道に出会うの」


まるで交差点みたいだねと言ったら、彼女は嬉しそうに笑った。


「そうよ、人との出会いは交差点なの。それが縁であり道になるのよ!」


なるほど。言われてみればそんな気がしてくる。


「お友達は私の知らない道に案内してくれて、先生は初めて行く場所の標識なのよ」


じゃあ親は何の道なのかなと聞いた。


「親は線路ね。子供は親の引いてくれた線路を歩いて行くの。時折、線路から外れる子供たちもいるけどね」


いるいる。そして外れた子供達は盗んだバイクで走り出すんだ。


「受験は山道ね。登ったらやったーって喜ぶのよ!」


確かに。受験は登山並みに厳しかった。


「じゃあ、ここで問題です。これから私が歩く道は何かわかる?」


考えたけどわからなかったので降参した。


「私がこれから歩く道はヴァージンロードよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