設定 皆消えた世界で 勇者ご令嬢バージョン
ーーあらすじ
英雄ステラは、皆を守るべく剣を取って、人類の敵「エーデルワイズ」と戦っている。
しかし、最終決戦で裏切られ、「エーデルワイズ」と共に別の世界「星涯領域」に飛ばされてしまう。
守るべき皆のいない世界。
それでもステラは、エーデルワイズと戦い続け、勝利した。
元の世界に戻る方法を探したステラは、数年後に帰還するが、人類は絶滅していた。
それは、新たにやってきた脅威ベノムによって滅ぼされていたからだ。
しかし、それでもステラは人々を守る事を選択する。
そんな彼女を見つめていたのは、魔法使いの少女エルルカ。
死者となった彼女は、生者に干渉しない予定だったが、ステラの行動が不思議だったので声をかけたのだ。
ステラの「人の弱さも強さも愛している」という言葉を聞いたエルルカは、猫箱の力を操る。
ベノム襲来からすでに発動していたその魔法は、現在を確定させないための可能性の魔法。
定められた期間を何度でもやり直す事のできる魔法だった。
過去の世界へ送り出されたステラは、裏切りの罠を回避し、エーデルワイズを倒し、そしてベノムとの戦いへ。
そんなステラの戦いを見た過去のエルルカは、未来の情報をもとに人々に訴えかける。
守られてばかりでいいのかと。
その言葉を聞いた人々は英雄と共にベノムと立ち向かうことを選択する。
その世界では、英雄の背後にいた「無力な皆」の姿は、いつの間にか消えていた。
ーーキャラクター
〇英雄ステラ
裏切られたけれどみんなを助けたい。
〇王子エルランド
確実な勝利のために、英雄を切り捨てる判断をした。
〇魔法使いエルルカ
とても強い力をもった魔法使い。
〇レット
ステラの師匠。
人とはなんたるかを教えた。
昔友人と壮絶な喧嘩して、だけど仲直りした事がある。
星涯領域にも飛ばされた事がある。
弟がいる。可愛い。弟バカ。
ーー用語
〇エーデルワイズ
人類滅ぼしたろ勢その1
元からいた敵。
何千年かけて、人間が努力した結果。
弱体化、個体を少なくしていった。
〇ベノム
人類滅ぼしたろ勢その2。
別の宇宙から飛来してきた敵。
〇星涯領域
別の世界。
ーー章構成
エピローグ 王子の判断
01 私の力を信じてくれなかったらしい
02 それでも皆の英雄でいたいから
03 エーデルワイズ戦勝利
04 元の世界では
05 ベノム襲来と滅亡
06 英雄の帰還
07 魔法使いの手助け
08 再び戦場へ
09 ベノムとの戦い
10 エルルカ演説
11 皆の決断
12 英雄の背後にいたものたちは
13 いつの間にかいなくなっていた
プロローグ 皆消えた世界で
――参考
詩集 皆だけが消えた世界
設定 皆消えた世界で




