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中学三年生④-2

 第十一話の②です。最近以前ほどにスラスラ書けなくなりました。夏バテなんですかね?皆さんも気をつけて下さい。体力が無いってのは全てにおいて支障をきたします。と言っても場所によっては台風で大変ですからそちらに重点を置いてください。暑いからって素麺ばかり食べると私みたいに素麺アレルギー?になるのでご注意を。

 それでは今回も皆さんに読んで頂けたならば幸いです。では宜しくお願いします!













 やってしまった。

 

 全ては私の我儘から始まった。


 私がもっと練習に身を入れていたらあんな結果にならなかったはず。まっちゃんだって私がああ言ったから乗っただけだと思う。全ては私が悪いんだ。

 良の言っている事は解る。むしろ解っていなければならないはずだ。特に私達の場合は・・・・・・

「真美さん、そんなに自分を責めなくても・・・・・・私も、むしろ私の方が悪いよ・・・・・・だから」

「いや、まっちゃんのせいじゃないよ・・・・・・私が・・・・・・」

そこから先は言葉が出なかった。何を言おうと、結局私が悪いとしか言えない気がしたから。中学生最後のライブで、良い思い出で終わるはずだったのに・・・・・・



 家に帰っても沈んだ気分のままだった。良が最後の言葉を言う前に言おうとした事がもしかしたら、口には出さなかったけど、バンドを抜けるって言おうとしたんだ。そんな事を考えると気分が晴れるなんて事出来なかった。そんな事になったら私達は、私はこれからどうしたら良いのか解らない・・・・・・

「真美、ご飯だけど・・・・・・」

「・・・・・・今日はいいや・・・・・・」

とても食事が喉を通る気分では無かった。どうしたらいいのか、良に謝らなければいけないんだけど、明日会って謝らなければいけないって解ってるはずなのに、怖い。怖くて仕方が無い。嫌われたと思うと、良の前に立った時に今までのように笑ってくれなかったら私は立ち直れない気がする。そう思うと怖くて仕方がなかった。




 翌日、私は良と出来るだけ顔を合わせないようにした。どういう顔をして良いのか解らなかったから。もし、良の私への態度が冷たかったら、言葉が厳しかったら嫌だったから。バンドを辞めるって思ってたら・・・・・・そんな考えが頭を余切り、私は自分の過ちを詫びなければならないのに良から逃げた。逃げちゃいけないって解っているはずなのに、私は良から逃げた。



「真美さんも、私と同じ気持だったんですね・・・・・・」

放課後、誰もいない教室で私とまっちゃんは話し合った。まっちゃんは良の怒りが自分に向けられたことが無かったらしい。元々私と違い、活発な子じゃない。昨日の事が怖かったのだろう。まっちゃんも怒られた理由は自分にあるのだから謝らなければいけない、って気持ちになったのだけれど、私よりも感覚的に怖くて、良と目も合わせられなかったそうだ。

