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あなたの言いなりになんて  作者: Nai


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それから

あれから数年の時が経った。

ネッ友の飲み通は今はもう開催されず、グループだけが残っている状態だ。

結婚して子供ができて、リアルが忙しくなってみんな自然と離れて行った。

でも、飲み通の固定組はグル通を抜けることはなかった。

そのグル通が無くなってから3人で飲みに行くことが増えた。

最初から数回は、あの個室居酒屋に行っていたが、それぞれがおすすめする他の店や、はしご酒するような関係になっていた。

しかし、お祝い事があると決まってあの居酒屋でケーキを用意してもらい飲んでいた。


今日はとらの結婚祝い。

とらと私は本名もお互い知ったが、今でもとらといつき呼び。


とらおめでとう!!

たまにでいいからこれからも一緒に飲み行こう!

奥さんの許可があればだけど!


笑い混じりでとらに私はお祝いの言葉を送った。


とらの奥さんなら一緒に飲みたいって参加してくるかもね。


そんなふうにたくやは言う。


俺の奥さんなら絶対そう言う!!

そのときは4人で飲んでくれるかな!?


いいともー!!


とらのその言い方にノリノリで私とたくやは応えた。

その日は、いつも通り飲んではしごして解散した。


とらの言ったことはそう遠くない未来、実現するのだった。

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