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乂阿戦記~勇者✖︎魔法少女✖︎スパロボの熱血伝奇バトル~  変身ヒーローの勇者様と歌って戦う魔法少女は○○○○○○○○○○○○   作者: Goldj


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乂阿戦記2 第一章 桜の魔法少女神羅は女神ユキルの生まれ変わり-5 神羅のパン2を盗め!


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読みやすくなりますよ❤︎

〜翌日〜 いよいよこの日がやってきた。今日こそは絶対に成功させるんだ……!

決意を固めながら廊下を歩いていると、後ろからある人物等が声をかけてきた。

「「おーい、雷音ー!」」

声をかけられたその人物達は振り返ると笑顔で話しかけてきた。

「おう、おはよう!今日の作戦俺達も手伝うぜ!」

「ああ!性格破綻者なウチの女子達に漢の矜持ってやつをわからせてやろうぜ!!」

「アキンド!イポス!」

2人は俺の悪友で、名前は『浪花明人』と『伊藤修一』だ。

2人とも入学してから妙にウマの合うイタズラ仲間である。

特にアキンドなんかは俺と似たようなニオイを感じるせいか、妙な親近感を感じる。

そんな朋友とも言える存在に、俺は満面の笑みを浮かべて答えた。

「ありがとう、助かるよ」

「「まかせろ、困った時はお互い様だぜ」」

そう言って俺たちはガッチリと握手を交わした。

その後、俺達は学校へと向かい、自分達の健康診断をすっぽかし、クラスの女子が待ち構える隣の教室への侵入を試みた。

俺達は3人とも女装して堂々と隣の教室に入って行ったのだ!

ガラガラガラ……

扉を開けて中に入った瞬間、クラス全員の視線が俺たちに集まるのを感じた。

(よし、とりあえず今のところバレてはいないようだな)

そう考えた直後、いきなり教壇の方から声がした。

「おいコラ愚弟〜!なに堂々と女子の教室に入ってきてやがる!?」

その声の方を見ると、そこにはターゲットである姉永遠田神羅こと乂神羅が額に青筋を立てて仁王立ちしていた。

まずい、見つかったか!?

「うっわ〜、雷音てば女装すると妹の雷華ちゃんそっくりね!見てくれだけなら超絶美少女だわ!ねぇねぇ今度セミヌードの写真撮影させてよ!その手の筋に高く売れそうだわ!」

そう言ってニヤニヤ笑うのは俺のお隣さん狗鬼絵里洲だ。

「あら?いいわね?私その写真買ってもいいわよ?その写真をネタに一生雷音君達をおちょくる事ができそうだもの♪」

聞き捨てならないことを言ったのは紫髪のツインテール娘リリス・ツェペシュだ

「あんた達女子の着替えを堂々とノゾキに来るなんてハラワタをブチ撒ける覚悟は出来てるんでしょうね?」

物騒な事言ってるのは我がクラスの風紀委員長である鮫島アクアである。

青髪のミディアムボブの美少女で攻撃魔法を今にも発動しようとしている。

やばい、このままでは確実に殺られる!! そう思った矢先だった。

「みんな、落ち着いてくれ、これには深い事情があるんだ!!」

そう言ったのは俺と同じ格好をした親友のアキンドであった。

そして彼は俺に目配せをすると続けてこう言った。

「聞いてくれ皆んな、実は俺達3人は女だったんだ!」

一瞬その場の時が止まったような気がした。

いや、実際に止まっていたのだろう。

3秒ほど間をおいてから最初に反応したのはリリスだった。

彼女は手に持っていた杖を振りかざしながら大声で叫んだのだった。

「嘘おっしゃい!!!!」

次の瞬間、クラスメイト達の笑い声が一斉に爆発した。

「アハハハハ、ウケるーwwそれなら本当かどうか裸にひん剥いてあげましょうか?」

そう笑うのはクラス1のナイスバディの美少女セレスティア・ヴィーナスだ。

彼女の言葉に呼応するように、女子達が立ち上がり一斉にこちらに向かってきた。

ヤバい殺される!!!俺達はとっさに教室の後ろドアから飛び出して体育館倉庫の方に逃げ込んだ。

挿絵(By みてみん)

倉庫にはいった直後、扉が激しく叩かれ始めた。

ドンッドンッガチャガチャッガタッガタガタガタガッタンバキッドドドドドドドドドドッ!!!!

激しい音とともに扉が歪んでいくのが分かった。

もうダメだ……このまま扉を破られたら終わりだ……。

俺が絶望しかけたその時、突然外から声が聞こえた。

「こらお前達何をしているんだ!!さっさと教室に戻れ!」

それは担任教師のタット先生の声であった。

先生に叱られブツブツと文句を垂れながら去って行く女生徒の足音

やがて足音は消え静寂だけが残った。

助かった、これでもう安心だ。

俺はホッと胸を撫で下ろした。

俺達は安心しきって倉庫のドアを開けた。

「な〜んてそんなわきゃないでしょ!!マジックバインド!!」

外に出た瞬間俺達は神羅の拘束魔法をくらってふん縛られた。

見れば絵里洲がスマホを操作している。

しまった!