「まだ・・・・・・怒ってるのかな?怒ってるよね・・・・・・良と長くいたつもりだけど、全然良の事知らないや。こんな時どうしたらいいのか解らないよ。」

十年以上一緒にいたはずなのに、全然解らない。怖い、人の気持が解らない事が凄く怖い。好きな人だから余計に怖い。


「・・・・・・なんだ、あの野郎はいないのか。」

誰かが教室に入ってきた。振り返ると、佐藤がドアの前にいた。

「珍しいな、放課後は三人でいるのがデフォなのによ。」

教室へ入るなり、佐藤はそう言った。

「ちょっとね・・・・・・色々あって・・・・・・」

「そうか、そりゃ悪かった。」

「ねぇ、佐藤君。」

まっちゃんは佐藤の方を向き、

「佐藤君は良くんと仲いいよね?その、良くんと喧嘩したりもしたんだよね?・・・・・・じゃあ、今の良くんの気持ち、解るよね?」

「あ?」




それから私達は昨日の事を伝えた。佐藤は黙って聞き、私達の話を全て聴き終えると、

「あいつは本気でバンドを辞めたいから言ったんじゃねぇよ。続けたいから言ったんだよ。」

と、言った。そしてそのまま言葉を続けた。

「確かに怖ぇかも知れない。あいつがお前らの事を嫌いになったかもってお前らが思う気持ちも解らなくもない。でもその怖さを乗り越えて行かないと本当にあいつはお前らの事を嫌いになるかもな。・・・まぁ、あいつはなんだかんだで優しいからお前らがずっとそうしてたら歩み寄るかも知れない。でもよ、それでお前ら良いのか?わざわざ自分らの駄目な所を教えてくれた奴に対して、何も言わないで受け身になってて・・・・・・お前らあいつに甘え過ぎなんだよ。女だから仕方ないとか思ってんなよ。お前らが、そんな都合の良い時ばかり女だ、男だ、って言う奴らだったら今すぐあいつと縁を切れ。そんな奴はあいつといる資格なんて無い。」

私達は佐藤の言葉に黙って耳を傾けていた。そして、何も言い返せなかった。

「取り敢えず、明日にでもあいつに会ってちゃんと面と向かって話をしろ。まずはそれからだ。そしたら、少しは互いのことを今以上に理解できるかもな。」

佐藤は言い終えると、黙って教室を出ようとした。私は佐藤に、

「ありがとう。」

と言うと、佐藤はこちらを向き、

「どういたしまして。」

とぶっきらぼうに言い、出て行った。




 翌日、私とまっちゃんはいつもより早く学校に来た。そして、良に準備室で待っているってメールを送った。私達の気持ちを伝えるために。

「来てくれるよね?」

まっちゃんが不安になりながら私に聞いた。

「絶対来るよ。」

私はまっちゃんにそう言ったが、私も不安な気持ちでいっぱいだった。もし、昨日の事で私達を見限ったならば、そう思うと怖くて仕方が無かった。

 五分後、準備室のドアが開き、良が入ってきた。顔に険しさは無い、いつもの良だ。

「どうしたの?こんな朝早くに二人とも。」

声色もいつもの良だ。なのに、何でこんなに緊張するんだろう。まっちゃんを見ると私と同じように顔が緊張している。良も、私達が何も言わない事に首を傾げている。まっちゃんと顔を見合わせて、

「「ごめんなさい!!!」」

私達は一緒に息を合わせて謝り、頭を下げた。

「だから、バンド辞めないで・・・・・・お願いだから!」

頭を下げながら私は言った。隣でまっちゃんも同じ事を言っている。

「顔を上げて。」

良の言葉に私は顔を上げた。良の顔を見ると、さっきよりも険しい顔になっていた。

「二人は僕の言った言葉の意味が解ったの?」

その言葉はあの時の言葉をきちんと理解したのか?という事と同じだった。解る、きちんと解っている。言われてから解っても遅いのだけれど、

「きちんと解ってるよ。むしろ言われる前に解らなきゃいけなかった。良の言う通り、プロとして演奏するのを目標にするんだったらそうしなきゃいけないんんだよね。それに私達の目標は高い所にある。なら一生懸命、切磋琢磨しなきゃいけないよね。気を抜くんだったらライブ前じゃなくても、毎日練習している訳じゃないんだからいつでも出来るよね・・・・・・気を抜く時は抜いて、きちんとする時はきちんとしないと・・・・・・」

気を抜くときは抜く、きちんとやる時はやる。こういうのをしっかりしていかなければいけないんだ。常に気を張っていられる訳じゃない、人間の集中する時間というのはどんなに頑張っても長く続かない。だから練習の時は必ず休憩時間があるんだ。私がそう答え、良の方を見ると・・・・・・少し驚いた顔をしていた。

