第34話 「神様、来たよー」
。。。
目を開けるとさっき見た白い空間だった
神様を探して少し歩くと背中を丸めて何かを夢中で食べている神様がいた
「…何やってんだ?」
「っ⁉あひゃっ⁉」
神様…カップラーメンって…
「な、何だ、カズヤ君か。どうやら『七点セット』の使い方を自ら導き出したようね?」
「…え?分からないから教えて貰おうと思って来たんですけど?」
「。。。」
「。。。」
「あは、アハハハッ‼」
(このドジっ娘神様がっ‼)
「そんな風に褒めなくても…(ポッ」
「褒めてないわーーーっ‼」
「アハハ、冗談冗談。実は『七点セット』の1つが「無条件で神様と会える券」なのよ」
(何だよ?「券」って…「肩叩き券」と似た胡散臭さが漂ってるけど…ま、まさか??)
「そう、カズヤ君にあげた『七点セット』って魔法付与出来ない転生者の為に神様権限でプレゼント出来る「お役立ちツール」なのよっ‼」
口の端に麺をプラプラさせてふんぞり返っている神様のドタマを思いっきり張った
「ぶふぅっ‼な、何なのっ⁉神様の頭をひっぱたくなんてっ‼」
「あのな、異世界で大活躍してモテてウハウハは『漢の浪漫』なんじゃーーーいっ‼そ、それを何だ⁉「お役立ちツール」って?お前はドラ○もんかっ??」
「…ひっ⁉」
「前世で腐ってたヒキニートが転生で謎の素直キャラに変身してチート能力で無双ショタや美女に囲まれて重婚ラブコメドンと来ぉ~い‼が基本じゃないんかいっ⁉おぉん???」
「カ、カズヤ君、せ、性格が破綻してるわよっ???」
…しまった、「ただの」考えるゾンビが神様にチート能力を授けられたという事実につい(異世界なろう小説)無双が出来ると暴走してしまった…
「神様、ゴメンなさい。『七点セット』の使い方とかを教えて下さい」
「…カズヤ君のダークサイドを垣間見てしまったわ…ん、良いでしょう。説明もしないで立ち去った私も悪かったわ。それじゃ『七点セット』の全貌を教えましょう」
次回‼ついに『七点セット』の全貌が明かされる‼その時カズヤの選択は如何にっ⁉
脳内で某一子相伝暗殺拳のアニメの予告で聞いた声が再生された




