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ゾンビーノ!  作者: とれさん
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第29話 「違和感と謎の人物」

ペースを考えずに一気投稿です

ここから展開が少し変わります…かね?


(おかしい…俺ってこんな性格だったっけ??)


俺はリビングに置かれたソファーに横たわって今まで感じていた違和感について考えていた


生前?の俺は乱暴者とまではいかなかったが流石に殺意を持って攻撃されれば人並みに恨んだりした筈だ


なのに俺を襲った3人にも細かく言えば畏怖や恐怖を抱いた村民に対しても敵意すら沸いてこない


(何故かゾンビに転生したらガ○ジー並みに穏やかな性格になっちゃったな…)


天井を見つめながらそんな他愛のない疑問をボンヤリ考えていると突然目の前が暗転した


(また気絶かよ…今度は何だ?襲われたか?キャパオーバーで思考停止したか??)


こんな事を考えられる時点で気絶ではない事に今更気付いて恥ずかしくなった


目を開けると…そこは一面真っ白な世界だった


カズヤはその空間を調べようとソファーから起き上がり立とうとするが腰掛けた体勢からは全く動けなかった


(か、金縛り⁉え?ゾンビが??)

どう突っ込んで良いか悩んでいると目の前…数メートル先から何者かが椅子に座ったままでこちらに移動してきた


「アハハっ♪ゴメンねっ☆」


さっき殺意が云々と言ったが間違いだった様だ、何故か分からないが目の前に現れた人物に僅かだが殺意を覚えた


「怒ってる?怒ってるよねぇ?」


は?そもそも初対面の人に馴れ馴れしく軽口を叩かれる謂れはない。しかも内容が突飛過ぎて意味が分からない


目の前に現れた人物…女性は良く見ると前世?で言う神様みたいな格好をしていた


モーゼの様な布を巻き付けた感じの衣服、背中には純白の翼、そして頭上には光輪が乗っている


「あの…もしかして神様ですか?」


「正解~‼良く分かったねぇ」


ゾンビとして転生し、生きる?為に村人とふれあい、今こうしている間も片時も考えない時はなかった


「よりにもよって何でゾンビで転生なんですかっ⁉」


俺もそれほど詳しい訳ではないが異世界転生モノのラノベを幾つか読んだ事もある

まぁ小説とは違うだろうが出来れば美男子or美女で最強チートで無双とかしたかった…


それが蓋を開ければチートも何もなし、生きてすらいない。

せめて村人A位で転生していたら普通の人生を歩めていたかも知れない


目覚めた時から恐怖し、人を畏れ自分という存在を認めて貰う努力はこの神様の悪戯によって負わされた苦行ではないのか?


怒りとも食欲?とも取れぬ衝動が俺の意識を塗り潰していった…

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