「あ・・・・・・うん、そうだね。気を抜くときは・・・・・・ぬ、抜かないとね!そうだね!」

少し慌てて良は言った。こういう時はだいたい、予想外の事が起きたときだ。私は良の言葉を思い出してみる。確か良はライブの事と、気の持ちようを喋ってた。私はさっきその事と、気の抜き所を答えた。それは私があの時、練習時間中気を抜いてしまったからそうだと思ったんだけれどもしかして、

「良、気を抜く事についてはむしろ何にも考えてなかった?」

私の問いに良はビクっと肩を上げて、その後、

「・・・・・・うん。むしろ気付かされたと言うべきなのかな。最近気を張り詰めていなくちゃいけない場面が多かったから・・・・・・だからあの時君ら二人にきつく言っちゃったのは僕が気を張り詰めすぎていて、上手く切り替えが出来ていなかったせいなのかなって・・・・・。」

良は頭を掻きながら言った。つまり私達はお互いにお互いの言葉で気づかなきゃいけない事に気づいたと言う事?

「だから真美、ありがとう。僕も気付かされたよ。そして二人ともごめん、あんなに怒って君たちを追い詰めるような言い方して。安心して、僕はバンドを辞めようなんて考えてすらないよ。むしろ続けたいから言ったんだ。」

・・・・・・なんだ、良はバンドを辞めようなんて考えてなくて、続けたいから言ったんだ。私達の目標が趣味で終わらせる事じゃないからああ言ったんだ。

「これでおあいこだね。僕も君たちに言われて気が付いた、君たちも僕に言われて気が付いた。だから、頑張って行こう!」

「そうだね・・・・・・うん、そ、・・・」

まっちゃんが泣いていた。嬉しくて。これからもバンドが出来る事が、良に嫌われていなくて嬉しくて泣いていた。私も気がついたら涙が出ていた。嬉しくて、嬉しくて。私達が泣いているのを見て良が慌てている。大丈夫、私達は悲しくて泣いてるんじゃない。嬉しくて泣いてるんだから。嬉しくて嬉しくて、嬉しすぎて涙が止まらないんだから。





 


 あれから私達は思う存分泣いた。泣きすぎて目が腫れたから午前中は授業に出ないで部室にいた。良も一緒にいてくれて、三人で色んな事を話をした。良の考えはインディーズでCDを出すのも良いけどお金がかかる、だからメジャーデビューを狙おうと。良の話では五月にバンドコンテストがあり、レーベルの目に付いたならばメジャーデビューをする事が出来るみたい。ただそのためには地区予選を勝ち抜いて全国大会に行く事が最低条件みたい。取り敢えずの目標は私それに出て全国大会に行くこと、そして出来る事ならば優勝する事、そう決めた。



 昼休みになり、私とまっちゃんは佐藤がいるであろう場所に行った。屋上のあの場所に。

「さと~~~~~!!」

やっぱりここにいた。亜里沙さんが卒業するまで佐藤はここに二人でいつもいた。卒業してからも、一人でここにいるのを良から聞いていた。

「なんだ、お前らか。」

佐藤は私達を見るとそんな事を言った。まるで私達がいるのが嫌かのように。でも佐藤はツンデレだから、亜里沙さんと一緒でも二人っきりじゃないと仏頂面らしい。

「本当にありがとう!!」

「ありがとうございました!」

「あ~・・・・・・その様子じゃ上手くいったみたいだな。」

佐藤は相変わらず仏頂面のまま答えた。でも不機嫌じゃないんだろう。良なら解るかもしれないけど、私にはそこまで解らない。

「うん。お礼が言いたかったから。」

今回、私達があんなに早く、上手く行ったのは佐藤のおかげだ。

「いいって、気にするな。お前らが落ち込んでるのは亜里沙も嫌だろうからよ。」

「へ~、本当にお熱い事で。」

佐藤が亜里沙さんのため、って言ったから少し茶化したら、

「ば、馬鹿。いいからお前らのどっちかも早くあいつとくっつけよ。」

佐藤が慌てながら答えた。本当にこいつは亜里沙さんの事となると面白い。でも、一生懸命、亜里沙さんの事を考えて、愛していて、亜里沙さんも佐藤と同じことを思っていて。そんな二人はどんなカップルよりも輝いて見えた。だからそんな佐藤に、

