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199話 『導きし者たち』

続いて後半です。

ご都合主義的なとこもあるかと思いますが、勢いで蒼也を救います。


 奴が大仰に天を仰ぐように手を上げた。

「いいか、世界は、いや宇宙は繋がってるんだ。お前のところでも、っこい虫の羽ばきが、星の反対側の気象に影響を与えるって言うじゃねぇか」

 奴が得意げに話し出した。


「……すまん、何言ってるのかわからん……」

 今の俺には理解不能だ。それに頭が重くて……。

「なにぃ、えーとなんだ、そうアレだっ 『バタフライ効果』とか、お前んとこでは言ってるんだよな」

 誰かに助言を受けたように、奴が斜めにちょっと顔を向けた。


「それがどう繋がるんだ……? ……いま俺は本当に真剣に話をしたいんだが……」

「なんだとぉっ オレだって、あるじに挑むくらい真剣に話してるじゃねぇかっ!」

 なんだかまた眩暈がしてきた。

「もっとかみ砕いて教えてくれよ……」

 フンっと、奴は不満そうに鼻を鳴らして、偉そうに腕も組んだ。


「いいか、お前は直接相手に謝罪したいと強く願った。その罪の意識がお前の魂の傷だ。

 そうして転生した被害者を一人一人探そうとした」

 

 俺は力なく頷いた。

 そうだ。それが俺が生まれ変わった理由だったんだ。

 本来なら記憶を残しておくべきはずだったのに、結果は記憶を無くして、ただ転生しただけ。

 それにもし、やるべき事を覚えていてたとしても、どうやって探せたというのか。

 あまりにも無鉄砲な事なのに、とにかく俺の精神は追い詰められていたのだ。


 ただ、記憶が無くても魂に刻まれた『人殺し』の罪悪感が、俺の殺生に対する臆病なまでの嫌悪感を作ったのだ。

 そんな中途半端な転生……。


「だが、さっきも言ったように、もう直接相手に謝罪するのは不可能だ。

 それに地球にまた転生したとも限らんしな。

 わかるだろ? そうじゃなくても相手を探すのが容易じゃないってことを。

 それにやっちまった事は取り返しがつかん。過去は変えられないからな」

「ああ……」

 それは身を持って思い知ったよ……。俺はまた項垂れた。

「だけどな、これから(未来)の事なら動かせる。それがつまり世界を動かすという事だ」

 また奴がズイッと近づいてきた。


「お前がやった行いのせいで、世界が悪い方に動いたのだとしたら、今度は良い方に動かせ。

 間違った方向に舵を切ったなら、逆の方向に切り直せばいい。

 そうすりゃプラマイゼロだろ? 

 それで世界がまわるんだ」

「……世界を動かしても、あの人たちへの罪滅ぼしには……」


「言っただろ、世界は繋がってるんだ。

 お前のやった行為がどこかで、奴らの助けに繋がる可能性はゼロじゃないって事だ。もしかすると、ソイツの親族、あるいは子孫も助けるかも知れん。

 ついでに芋づる式に、まわりの諸々の役に立つかもしれないんだぞ。

 それなら相手を探し回るよりずっと良い。

 お前がそうすることで、奴らの苦難が無駄じゃなかったことになるんだよ」


 はあぁぁ……。俺は息を吐いた。

「なんて壮大な考え方するんだろうなあ、本当に……」

 なんとも奴らしい思考だ。それとも俺が狭い範囲での考えしか出来なかったせいだろうか。

 しかしやはり、自分が命を奪ってしまった相手には、直接罪滅ぼし出来ないのか……。


「以前話した、創世の時代の話は覚えてるか?」

 ヴァリアスが足を組み替えながら言ってきた。

「あの時、オレは何十いや、何百という同胞を殺して喰った。数は覚えちゃいねぇ。

 半分以上が向こうから仕掛けてきた奴らだったから、まあ正当防衛と言やあそうなんだが、中にはオレの方から襲って殺した奴もいる。

 腹が減ったからな。あの頃は秩序も倫理観なんぞも、爪の先ほど無かったから。

 後から同胞という意識が出来たんだよ」

 奴が真っ直ぐ、俺の目を見ていた。

 それは俺とお前は同類だと言っていた。


「だけどな、アイツらがオレの血肉となったおかげで、オレはこうして力をつけられたって訳だ。

 だからオレはこれからも強くなってやる。

 アイツらが存在した意味を無駄にはしねぇ。

 もっともアイツらにしてみたら、納得いかないかも知れねぇけどな。

 こればっかりは、奪っちまったもんは返せねぇからしょうがないだろ。

 これがオレのせめてものアイツらへの弔いだ」


 なんて……身勝手で強引な考え方なんだ。


「オレが前に、神々の来た世界を見たいと言っただろ?

