キャラクター紹介・十二章まで
※十二章までの主要キャラクターを簡単に紹介します。
※メインキャラクターの性格については敢えて語りません、読者諸賢が小説から読み取れるイメージこそ本当の彼、彼女らだと思います。
※話とは関係ありません、ただの今までのまとめですから勿論飛ばしておーけーです。
※前回で紹介した、内容が変わってないサブキャラ、それと一部の故人は省略します。
《フィレンツィア》メンバー
フィレン.アーデル:主人公。赤髪灰目の二十歳男性、身長は並、肉体は鍛えているが元々は軽戦士であるため素早さ重視の鍛え方している。ネクロマンサー兼大剣使い。死霊秘法の所有者。
レンツィア.アーデル:ヒロインで主人公の姉、二十一歳。ポニテールの赤髪と灰目、フィレンよりやや低いくらいスレンダーな長身である。近接格闘戦を得意している。屍霊と呼ばれるアンデッド。魂の酷使の所有者。
スーチン:二千年以上前に滅んだ《始国》の姫。今はゴースト。外見は十代前半、足元まで届くストレート黒髪と黒目、華美な異国服を着て、いつも眠たげそうな目をしている。母・ホウセン同様、《太陰の巫女》と呼ばれる一族で、常人より遥か上回る強度の魂を持っている。ホウセンから授かった力で《道術》というユニーク魔術を扱える。
ルナ・ラッケン:十五歳。ウェーブがかった長い銀髪と赤目、同年代より発育が遅れて小柄である。ソラリスの妹、ハーフヴァンパイアで魔術師。ユニーク魔術《蒐窮の仮面》を使える。
ソラリス・ラッケン:十八歳。白髪に緑と青のオッドアイ、人離れした美貌の持ち主。愛称はリース。《穢土》の影響で半身ミイラ化された後、表向きはすでに死んだことにして《フィレンツィア》に加入。
アイナリンド:外見は二十代後半(ヒューマン基準)、緩やかな波を打たせる長い碧髪と灰目、やや小柄だが非常に豊満なプロポーションの持ち主。1300年も封印されたエルフのリッチ。ゴーレム魔術に長けてる神工匠。
シルヴァー、オーレリア:金銀双色の八骸の番人、通称シーちゃん(銀色の方)とリアちゃん(金色の方)。
ニグレド:フィレンの魔術によって生まれた屍達磨。フィレンのことを父と慕っている。外見は無数の死肉からなる小山のようなスライム。餓龍の心臓を取り込んで餓龍化の力を得ている。
ヴェルサイユ・ダンダリオン・パンドラ:《無貌の刈り手》とも呼ばれて、アンデッド大戦で活躍した悪魔、アイナリンドの故郷を滅ぼした張本人。仮契約によりフィレンに付き纏っている。身体能力は並だが殺されても一瞬で復活できる。
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フォルミド王国
ガンダ・クマモト:トルコ商会の支配人、トメイト村の町長。《黒雲膏》の原料の密輸に関わって今はヴァレリアに睨まれている。
モモ・クマモト:ガーリック村の事件でフィレン達の協力者。トメイト町長ガンダ・クマモトの娘、槍使い。レズでレンツィアに惚れている。巨乳。
フィリオ・ロッソ:《デトネイター》のリーダー、凄腕の魔術師。《黒姫》討伐事件にフィレンたちと共闘してた。仲間はフォックスとシリウス。アイン・ラッケンの事件後、ソラリスに雇われ領主の護衛になった。
グレイ・レキシントン:青髪のハーフリングミステラ魔術学院の正教授、死霊学部に所属。ミステラが崩壊後、ラカーンに避難した。
ヴァレリア・リーリエ:赤髪の女侯爵。軍機閣大臣近衛中将、軍部の現トップ。元聖騎士でミーロ教会とフォルミド王国のパイプ役。何故かソラリスによく気に掛けている。ラカーンに迫る超大型アンデッドの軍勢を阻止すべく、穢土迎撃軍を立ち上げた。
レグルス:王国でも屈指の探索者パーティである《ライオンハート》のリーダー、凄腕の戦士。仲間は神官のマルグリットの他に神官、斥候に魔術師二人がいる。穢土迎撃軍に参加し、アテルイを抑える部隊に編入されている。
シュライバー:《ライオンハート》と同格と言われている凄腕パーティ、《レクイエム》のリーダー。少数精鋭の《ライオンハート》と違ってメンバー数が三十人も及ぶ。いろいろ良くない噂があり、穢土迎撃軍には参加しておらず、既に王国を離れたらしい。
ジェイ:ソロの凄腕探索者。物腰柔らかい優男に見えるが、その正体はリリウスの眷属であり、ゲヘナとその一味を倒すために穢土迎撃軍に参加している。《ラストリゾート》について良く知っているから、フィレン達に色々教えた。武器は戦鎚。
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穢土軍
ゲヘナ(バアル・ブーゲンビリア):黒髪黒目の男性。元ミーロ教会第三騎士団団長。シスコン。二つの欠片の適合者だけど詳細は不明。《災いの御子》と自称し、援軍をアンデッドにして迎撃軍を滅ぼそうとしている。
アテルイ:人間を裏切った《ラストリゾート》のリーダー。《銀星獅王》と呼ばれていた銀髪のハーフジャイアント。あらゆる呪文と魔道具を無効化する《封滅領域》の欠片を所持。レンツィアと同じ屍霊で戦闘スタイルも似ているが、筋力、防御力、再生力ともに彼女を大きく上回っており、近接戦闘で無類の強さを持っている。超大型アンデッドの軍勢を率いて南下、迎撃軍と交戦中。