「うん、亜里沙さんと幸せにね!」

「佐藤君、亜里沙さんと頑張ってください!」

私達は心から今後もずっと二人の幸せな日々が続いていく事を願った。












<Side Another>












 卒業式も無事に終わり、一週間後に卒業ライブを行えば中学校の行事は全て終わりだ。結局、私の友達は全て上の高校に上がるだけだから涙を流す事は無いだろう、と考えていたのだが中学生活の事を思い出したら自然と涙が出た。小学校の頃より思い出深く色んな事があった。喜怒哀楽を共にした友人達がいたからこそ、私は成長する事が出来た。四月から高校の方の校舎で学ぶ事になるのだからこの校舎とはお別れだ。



「はい、と言う事で皆卒業おめでとーーーーー!!!!!かんぱ~い!!!!!」

「「「「「かんぱ~~~い!!!!!!!」」」」」」

卒業式の後、クラス毎に打ち上げが開かれる。私達のクラスは近くの焼肉屋で人数分入る部屋を貸切り打ち上げを行った。グラスにはジュースか烏龍茶を入れ、私達は乾杯を行った。

「佐藤もちゃんと来たんだね。」

「お前が無理やり連れてきたんだろ。」

佐藤はこういうクラスの打ち上げに参加した事のないので、私が無理やり連れてきた。

「また同じクラスになれたらいいね。」

「そりゃ遠慮したいね。」

佐藤はそう言うと持っていたグラスに口をつけて、中に入っていた飲み物を飲んだ。私も烏龍茶を口にした。

「それにしてもよ」

佐藤はグラスをテーブルに置き、

「いろいろあったな。特にお前とは。」

と、言った。

「そうだね、いろいろあったな・・・・・・」

私は佐藤との事を思い出した。最初の印象は決して良いものじゃなかった。でも、佐藤が決して悪い奴じゃないって事は知っていた。よく屋上で亜里沙さんと二人でいたのを見ていたから。それから色んな事があって、なかなか佐藤といるのは楽しかった。

「ま、高校の方でも何かあったら頼むわ。」

「あ、デレた。」

「デレてねぇ~よ。」

私が笑うと、佐藤は不機嫌そうにこちらを見た。









 二次会はカラオケだったので、私は二次会に出席しないで帰った。









 そして、卒業ライブ当日を迎えた。













 私達のバンドの出番は最後だ。それまで私は他のバンドの演奏を楽しんだ。色んなジャンル、色んなバンドを楽しみすぎたために、少し疲れてしまった。ただ一つだけ残念だったのは、メタルバンドがいなかった事だ・・・・・・



 少し外の風に当たるため、私は屋上へ向かった。

「この眺めもこれで最後なのかな?」

屋上からの景色を見て、私はそう呟いた。屋上から見るグラウンド、空、全てがこの三年間で見てきた景色だった。ベンチに座り友人と喋った事も、一人で屋上で悩んだ事も全て現実だ。様々な思い出がこの屋上にあった。

 それから暫く眺めたあと、私は携帯電話で時間を確認し、少し早いが準備室へ向かった。




 準備室に入ると、私達の前のバンドが準備していた。

「良さん、お疲れです。」

「頑張ってね。」

軽く会話をし、私は体のストレッチを開始した。いつもより少し時間をかけ、入念に行った。そして、床に座り軽く目をつむりライブを待った。




「起きろーーーーーー!!!!!」

「うわっ!!!」

耳から大きな声が聞こえたので、私は目を急いで開けた。

「ほら、準備しないと。この曲終わったら私達の番だよ。」

真美が私に言う。どうやら私は寝てしまっていたらしい。これではせっかく温めた体もまた冷えてしまった。私は再びストレッチを行った。

「こんなうるさいのに寝れるなんてどんな神経してるのよ・・・・・・」

私が寝ていたことに呆れながら真美は言った。すると増田さんが、

「でも真美さん、良くんが寝ている姿をず~っと見てたじゃないですか。ニコニコしながら。」

「ちょ、ちょっと!それ良に言わないって言ったじゃない!」

真美を笑いながら茶化し、真美が狼狽した。いつも見慣れた光景だ。増田さんが真美で遊ぶ、もしくは増田さんと加奈で真美をイジる。そんな光景を眺めていたら、前のバンドの演奏が終わった。

