1 姫の失踪
初挑戦の童話ですw
多少変なとこがあると思いますが、ご愛嬌♪
どうぞ、よろしくお願いしますm(_ _)m
どこか遠いところにある、小さな国。
その国はとても平和で、王様と女王様、姫とその妹はとても仲睦まじいと評判だった。
王様は人望が厚く、頼りがいがあった。
女王様は気高く、気品にあふれていた。
姫は美しく、誰よりも輝いていた。
姫の妹は愛らしく、優しかった。
姫には結婚の話もあった。
その結婚相手も申し分ない人で、姫はたいそう幸せに見えた。
誰もが、この幸福が永遠に続くと思っていた。
だがある日、事件は起きた。
* 〜 * 〜 * 〜 * 〜 *
ある、いつもよりひときわ夕暮れが美しい日のこと。
事件は、起きた。
「きゃぁぁーーっっ!!」
城中に響いた、姫の悲鳴。
兵士達が慌てて姫の部屋に駆けつけた時は時すでに遅し。
中はもぬけのからだった。
いくら部屋の中を探し回ったとしても、どれだけ嘆き、悲しんだとしても姫はどこにもいない。
跡形もなく、消えてしまった。
* 〜 * 〜 * 〜 * 〜 *
姫が消える前も後も、部屋には何も変わったところはない。
争った形跡も全くなかった。
けれど、忽然と消えた姫。
誘拐なのか、自分から消えたのか。
けれど、あの悲鳴からして誘拐という見方が強まった。
あの恐れに震えた悲鳴。
誘拐以外にないと誰もが思った。
勝手に、思い込んだ。
だが、目撃者は0。
犯人の手掛かりも全くなかった。
そのため、犯人を捕まえることができない。
よって、誰もが姫が帰ってくることは不可能だと思った。




