表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/9

第2話 設定開始 上

初めての小説です。長い目で読んでくださいねぇ

初期設定には多くのパラメータを、新たな項目を作ることも、細か〜い設定も出来るんだけど(指紋の模様とか、鼻毛の生え方とか…意味ねぇ〜)楽しい反面、とても面倒くさいんだなぁ〜ということで、先ずは細かな設定は自動プログラムにしておいて、大項目の設定から始めることにした。

えっ〜と、世界設定から、うむうむ、剣と魔法系で…ゴソゴソ…こんな設定にしてみました。

〈世界設定〉

文明度 D+

マップ規模 B−

神族設定 有り

魔族設定 有り

亜人設定 有り

魔物設定 有り

魔法設定 有り

特殊素材 有り


こんな感じかな。この項目の下にそれぞれ細かい設定があるんだけど…大まかな感じは例えば、マップなら、規模は通常行動可能な広さで、B−は前回設定の地球の凡そ100倍くらいかな…まぁ、神界や魔界もあるし、地球の場合、設定文明度から太陽系圏内しか生物の行動範囲は設定されていなかったからね。

それと、詳細設定で今回は重層世界としたので、空の上に宇宙が広がったり、地面の下を掘ると地球の裏側に出るようなことは無いよ。あとは、適当に設定して、どうでも良かったり、細かいところは自動プログラムにお任せで…とりあえず世界の設定は終了っと!

ちょっと一服しながら、設定内容を確認してみると、かなりハードな世界感かも…バーチャルに入ると、当然、今の記憶は基本全消去なので(記憶残ってたら面白さ激減だよねぇでも、前回の記憶は基礎データーになるんで、常識として残る部分が多いんだ。まぁ今回は同じ人間族系の世界だから面倒にならないし、却って良いかな)

楽に生き残るには、気張って個人能力設定をチート化しないと、ヤバイ感じ。バーチャルで死に落ちだと寝起きが悪くて、前にはシンに当たって喧嘩になりかけたし…

さてさて、次は個人能力設定を開始しましょうかぁ〜

先ずは、種族設定からですね。当然平均能力が高いのは神族系だけど(それぞれの種族の標準値が初期設定されているので、それを比較してます。)神様で強いの当たり前だし、トキメキに欠けるよねぇ〜しかも、俺には初期設定値は幾らでも変えられるし…細かくみると、各初期値の横に最大成長値のお勧め欄があって、設定文をクリックしたら、こんな文が出てきた〔初期設定や最大成長値を大きく変更させますと、世界全体のバランスが崩れると共に、本機にプログラム修整の負荷が掛かりますので、お控えください。なお…〕

ふん!関係ないね。俺は好きにやらさせてい貰いますよ。と言っても、まさかゴブリンより弱いドラゴンやら、スライムより人間族の知性が劣ったりとか、余計な変更はしませんよ〜ん。他の種族は世界観に合わせた自動プログラム修整のみで、設定。完了です。

実はこれがちょっとした裏ワザで、この完了後に自分の能力設定をすることがミソ、先に自分をチート設定にすると、世界観全体が自動修整されて、メチャ酷い世界設定に変貌したりで、前には、自分的には軽めのチート設定しただけなのに…あんな事やそんな事に…シクシク…まあ黒歴史の1頁として思い出さないようにしてるので終了。

気分を戻して、さてと、個人能力設定にとりかかりますがねぇ〜




なかなか、進行しません。早く新世界に、向かいたいのですが…(苦笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