 他にも成し遂げたい事があるんだ。

 それは『何故オレ達を創って争わせたのか』、神々の行なった真の意味を知る事だ。

 強い兵を創りたかったのか、ただの気まぐれなのか、他の意図があったのか。

 ただ答えを聞いただけじゃ、完全に理解できるとは思えないからな。

 同じ高さに並んで見ないと、同じようには見えないだろ?

 それもあってまず『主神を越える』ことが今の目標だ」


 俺は開いた口が塞がらなかった。

 

「そうして主を越えることが出来たら、次の段階に進むんだ。

 オレは『全宇宙の神』になるっ!」

 力強く自信満々で言った。


「ぶふぅっ! ……笑わせるなよ、こんな時に」

 不覚にも何故か吹いてしまった。こんなに酷く澱んだ気持ちだったのに。

「っだとぉ、何が可笑しいんだよ。これは冗談なんかじゃねぇぞ。オレはいつだって真剣だっ!」

 奴がガチガチ歯を鳴らした。

「あんたが本当に真面目にしゃべると――いいや、すまん」

「くそっ、……まあいい。お前の気が少しでも紛れたんなら……」

 かなり忌々しそうな顔をしていたが。


「話を戻すと、やり方はもちろん1つじゃねぇだろうなあ。

 お前が考えた通り、ソイツらを探し出して、幸せになるように支えるのもアリだ。

 だが、相手はまず、お前のことを覚えてないし、別の人生を歩んでるはずだ。

 そこへお前がしゃしゃり出てきて、変に力を貸そうとしたら、妙なことになる可能性だってあるんだぞ。

 何でもかんでも、助けりゃ良いというもんじゃないだろ」

「……その可能性は考えてなかった……」


 確かに今まで考えていたのは、相手に対する俺の自分勝手な押し付けでしかない。

 良かれと思ってやった行為が、相手にとって負担になる場合だってあるのだ。

 俺は自分のことばかり考えて、相手の都合を考えていなかった。

 それではただの自己満足だ。


「だからな、蒼也」

 奴が手を伸ばして俺の頭を撫でてきた。

 この時だけは子供扱いするなと文句は言えなかった。

「お前がまだどうしていいか分からず、にっちもさっちもいかないと言うなら、これは1つの案だが」

 そう言って手を離すと

「お前が削り取っちまった命の分だけ、誰かの切れそうになってる命の糸を、繋いでやるっていうのはどうだろうな?」


救助レスキューか――」


「お前はすでに何人かの命を救い上げただろ?」

 自分でも目が開いたのがわかった。

 あの適性検査装置は、やはり正しく作動していた。

 俺にこの道を導き出していたのだ。


 そういえばあのエッガー副長が持ってきた依頼の中から、奴はわざわざ『救助依頼』を見せてきた。

 アジーレダンジョンの時だって、救助を妨げるようなことを言ってきたが、俺の力で救えるギリギリの人数を引き出させていたんだ。

 あの時始めから無茶をしていたら、後のパネラ達は救えなかったかもしれない。

 そうして最終的には見かねて奴が手を貸してくれたが、ヨエルだって……。

 俺の力で助けることに意味があったからだ。


「別に命を救わなくてもいいんだ。寄付をするとか、他人の役に立つことをするとか。

 偽善だろうが、自己満足からでた行いだろうが、それでも世界はまわるんだから。

 結果オーライだ。

 まあ、本当はお前が自分で道を見つけなくちゃいけないんだから、これはただの当座の――」

「いや、命を助けたい。俺、救助ハンターになるよっ!」


 これが正解なのかはわからない。

 ただ、進むべき道を見つけたような気がした。

「そうか、そう決めたならそれでいいぞ。今は出来る範囲でやれる事をするべきだ。

 ただし何でもかんでも、闇雲に助けても意味ないからな。ちゃんと考えて行動しろよ。

 オレもついててやるから、1人で突っ走るなよな」


 ―――― フォルトゥーナ、そう1人で突っ走るな ――――


 ああ、そうだな。

 もしかすると俺は、本当は運が良いのかもしれない。

 いつの時代にも、こうして支え、道を示してくれる者がいてくれる。


 あらためて奴の顔を見ると、サメがニーッと牙を見せて笑っていた。

 悪魔のような面構えなのに、この時だけ何故か崇高な感じがした。


「ヴァリアス、あんた、とんでもなく面倒くさくて厄介なヒトだけど、俺はあんたがついてくれて、本当に嬉しいよ!」

 俺は心から言った。

「そうだろ、そうだろう――って、オレのどこが、面倒くさい厄介者なんだよっ?!」

 あー、せっかく感謝してるのに、やっぱり面倒な奴だなあ……。

 でも感謝すると言えば他にも――

 

