表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

犬語と猫語

以前、犬を飼っていました。


義両親亡き後うちにきたミニチュアダックスのクリームの女の子。

義両親の愛情をたっぷり受けた子で、

ぷにぷにだったのですがとても美人さんでした。


数年前に虹の橋を渡ってしまいましたが、約一年甘えん坊さんと

一緒に暮らしていました。


やんちゃ盛りの甘えん坊さんに手を焼いて「ワンッ!!」と怒ったり、

足をカミカミされて逃げ回ったりしていましたが、

自分の布団で寝られても怒らない優しい子でした。


ただ犬と猫ではコミュニケーションが全く違うので、

一緒に遊ぶことはほぼありませんでした。


犬が伏せの態勢をして遊びに誘うけど、それは猫にとっては

警戒の姿勢だったり。

猫があおむけになって遊びに誘うけど、それは犬にとっては

降参の姿勢だったり。


じゃれ合うことはなかったけど、10才以上年の離れた2匹は適度な

距離感で仲良くしていました。


やがて犬は旅立ち、その後おてんばさんとこわがりさんがうちに来ました。

今度は甘えん坊さんがやんちゃさに手を焼いていて

「ああ、繰り返されるんだな…」と思いながらにぎやかに暮らしています。


そんな中、先日あるドラマを見ていたとき、コーギーちゃんが出てきて

鳴いていたんですね。


するとどこからともなく甘えん坊さんがやってきてテレビにくぎづけに。


その後何回もコーギーちゃんが鳴くたびにテレビに寄って行っていたので、

犬語で何か言っていたのかも。


おてんばさんとこわがりさんは無反応だったので、

「猫も犬と一緒に暮らせば犬語を習得できるのかな」と面白く思ったのですが、

単に犬の声が懐かしかっただけかもしれません。


でももし犬語を習得してて、お留守番の時に2匹でコソコソおしゃべりして

たなら、きっと寂しくなかったろうな。


そんな風に思った出来事でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