日本国 航空防衛隊装備資料集
作品中に出て来る航空防衛隊保有航空機について纏めておきます。
戦闘機
60式戦闘機「蓮花」
全長:18m 全幅:15m 全高:5m
武装:20mmバルカン砲1門、ミサイル装着器8基(胴体4基、主翼4基)
レーダー性能:300km 速力:マッハ2.5
説明:F-35の後継機として開発された。当初はアメリカとの共同開発を予定していたが、アメリカが無人機の開発に力を入れていたためやむを得ず単独開発を行うことになる。
ステルス・機動性などの性能も世界でも一級品であり、諸外国では輸出の要望が多く来た。また、いらんことに技術者・開発者が主翼を折りたためるように設計・開発したせいで余計な波紋を生むことになる。結果的に海洋母艦の保有に動くことになる。
95式戦闘機「氷花」
全長:18m 全幅:15m 全高:5m
武装:20mmレーザー砲2門、ミサイル装着器8基(胴体4基、胴内4基)
レーダー性能:300km 速力:マッハ2.0
説明:60式戦闘機についで防衛隊2世代目の完全国産戦闘機、速度を落とし機動性を上げた機体であり、主翼部分に小型の重力操作エンジンを載せたため垂直運動を可能とした。日中・日韓戦争開戦時に新設する航空団及び「蓮花」の置き換えとして生産スピードを上げられる事となる。
攻撃機
65式攻撃機「新星」
全長:12m 全幅:10m 全高:3m
武装:20mmバルカン砲1門、ミサイル装着器8基(胴体4基、主翼4基)
レーダー性能:300km 速力:マッハ2.5
説明:F-2及びF-3の代替として計画・開発された。可能な限り小型することで被発見率を下げることを目的とした。また、対艦ミサイルの小型に伴い8発搭載可能という謎仕様となった。エンジンを「蓮花」と共通化した結果運動性が高くなりすぎパイロットには不評である。
98式攻撃機「瑞星」
全長:16m 全幅:13m 全高:4m
武装:20mmバルカン砲1門、ミサイル装着器8基(胴内6基、主翼4基)
レーダー性能:300km 速力:マッハ2.5
説明:「新星」があまりにも不評だったため急遽計画された機体、設計自体は「新星」配備後3年で終わっていたがエンジンを従来のジェットエンジンか重力操作エンジンにするかで30年くらい揉めていた。結局、整備性を考えジェットエンジンとなる。
爆撃機
66式爆撃機「火山」
全長:20m 全幅:18m 全高:6m
武装:20mmバルカン砲1門、爆装散布器6基(主翼)
レーダー性能:300km 速力:マッハ1.9
説明:地雷や機雷の設置用として計画された機体であり一機で小島一つ分ほどの範囲にばら撒ける。平時の際には爆弾の代わりに消火剤を詰めて森林火災などの消火を行ったりしていた。
90式爆撃機「氷山」
全長:20m 全幅:18m 全高:6m
武装:20mmバルカン砲1門、爆装散布器4基(主翼)
レーダー性能:300km 速力:マッハ2.2
説明:「火山」の後継機として開発した。特徴として偽魂体による完全管理を達成したため、本航空機には専用のパイロットがいない他偽魂体の負荷軽減のため武装などは少なくなっている。
支援機
60式支援機「大河」
全長:20m 全幅:15m 全高:5m
武装:20mmバルカン砲1門、武装装着器6基(胴体2基、主翼4基)
レーダー性能:300km 速力:マッハ2.5
説明:「蓮花」の姉妹機として並行して計画された機体、各航空機の下位互換的な役割を持ち、戦闘・攻撃・爆撃などをこなす。
その汎用性の高さから東南アジアなど複数の国へ輸出されることとなった。
89式支援機「氷河」
全長:20m 全幅:15m 全高:5m
武装:15mmビーム砲1門、武装装着器6基(胴体2基、主翼4基)
レーダー性能:300km 速力:マッハ3.0
説明:第2世代目として開発された支援機、エンジンを重力エンジンに変えた以外は「大河」に準じた性能である。ジェットエンジンに変えた輸出用の機体も計画されていたが、日中戦争の影響で凍結状態である。