第87話 「唯我独尊っ!?」
神様に相談してスッキリした♪
(そうだよな、転生してゾンビにはなったけど親切な人達や素敵な神様に出会えてチート能力も貰えて…その能力で自分の夢を叶えようと努力するのも自分次第なんだよな…)
そんな事を考えてる内に登城の時間を迎えた
今日は1人でケノン王とエル姫に会わなくてはならない、緊張するなぁ。。。
「王、エノール村カズヤ殿が登城致しました」
「そうか!応接間に通せ」
「失礼致します」
「おぉ、良く参った!それでは早速昨日の続きを話してくれ!」
「王様、その前にお話をさせて頂いても宜しいでしょうか?」
「む?何だ?話すが良いぞ」
「ありがとうございます」
俺は「転生」「ゾンビ」「神様」を除いた全てをケノン王に話した
能力は魔術に置き換え具現化は「ある稀有な神様を信奉すると与えられる神の御業」として。
ケノン王は相当衝撃を受けた様だが少し間を置くと口を開いた
「それを…その様な重要な事を何故我に話した?」
「はい、不躾で申し訳ありませんが私はケノン王を信じるに足る人物だと判断致しました。自分が信じるに足る人物と思うケノン王に隠し事は不敬だと思ったのです」
「。。。カズヤよ」
「はい」
「今日よりカズヤは我の「友」だ!」
「え?あ、はい??」
「我の周りに信服出来る者は数える程しかいない。カズヤが我を「信じるに足る人物」と思ってくれるのであれば我はその気持ちに「友」になる事で応えよう!」
「ケノン王…ありがとうございます」
「カズヤよ、今後我と二人の時は我を「ケノン」と呼ぶが良い、友だからな」
「ケノン王…ケノン、ありがとうございます」
「ワハハハ!我もこの歳になって友が出来るとは思わなかったぞ!」
「あの…早速失礼な事を聞いても?」
「無論だ」
「あの…ケノンはお幾つになられるのですか?」
「お幾つ?おぉ、年齢か?我は王位を幼少から継承しておってな。今35になるか?」
「⁉全然若いじゃないですか⁉」
「む?そういうカズヤは何歳になるのだ?」
「えっと…何歳に見えます?」
「うーむ、二十歳位か?」
「ご明察です、王様(ホントは1歳にもなってないけど)」
「であろう?ワハハハ!」
ぶっちゃけてケノン王…ケノンと親しくなれて良かった
これから俺の目指す道には彼は必要不可欠だからね




