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あの日のあなた

作者: ミタロウ

まだ幼い君は、

私に何も言えなくて

ただ着いてくるしかなかったね

新しい学校に誰もトモダチも居ない

そんな環境でも

ただ笑って私に笑いかけ

トモダチ出来たよと

私の不安取り除いてくれたんだね


あれからいくつもの夜を越えて

君は今も笑っている

君の笑顔が私の救いになっていること

今なら

君に伝える事が出来るね

あの日の君にもう一度逢えるのなら

思いっきり抱きしめてあげるのに

きっと不安な心あったはずなのに

私は私でいっぱいいっぱいになっててごめんねぇ


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