「……そう言えば、俺を洗脳から解いてくれた、あの悪魔にも感謝しなくちゃなあ」

 悪魔に感謝するっておかしな言葉だが、彼が何百年も時をかけて、俺を治してくれたのは確かだった。


「そりゃあ、そうするのがアイツらの仕事だからなあ。まあ特にお前は厄介だったようだが。

 なんつったかなあ、アイツ。結構名のある奴だったらしいぞ。

 なんとかフェレソォ、――なんちゃらフェレスとか言ったっけかな?」

「―― まさか メフィストフェレス とか言うんじゃないだろうな……??!」


「さあなぁ、忘れちまったよ。そんなのどうだっていいじゃないか」

 奴が面倒くさそうに、手を振った。

 どうでも良くねぇよっ!


 ―――――――― 一瞬 記憶がよぎった ――――


「――待て。いま少し断片がよぎったんだが、さっき俺を連れ戻してくれたのはアイーゴ(本当はリィーゴ)だと思うんだが……。

 ただ、前世で、あの煉獄から連れ出してくれた人がいたんだよ。

 彼は確か――――」

 

 デューコー 『導き』という意味のある洗礼名を持った彼は、俺と同じ神を信仰し、競い合い、長年共に戦った戦友だった。

 あの後、しばらくして病いで地上を去ったのだ。

 そうして闇の中を彷徨う俺の前に再び姿を現して、生まれ変わることを勧めてくれた恩人。


 ―――――――― 探したぞ、フォルトゥーナ。

     おれが来たからにはもう大丈夫だ ―――――――― 


「また つまらない事まで思い出したな」

 奴が片眉を上げた。

「アイツは殺しを楽しむ事はしなかったから、お前よりずっと早く済んだんだ。

 それにお前の事を心配したからだろ」


 そうか、デューコーの奴、死んでからも俺を守ってくれてたのか。

 

 今度は別の感情で胸が締め付けられてきた。

 目から何かが流れているのも気がつかなかった。

 年上の彼は、俺のことを本当の弟のように接してくれていた。どんなときにも。


 でも、もう彼にもお礼すら言えないんだなあ……。


「前にも言ったと思うが、守護の主導権は今オレにあるが、地球じゃ相変わらず、お前の守護霊として補佐してるからな。

 お前には視えないが、地球じゃいつでもアイツはそばにいるぞ」

 俺はガバッと顔を上げた。

「えっ! じゃあ彼が俺の守護霊なのかっ?」


「まあな。お前をよくわかってるヤツだから。

 ただ、守護霊は元々『陰の立役者』的存在だから、アイツもそこんとこ良くわきまえてる。

 だからそう意識し過ぎるのも、ヤツを困らせる事になるぞ」

 こんなにダイレクトについている奴が言っても、説得力の微塵もない。


「それに気持ちはアイツにも伝わってるよ。お前が立ち直るのが、アイツにとっての喜びになるからな。

 とにかく、アイツや地獄の時の記憶はもっと薄めた方が良いな。

 余計なことを考えないように」

 そう言いながら、俺の額に手をかざした。


「うん、これはさっきあの医者が飲ませた薬の効果を、ちょっと強めるだけだ。だから制約違反にはならないからな」

 誰に言い訳してるんだ?

 そう思った時に、頭に深い霧が降りた気がした。


 少し眩暈がして意識が途切れた。

 ただ、それはほんの一瞬だったが。


「はあぁ……、ちょっとクラっとした」

 俺は片手を頭にやった。 


 あれ……、俺は確か『適性検査』を受けていたはずじゃなかったか?

 俺は部屋の中をキョロキョロと見回した。


 そこは先程までの、壁に高級感あるタペストリーを飾った応接室ではなく、素っ気ないレンガ壁の、しかも応接室よりとても狭い小部屋だった。

 座っていたはずの革張りソファは消えていて、部屋半分を占領する質素なベッドの上に俺は座っていた。

 傍らのサイドテーブルに置かれているアロマポットから、藁を燃やすような匂いが漂っている。

 ここはなんだ? いつの間に移動したんだ。

 

「よぉ~し、いい仕上がりだな」

 横に立っていたサメが、ニコニコ顔で言ってきた。

「オレにもっと感謝して良いんだぞ」

 何故か自信満々だ。


 そして俺はなんで()()()()()()のだろう?


「何を?」

 本当に何を言ってるんだ? このサメは??

「てめぇっ、そこまで忘れたのかよぉっ!! そこが肝心なとこなんじゃねぇかっ」

 なんでこいつは1人で勝手にエキサイトしてるんだ?