録音してある先生の声を使って一芝居うったか!?

やられたっと思った時にはもう遅い。

神羅は俺とアキンドにこう告げた。

「あなた達、男の子なのに女の子のふりなんかしちゃって恥ずかしいと思わないのかしら?しかもよりによってこの姉に嘘をつくなんて許せないわね。これはお仕置きが必要みたいねぇ」

そう言うと神羅は怪しげな笑みを浮かべつつ舌なめずりした。

ああ、終わった、完全に詰んだわこれ……。

「それ〜〜♪」

神羅は俺の女装用のスカートに手をかけると一気に引きずり下ろし脱がせた。

当然俺の下半身はパンツ丸出しになり、それを見たクラスの女子達はキャーキャーとはやし立てた。

くそぉ屈辱的だぜ畜生め……。

しかし俺は一瞬の隙をつき足で神羅のスカートを蹴りあげた。

神羅が慌ててスカートを押さえたのでパンツめくりは失敗したと言えるが、ほんの一瞬だけ彼女の下着が見えた。

そのほんの一瞬で充分だった。

「今だアキンド!イポス!」

HERO候補生アキンドがユキルに手をかざし彼お得意の超能力を発動する。

「喰らえ!アポート!」

アポート、それは超能力の一種で、別の場所にある物体を取り寄せたり、物体をどこからともなく登場させる能力である。

彼は視界に入ったものを手元に呼び寄せる能力使いだ。

そして今回、彼が取り寄せた物体は、

「ウエーィ!神羅ちゃんのパンティーゲットだぜ!!」

「ッキャアアアアアアアアア!!」

神羅がスカートを抑え座り込む。

同時に彼女のバインド魔法の拘束が解け雷音達が解放される。

「受けとれ雷音!お前の盗賊の極意の証だ!!」

アキンドが雷音に神羅のパンティーを手渡す。

「よし!後はコレを俺の家に持ち帰って、我が家特注の金庫に入れれば俺は盗賊マスターだ!!」

雷音、アキンド、イポスの三人はその場から一気に駆け出し逃走する。

これに激怒した絵里洲、リリス、アクアの三人が口々に雷音達を罵る。

「コラー!アンタ達〜!!」

「最低!アンタ等三人パンツひん剥いて女子の前に晒してやるわ!!」

「いいや生ぬるい!ハラワタをぶちまけてやる!!」

三人の攻撃魔法が飛び交う中、イポスは雷音に告げる。

「ここは任せて先に行け!」

イポスの言葉に無言で頷きその場を去る雷音とアキンド。

「すーべすべすべ、滑り草!!」

ドアダ上級戦闘員イポスが三人の怒れる乙女に向かってその特殊能力を発動する。

イポスが地面に手をやると灰色の草や蔦の様なビジョンが現れ地面を疾走する。

三人の少女達はなんでもない地面の上でツルッと滑って転けた。

「え?な、なに?なんでこんな所で転けたの!?」

絵里洲達は慌てて起き上がろうとするがやたらと地面がツルツルすべり上手く立ち上がれない。

「あ〜、それはイポスの能力だ。彼は摩擦力を操る。滑り草と言う摩擦力を無くす特殊能力で地面を一時的に滑りやすくしたんだろう」

そう丁寧に解説してくれたのはネロ・バーストエラー

ドアダ7将軍イブ・バーストエラーの妹機で次代の7将軍候補として期待されている戦闘アンドロイドの少女だ。

「ああ!チクショ〜!逃げられちゃう!」

見ればパンツ泥棒三人は校門のすぐ近くまで走り去っていた。

「うおっしゃ〜!苦節8年ついに俺は盗賊の極意を会得するに至ったぞ〜!」

雷音が神羅のパンツを握りしめ勝利の雄叫びをあげる。

だが次の瞬間雷音達三人は校門からすぐ出たところで縄でふん縛られ、神羅のパンツも取り上げられていた。

「な、な、なんだ!?い、一体何が起こった!?」

突然の事態にわけがわからず混乱する雷音達

縛られ這いつくばっている三人を分厚い厚底眼鏡をかけた黒髪長髪黒衣装の少女が冷たい目で見下ろしていた。

「まったく、あなたは本当に出会った頃から成長がない……」

少女は呆れた口調でため息混じりに呟く

「おお、鵺!!鵺がここにいるってことは時間魔法だな!?さては時間を止めて俺達が動けない間にパンツを取り戻し俺達をふんじばったわけか!?」

「正解、ユキルの下着は私から彼女に返しておくわ……あ、タット先生がこっち来たわ。当然だけど凄く怒ってるみたい。私は逃げるけど貴方達はきっちり怒られておきなさい。それじゃ」

