表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/9

設定2話

今回で設定篇は終わって、ようやく新世界に行けそうです。

さてさて、個人能力設定に入ろうかな。設定操作盤を呼び出してっと…相変わらず凄い数のバラメーターが…(苦笑)ここで怠けると次の人生?がメチャクチャになるので、さすがの俺も前回で懲りているので、ここは慎重になってますよ。

最初に性別は有りを選択、無難に♂で決定。

続いては、種族の設定。神族とかなら、かなり基準パラが高いけど、それじゃつまんないので、下位種族から選択を探そうかな…人族は飽きたし、エルフも趣味に合わないし、ドアーフもねぇ〜ちょっと困ったと考えていたら、ミックス設定もあるのを思い出し…ここにあったあった。

ここは平等に母親を人間とエルフとのハーフエルフにして、父親はドアーフと人間とのハーフドアーフ?あんまり聞かないけどまぁいいや、両親の馴れ初めとかの設定はないのは正直助かった。無理やりのストーリーまで作りたくないよね。で、種族は終わり。

ようやく、能力設定ですねぇ〜それから、根気強く、結構真面目に設定を続けて…でも、細かな設定は自動プログラムとランダム設定にお任せでね。本当に全ての設定を手動で行うと1周期ぐらい時間が掛かるんだから、本当に、面倒なんだから…と、なんで自分に言

い訳してるんだか…ハァ〜。で、決定した大きな項目と重要設定項目は以下の通りとなりました。

〔初期能力設定〕

心力(魔法威力、洞察力に強い影響)

初期能力値30

身力(力や反射速度、耐壊力に強い影響)

初期能力値50

技力(武器扱い、魔法創造に強い影響)

初期能力値30

知力(錬金に強い影響、全般に影響)

初期能力値50

特殊能力値(レア能力習得に強い影響)

初期設定値30

成長補正倍率(各レベルアップ必要値)

初期設定100 倍

•但し、レベル100毎に成長補正倍率をが10倍となる。

オプション設定

•種族及び世界設定による各レベル上限の無効化。


この数字、なんか低い気がするでしょ(笑)

人族男性の標準値が10ぐらいなんで、ちょっと強い感じかな。でも、そこが今回工夫したところで…サクサクのレベルアップを成長力補正でしてあるんですよん。つまり、レベル1から2に上がる為の必要経験値と、レベル100以降に上がる必要な経験値も、相手の経験値もそれなりに上がる事と、100レベル毎に経験値乗数があるので、高レベルになっても、簡単にレベル上がるってことよ。

まぁ、特殊能力値は普通の人族は持ってもいなかったりするしね。

それと次の付帯ボーナス設定も良い味を、出すと思うんだよね。


〔付帯ボーナス〕

•レベルアップ能力向上

通常の10%アップから、100%アップへ

•全言語操作能力

全ての本世界での言語を使用できる。

•最上級鑑定能力

自分及び他の生物体の能力を表示することが 出来る。また、非生命体についても、超レア 級の物を除いて鑑定が可能。

•最上級偽装

自分のパラメーターを相手の鑑定能力が最上 級以下で有れば、任意に偽装出来る。

また、実際の能力値も任意に減率し、日常生 活等の支障を避ける事も可能。

•チュートリアル機能

初期段階での各種説明機能を意識下に設定。

一定レベル到達後、チュートリアル機能の人格化可能。


こんな感じで、どうでしょうかね?結構、前回の地球でファンタジー系の小説を読んだので、ツボは抑えたと…自己満足しておりま〜す。

それと、ちなみに、設定世界では、魔法属性やスキルは面倒なので省いていて、そのイメージと、それに応じられる各能力値を持っていれば、発動するようにしました。


いよいよ、長い設定も終盤です。

最後に初期装備等を設定しますか…

初期年齢、赤ん坊から始めると色々と危険なので、15歳に設定。武器と防具は下の中ぐらいの感じで、所持金は一ヶ月生活出来る程度で良いかな?あとは、ちょっとレアアイテムになるけど、この手の世界には必需品のなんでも入る無限袋は装備に加えて…っと、容姿はあんまり醜いと女の子に嫌われそうなので、偏差値60で自動プログラム(苦笑)

これで、大丈夫かな?何しろバーチャル発動後は今の記憶が殆ど無くなってしまうので、殆どというのは、一部どうしても今迄、色々なバーチャルで体験した時の経験がふと現れることがあるんですよね。もちろん、こちらに戻れば全ての記憶は戻るんですけど…

最後に帰還ワードを入力。ある言葉を心の底から叫ぶと前回同様に強制終了となる機能だよ。まぁ何のワードかはお楽しみということで…死んでも同様に強制終了だけどね。

まぁ、いいや、そろそろシンが戻って来そうな頃合いだしね。

あいつは、俺のバーチャル設定をけなしたり、面白がって変に変えたり…ある時は地虫にされて(土を一杯食べて、ひたすら食べて、そして鳥に食べられて昇天しました。)最悪はバクテリアの時で、自己分裂を繰り返して、自分が沢山増えて(軽く1億は超えました。)どれが自分か分からなくなり…ヤバい黒歴史が惨過ぎて…

ということで、気分を新たにバーチャル開始です。スイッチポコっと…


いつもと同じく、空間が歪み、意識レベルが低下し…そして無。そして収束と拡張が…



読み返しもしていないので、誤字脱字や文章間違いはご容赦を…ある程度、小説が進められたら、色々修整をしたいと思っております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