地上から約3m50cmの酸素
<虚しい。こんな感情、どこから来るのだろう。>
全部持っているのに、何も持っていないような、そんな毎日。
誰かとの出会いが、日常を劇的に変えてくれるなんて、そんな事ないでしょう?
恋愛小説でも、青春小説でもない。
繰り返しの日々を送る1人の女性の、いつもとほんの少しだけ違う数日間の切れ端。
全部持っているのに、何も持っていないような、そんな毎日。
誰かとの出会いが、日常を劇的に変えてくれるなんて、そんな事ないでしょう?
恋愛小説でも、青春小説でもない。
繰り返しの日々を送る1人の女性の、いつもとほんの少しだけ違う数日間の切れ端。
プロローグ
2014/08/25 11:17
新島冴栄という人間
2014/08/28 17:22
出会いを果たす一日目
2014/09/05 11:37
少しだけ知る二日目
2014/09/08 12:24
(改)
雨の中助ける三日目
2014/09/12 11:31
(改)
マグカップ並ぶ三日目
2014/09/16 13:07
(改)
食卓囲む四日目
2014/09/23 11:44
(改)
優しい時間の五日目
2014/09/23 15:51
(改)
深呼吸する六日目・エピローグ
2014/09/23 15:51
(改)
あとがき
2014/09/23 16:16