第一話 尊厳喪失
今回もノープランで書きます!
ちょっと不衛生な描写になりますので、食事時などは読まないように、お願いします!
不定期投稿になると思います。
快食・快眠・快便は、健康の秘訣!
朝食後の用足しで、現在自宅の便所にいる。
朝のルーチンワークの脱糞は、本日も快便である。
踏ん張るのに適した和式便所で排便し、肛門を拭こうとトイレットペーパーに手を伸ばした、その時だった。
目の前が一瞬真っ白になったのは…。
眩しさが無くなった時、俺(紙 創平 40歳)は、尊厳を失った。
何を言っているのか分からないと思うが、俺も正直分からない。
尻剥き出しで、大勢の人に囲まれるとか何なの!?
この状況は、いったいなんだ?
取り合えず、尻を拭くので紙が欲しい!!
話はそれからだ!
『便所紙!!』
そう思ったら、周りの人たちが消えて、トイレットペーパーでは無く、昔懐かしい四角いチリ紙の便所紙が、人がいたところに落ちている。
尻を拭かないことには、どうにもならないので、紙を回収しよう。
何か紙に色々書いてあるけど、気にしないでおこう。
…しかし、尻を剥き出しで動き回るのは、結構きつい物がある。
中国のニーハオトイレでもないのに、公開処刑されるとはな。
もはや失うものが無くなった俺は、ある意味無敵だな!
そんなことを考えつつ、便所紙を回収し、尻を拭いた。
汚いので、部屋の隅に拭いた紙は置いておくとしよう。
状況を整理して、考えないといかんな。
情報が無さすぎるし。
深呼吸でもして、落ち着こう。
作品を新たに投稿するやり方を忘れていたので、ちょっと悩みました。
歳をとるって嫌ですねぇ。