そう言って鵺はさっさとその場から離れていった。

「わ〜待ってくれ鵺!せめて俺達の拘束を解いてくれ!先生に叱られる〜!」

だが鵺は雷音の言葉に耳を貸さず取り上げた下着を神羅に返し教室に引っ込んでいく。

「くっ、相変わらずクールだぜ鵺ちゃん……」

その後鵺の言う通り担任教師による説教が始まった。

挿絵(By みてみん)

「……という訳だからお前ら次からは気をつけるように」

一通り説教が終わった後生徒達はそれぞれ帰宅の準備を始める。

「あーやっと終わったぜ……ん?」

ようやく今日一日の騒動も一段落かと思ったその瞬間。


雷音の目に、違和感が映った。


「……ん?」


教室の窓の外――校庭の真ん中に、ひとりの**“異質な男”**が立っていた。


黒いフードに身を包み、顔の輪郭も分からない。

男は何かの端末を操作しているようだった。


そして。


「――開門ゲート・オブ・アザース


機械音のように低く、そして明瞭な音声が響いた瞬間、地面が裂けた。


ズドンッッ!!!


地面が隆起し、校庭中央に――巨大な黒い扉が、音を立ててせり上がる。


その扉が開かれた次の瞬間。


空間が――歪んだ。


「……うわあああああああああ!!!!」


扉の奥は、深淵そのものだった。

まるでブラックホールのように、周囲の空気も光も吸い込んでいく。


生徒たちは一斉に悲鳴を上げて教室から飛び出した。

だが、逃げ場はなかった。


「動けない……ッ!?脚が……!」


「やだ、やだ……!!誰か助けてぇぇぇ!!」


扉の縁から――無数の“手”が生えてきた。


黒く、粘性のある、悪夢のような“手”たちが、逃げ惑う生徒を次々に捕らえていく。


その手に触れられた瞬間、まるで魂ごと引きずり込まれるように、生徒の姿がひとり、またひとりと異界へと吸い込まれていった。


「……くそッ、雷音ッ!!」


「っ……!アキンド、イポス、逃げろ!!これは――!」


叫ぶ暇もなかった。


雷音たちもまた、闇の渦へと飲まれていった――。


 


***


 


同時刻。魔法学園の屋上。


冷たい風が吹くその場所で、二つの影が下界の混乱を見下ろしていた。


一人は黒髪の少年――片手に光るタブレットを持ち、もう片方の手を背中で組んでいる。


その瞳は、世界の全てを見下ろす者のそれだった。


「……まったく、あっけないな。あれほど騒がしかった連中も、こんな仕掛け一つで揃って異界送りか」


ロキ・ローゲ。九闘竜No.4にして、ナイン族の影の支配者。


その隣には、艶やかな黒髪を揺らす少女がいる。


唇に微笑みを浮かべながら、彼女はどこか嬉しそうに空を見上げていた。


「まーだ油断は早いんじゃない?あいつらって、追い詰められてからの方がしぶといタイプじゃん?」


ナイア。かつて神羅たちを絶望の底に叩き込んだ、“七罪の魔女”の一人。


ロキはふっと鼻で笑った。


「大丈夫。今のところ彼らに興味はない。……今日の本命は、別にいる」


タブレットに映る映像――そこに映っているのは、保健室で診療記録を整理している女性の姿。


「“ドアダ七将軍”イブ・バーストエラー。君が今回の主目標だ。……まさか健康診断の保険医として来ていたとは、運が良かった」


「へぇ。じゃあ、ユキルは今回はスルーってこと?」


「しばらくはね。どうせまた邪魔してくるだろうが……そのときは、まとめて始末すればいいさ」


ナイアは笑った。


「それじゃ、ボクたちの計画が本格始動ってわけだ」


ロキが頷く。


「そう。イブを手に入れれば、“封獣制御因子”の解析が一歩進む。そして――」


彼は指先でタブレットをスライドし、あるファイルを表示させた。


そのファイル名にはこう書かれていた。


『Project: Cthulhu・Core』


「……この世界を終わらせ、再構築する。

“愚かな人類の幻想”を、我らナイン族の理想に書き換えるために――」


言葉とともに、ロキが操作したタブレットから光が溢れる。


空間が、裂けた。


現れたのは、異界への“門”――封印された世界への通路。


「さぁ、ナイア。始めようか。これが――“覚醒の第一段階”だ」


「うんうん、ようやくアタシたちの出番ってわけだね。……ドアダも、銀河連邦も、魔法少女どもも――全部巻き込んでやるよ」


二人の姿が光の裂け目に消えていく。


やがて扉は閉じ、校舎には再び、風の音だけが残された。


――邪神復活計画、“プロジェクト・クトゥルー”。


それは静かに、確実に幕を開けた。


そしてその計画の裏で、勇者たちは未だ――何も知らずにいた。

https://www.facebook.com/reel/1780361252737462/?s=fb_shorts_tab&stack_idx=0


↑イメージリール動画

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