第36話 「明かされる『七点セット』の秘密part2」
⑤の形状や効果にビクビクしながらその使用法を訪ねると
「そうね、カズヤ君。こう願って!(空を自由に…)」
スパーン‼
最後までは絶対言わせねぇっ‼
嫌な予感がして履いていたサンダルを武器化装備しておいて良かった!
だがあの某秘密アイテムをイメージして(飛べ)と願ってみた
。。。何じゃこりゃ?
てっきり某(以下自主規制)の様にクルクルと回って飛べる様になるのかと思ったら竹とんぼは1対の羽に変化して頭部を覆う形で羽ばたいた
…これも某裏切り者の名をうけた悪魔の有名敵キャラに抵触しそうだが性別違うしセーフか??
「あ‼それ知ってる‼シレー…」
スパーン‼
危ない!って何故ソレを知っている⁉
「ま、まぁ⑤の使い方は分かったよ。で、最難関の⑦なんだけど…」
「え?何が問題なの?「どこでも『ヘア』」なんだけど…」
おぅふ…苦しい駄洒落系統だが突っぱねればギリセーフか?
「ヘアとは何ぞ?カ○ラを被るのか?」
「もう既にカズヤ君の髪がそうなってるわよ」
ん?地毛で便利ツールを生やしてるのか?
試しに神様の背後に転移するイメージを思い描く
…スッ‼
「ね?」
「ね?」じゃねーよ‼ツールの言葉の意味は何処にいった?
。。。ま、まぁこれも最強能力だから感謝してるけどっ
「うふふ、照れ屋さんなんだから☆」
スパーン‼スパーン‼
「痛ぁ~いっ‼カズヤ君、そんな趣味があるの?」
「ないわっ‼」
「なんだ、残念(?)でも便利でしょ?」
「まぁ確かに。」
「残りの④と⑥はイメージ次第ね、カズヤ君が強くイメージすれば大抵の事は叶うわ‼」
「途中ヒヤヒヤしたけどありがとう。ところで最後に聞きたい事があるんだけど…」
「何?」
「①の「会える券」は気絶しないと使えないの?」
「え?そんな訳ないじゃない⁉目を瞑って願えばいつでも会えるわよ?」
俺は赤面しながら舌をペロッと出した
「ドジっ子要素は美人の特権よっ⁉」
これ以上は恥ずかしくて憤死しそうなので早々に現実に戻った




