まずは、重い腰を上げよう
話の行方なんて、分かりません。
カケフ 「色々な話題で話したいと思っていたんですが、なかなか腰が重くてすみません。」
強望 「考え過ぎなんじゃねえ? 何やるにも気持ち尻込みしてどうすんだよ。」
カケフ 「まあそうなんだけど、僕としてはどうしても大事にしたいものがあるので、つい慎重になっていまいました。」
コロナ 「その1つは、なろうの友達のあの人ですね。」
カケフ 「はい、僕は彼女の小説に想うところが多過ぎて、それをなかなか上手く表現出来ないでいます。」
強望 「俺は、彼女の小説好きだぜ。中でも、レイルって登場人物はいいよな。」
ごっくん 「何たって、強いもんな。」
強望 「そういうこと。強さを求めること。強くあろうとすることは、生きてく上で1番大事だろ。綺麗ごと並べるよりはまずはそこ。彼女は、ちゃんとそれが分かってるよな。」
カケフ 「それはそう何だけど、でも強さって一口に云うけど、・・・」
キャットちゃん 「1ついい例がある。今高校野球見てたんだが、6回まで7点差で負けていたチームが、7回8回と少しづつ詰めて行き、9回にはまだ4点差あったのを最後にはひっくり返してサヨナラ勝ちしたんだ。バッターボックスの選手もランナーもそうだったけど、ベンチのムードが笑顔で力強かったんだ。特に女子マネジャーの笑顔は選手達の力を信頼し切っている飛び切りの笑顔だったな。しかも、それは、7点差だった時からずっとだったんだ。仲間同士信頼し合う絆とか、諦めないしっかり前向いた気持ちとか、うちが勝つんだよと云わんばかりの明るさとか、強さの大事な要素をいくつも見せてもらった気がしたよ。」
何か、行き当たりばったりの話で終わっちゃいました。ではまた、気が向けばです。