 バンドがはけるのを確認すると、私達は準備のために音楽室のステージへ向かい、それぞれの楽器の準備をした。楽器のセッティングが終わり、音を確認するために皆が音を出す。音楽室の中にはまだ準備の段階なのに観客が大勢いた。皆、今か今かと待ち遠しくしているように見える。それを見た私は真美と増田さんに目で客を見ろ、と合図をした。二人は前を向き、私の意図している事に気づくと、私の方を向いて頷き、PAの方に手で合図をした。幸いにも全ての観客が私達の方を見ている訳じゃなかったので、゛それ"はしやすかった。その間も、私はドラムをたたき続けていた。PA側も意図している事に気づいたのか、遠くから私達の方へ向けて大きくOKサインを出した。


 これで準備が整った。私は簡単なドラムソロを行った。その音に気付いたのか、観客はこちらを向いた。まだ外にいた人も後ろのドアから入ってくるのが見えた。外の人が皆入ったのを確認し、真美がドラムに合わせてベースを弾く。私は、真美を目立たせるために後ノリ気味のツービートに変更し、真美はそれに合わせスラップを開始する。暫くして、私達のグルーブにノせて増田さんがキーボードを弾く。



 そう、私達はセッションからライブを行う事に決めたのだ。それぞれのソロコーナーの度に観客は声援を贈る。真美と増田さんのソロが終わり、一旦タメを作ってからハイハットでカウントをし曲を始めた。






「それじゃあ~~~~最後の曲です!聞いてください・・・・・・バディ!」




 最後の曲を終え、私達は準備室へと向かった。予定調和ではあるが、トリはアンコールを認められている。一応そのために楽器類は置いてきたのだが、

「これでアンコールが無かったら・・・・・・ってすご!」

真美がもし無かったらと言い終える前に、私達の所まで、アンコールを求める声が聞こえてきた。









「よし、予定調和ではあるが期待に答えますか!」


「そうだね、最後の曲行きますか?」


「ですね、頑張りましょう!」


「じゃ、行きますか。」















「あ、アンコールありがとうございます。最後にもう一回やれるなんて嬉しいです。私達は卒業しますけど、高校に行ってもこのバンドは続きますのでよろしくお願いします!真美さんの女の子ファンの方々、だから大丈夫ですよ!高校になったら過激な格好になりますから。常に水着です!(笑)アハハ、睨まないで真美さん。それで、中学生の最後の曲って何やればいいのかな、って皆で考えたら一つ良いの見つかったんです。でもその曲ギター必要だったんでアレンジしちゃいました!だから今回はキーボードが二つあるんですよ。それじゃあ、皆で聴いてください。知っている人は歌ってくださいね!B'zのグローリーデイズ!!!!!!」






 今回も読んでいただきありがとうございました!

 取り敢えずこれで中学校編は終了です!次からは高校編に行くか大学編に行くかどうしましょう?ま~、どうしますかね・・・・・・

 卒業式って、本当にどう過ごしたかで変わりますよね。私は中学校の時が一番色々あったので泣いてしまいました。その反面、高校ではなんとも泣けない卒業式でした。高校も楽しいこととかいっぱいあったんですけれど中学の方が思い出深かったんですかね。

 それと、B'zのグローリーデイズは卒業ソングとしてはもってこいだと思いますよ~是非共聴いてみてください。

 では今回も読んでいただき誠にありがとうございました!

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