サラシナ:人間を裏切った《ラストリゾート》の一員。赤髪ロングのエルフ。最上位の魔術と神術だけじゃなく、重力、死霊、空間、時間などなど、欠片の適合者しか扱えないユニーク魔術を意のままに操っている。裏切る前は《万能の賢者》、その後は《吞舟の影》と呼ばれていた。
モレイ:人間を裏切った《ラストリゾート》の一員。ハーフリング。外見は金髪の女童。両目には一本の深い傷が入っている。比類なき索敵と制圧力を持っており、《劫火狼藉》と呼ばれていた傭兵。
スズカ:人間を裏切った《ラストリゾート》の一員。《天軍の槍》と呼ばれていた元聖騎士。十万単位のグールとファントムを率いて王都に向かって西進中。
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ヴァルガン国(ドワーフの国)
ザザ・ガーネット:赤髪と赤髭のドルディン神殿大司教。
ヴァヴァ・ゴルディア:金髪と金髭のドルディン神殿大司教。クーデターを企んで失脚。
ヴァルナ:ドルディン神殿の修道女。
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ジャイアントの集落
ベルベット:白髭のクラウドジャイアント。ジャイアントの中でも特に優れた戦闘力を持っている。
アンゴラ:黒髪のエルダージャイアント。百人を超えたジャイアントを統べている。《不倶戴天》でアジダハーカを撃退。
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ラプトリアンの集落
アルバート:碧の瞳と白い羽根のラプトリアン、他種族の暮らしに興味があってよく放浪している。ミリアルテのことを「ミリ姉」と呼んでいる。
ミリアルテ:アルバートの姉、他のラプトリアンと同じ他種族を見下すきらいがある。アルバートのことを「アル」と呼んでいる、彼が他種族と接触することをよく思っていない。
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ゲゼル教国
ジュデッカ:ゲゼル教国の指導者。外見は青髪の二十代女性。死の神ナイアルのフェイバードソウルであらゆるアンデッドを使役する能力を持っている。子供たちが死にゆく憎悪を利用して負の力を集めていた。その力で《穢土》と死の神ナイアルの召還を企んだが、計画はバアルに利用された。
アノーラ・ディスモーフォビア:《蝕の卓》の一員。銀髪のダークエルフ。プロイセンでフィレン達を襲い、返り討ちにされたけどプライドが高いためそれを教国側に報告していない。その後再びフィレン達に戦いを挑み、殺された。
ジューオン、エンマ、スイセン:二千年以上前に、《禍憑き》と爪弾きにされた一族。《穢土》に移住したが、《始国》に拉致されて実験材料にされていた。リーダーであるフェイダンの犠牲によって脱出したが、そこは既に二千年後、《穢土》も空間の狭間に封印された。余命いくばくの彼らは《穢土》にいるフェイダンの娘――リンシャンを助けるためにゲゼル教国の計画に加担し、《穢土》を召還した。その後、三人は《穢土》に乗り込んでリンシャンの解放に成功したが、サラシナに殺された。
ロント:ガーリック村の事件でフィレン達と一戦を交えたヴァンパイア。ゲゼル教国に所属しているが目的不明。片刃の両剣使い、ユニーク魔術も扱える。趣味は人の破滅を集めること。
ラスト:凋滅の死者と呼ばれるアンデッド。ヴェルサイユを愛しており、心中することを望んでいる。しかしヴェルサイユはフィレンと仮契約を結んでいるから完全ではないため、フィレン達を抹殺するためにジュデッカに協力している。
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奪心魔側
アジダハーカ:全身に紫の杭に刺されて、最上位魔術をほぼ無詠唱で使える白い奪心魔。ジャイアントのブロック一つを壊滅に追い込んだが、その反撃で深手を負い逃走する。
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その他
リンシャン:フェイダンの娘。《穢土》を守護する神樹《扶桑》の巫女。不治の病に罹って、フェイダンの魔術に時間を止められていたが、ジューオン達の努力によって助けられた。その後フィレン達と出会い、一緒に《穢土》から脱出した。
輝光龍イラストリアス:《穢土》にあるダンジョン《輝光龍の封印領域》の主。太陽神ミーロの使徒。アンデッドが嫌いで、強力なアンデッドを閉じ込めるためにダンジョンを作ったが、能動的にアンデッドと戦う事がミーロに禁じられている。
リリウス:《輝光龍の封印領域》に閉じ込められたヴァンパイアの祖。ゲヘナを眷属にしたが逆に力が奪われ、ダンジョンに放り込まれた。フィレンに試練を課し、その力を引き出した。