 本当に分からん奴だな。


 少しの間、不味いモノでも食ったような顔をして俺を見ていたが、やがて一息吐くとポツリと呟いた。

「まあ、しょうがねぇ。これからまたオレの有難さを、しみじみわからせてやればいいだけだからなぁ」

 えっ、何?! なんだか怖いんだけど……。


 それから俺がなんとか落ち着いたので、遮音と結界を消して、アイーゴ達を呼んだ。


「おお、ソーヤさん、落ち着かれましたか」

 エッガー副長と次長、それからアイーゴが2人?! 入ってきた。

「……まだ幻覚が見える。アイーゴさんが2人になってる……」

 俺は眼を擦った。涙の跡も誤魔化したかった。


「「幻覚じゃなくて2人いますよ」」

 2人が同時に話した。

「ソーヤさん、こっちがアイーゴですよ」黒いフードの黒目の方が言ってきた。

「初めまして、私はリィーゴといいます」青紫色のフードの濃青目の方が挨拶してきた。

「……双子?」

「「違います。従弟なんです。よく言われます」」

 また2人が同時に声を出した。

「もうそれはいい!」

 奴が五月蠅そうに手を払った。


「しかし、本当に失礼いたしました。うちの検査で、まさかこんな事故が起こるとは……」

 次長が青い顔をしながら、平謝りしてきた。

 しがない一般のハンターではなく、よりによってSSの相方を危険な目に合わせたと、生きた心地もしなかったようだ。


 どうやら俺は、検査中に深く過去に戻り過ぎたらしい。

 滅多にない事故らしいのだが、あのナタリーのように精神が奥に行ったきりになってしまう事が稀にあるそうだ。

 それは怖いなあ。


「早速 装置を徹底的に調べさせて、今後こんな事が起こらぬように務めさせて頂きますので……」

「あの、もう頭を上げて下さい」

 俺は人に頭を下げられると、どうしていいのか居たたまれない。


「そうだぞ。あの装置は確かに正常に働いていた。問題はコイツにあっただけだ」

 隣で奴が俺の頭を軽く突いた。

 その言葉に次長が、やっと恐る恐る顔を上げた。


「ただコイツみたいに、魂に欠陥を抱えてる奴もいるから、今度からやる前に心癒師(ヒーラー)に検査させた方がいいぞ」

 ハハッ! と、また次長が深く頭を下げた。


「なんだよ、欠陥って。あんただってポンコツじゃないかよ」

 確かに俺は鬱症でヘタレかもしれないが、欠陥品じゃねえぞ。

「っだとぉっ! てめえ、ちょっと元気になるとすぐに減らず口叩きやがって」

「イタイ、痛いっ いたい!」

 このバカザメが、また俺の頭をアイアンクローしてきた。


「あ、あの、ヴァリアスさんっ、ソーヤさんはまだ病み上がりなんですから、無茶はダメですよっ」

 アイーゴそっくりのリィーゴが、慌てて奴を止める。

「まあまあ、仲がいいのは良い事ですが、兄弟喧嘩はそれくらいにした方が……」

 エッガー副長が、宥めるように言ってきた。

 始めは主からの預かり者と、俺のことを紹介していたが、その後、俺たちが実は親戚で、血縁関係にある事が知れ渡っていたのだ。


「違うっ!」「違いますっ!」

「兄弟じゃねぇっ 従弟だっ」「兄弟じゃなくて従弟ですっ」

 ああ、こいつとハモっちまった。従弟も認めたくねぇ~~~。


 はああぁ~~~っ と4人も何とも言えない声を漏らした。



 どうも悪夢の余韻が残っているように、頭の芯が微かに重い。

 そうだ、確かに何かを見ていた……。


 だが、ほとんどの概要は忘れてしまって、具体的な内容を思い出せない。

 なんだかとても苦しくて辛く――重要なことだったように思うけど、思い出そうとしても蠢く暗闇が邪魔をするように、ソレは奥に引っ込んでいく。


 ただ、俺がこれからやらなくてはいけない道だけは、何故か漠然とだが覚えていた。


 この時の記憶は奴が言った通り、俺が耐えられるぐらい『出来上がった』頃に、あのオークの記憶と同じく戻された。

 まったく手の込んだことをしてくれるものだ。


 そこで俺は、更に自分が何をするべきか考え、実行していくのだが、それはまだまだ先の話である。


 まずは『救助ハンター』として俺は生きていくのだ。


ここまで読んで頂き有難うございます!

とりあえず蒼也のしばらくの生き様が決まりました。

第4章もこうして一番のヤマ場を越えました。

この後の蒼也は、もう少し腰を据えて、このアドアステラでの生活に根を下ろしていきます。

もちろん地球での生活も大事にします。

次の話は、急にのんびりモードになる予定です

すいません、テンポがバラバラで……( ̄▽ ̄;)

少しまた間が空くかと思いますが、どうかよろしくお願いいたしますです。

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