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日本国世界大戦  作者: 一機当千
装備資料集
2/68

日本国 海上防衛隊装備資料集

本編を書いてたら登場する艦の整理が追い付かなくなったため、ある程度纏めることにしました。この欄は随時追加していきます。

【】になっているのは最新話の時点で除籍となったものです。

制圧艦


大和型制圧艦

排水量:50000t 全長:350m 全幅:40m 喫水:15m

武装:450mm三連装砲2基6門、30mm多目的連装砲20基40門、VLS(後部400セル)

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「大和」「武蔵」「長門」「陸奥」

説明:艦隊の中枢艦として建造されたその巨体を活かした結果VLSの数が訳の分からない事となった。弾薬の搭載量も群を抜いており、VLSを2回満載できるほどである。450mm.三連装砲は元々3基搭載予定だったが艦名に「陸奥」をつけるためにわざと2基としてジンクス回避を図ったという噂があるとかないとか。


扶桑型制圧艦

排水量:50000t 全長:350m 全幅:40m 喫水:15m

武装:450mm三連装砲3基9門、30mm多目的連装砲20基40門、VLS(後部400セル)

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦【扶桑】「山城」「伊勢」「日向」

説明:装甲・システムなどを一新した艦、第3砲塔を追加しており攻撃能力を強化された。


薩摩型制圧艦

排水量:50000t 全長:350m 全幅:40m 喫水:15m

武装:450mm三連装砲3基9門、30mm多目的連装砲20基40門、VLS(後部400セル)

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「薩摩」「安芸」「加賀」「土佐」

説明:制圧艦1隻の工期が5年単位の量産化に難があったため扶桑型と同時並列で建造された艦、後期扶桑型と呼ばれることがあるが正確には扶桑型と全く同じな為艦型を分けている意味は実際ない。


信濃型制圧艦

排水量:45000t 全長:333m 全幅:35m 喫水:13m

武装:300mm連装砲2基4門、30mm多目的連装砲20基40門、VLS(後部800セル)

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「信濃」「壱岐」「河内」「摂津」

説明:小型による工期短縮を図った艦型、後部甲板を全てVLSにした結果アーセナルシップに近い艦となった、本艦型の搭載する誘導弾は全弾SMに統一したため搭載量も4800×3発という化け物が誕生した。


紀伊型制圧艦

排水量:40000t 全長:300m 全幅:35m 喫水:13m

武装:300mm連装砲2基4門、30mm多目的連装砲20基40門、VLS(後部400セル)

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「紀伊」「尾張」「駿河」「近江」「相模」「周防」「肥前」「石見」

説明:信濃型を量産しようとした際財務省から主に搭載するミサイル量の関係から予算下ろせねーよ、とダメ出しをくらったため急遽軽武装・低予算化を目的として設計された。ただVLSの数に関しては倍増できるように余裕をもった設計となっている。工期自体も短縮されたことから制圧艦の中では唯一8隻もの同型艦が造られることとなった。


巡洋艦


金剛型巡洋艦

排水量:10000t 全長:200m 全幅:23m 喫水:8m

武装:230mm連装砲2門、VLS(後部112セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」「妙高」「那智」「足柄」「羽黒」

説明:制圧艦との共同作戦用に建造された艦種、性能としては実用的な範疇に収まるぐらいにしてある。


高雄型巡洋艦

排水量:10000t 全長:200m 全幅:23m 喫水:8m

武装:230mm連装砲2門、VLS(後部112セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「高雄」「愛宕」「麻耶」「鳥海」「赤城」「天城」「葛城」【笠置】

説明:第3、第4艦隊用に建造された巡洋艦である。金剛型と艦形、性能ともに変わりはないが建造業者が異なり折角なので呼び分けられることとなった。


富士型巡洋艦

排水量:10000t 全長:200m 全幅:23m 喫水:8m

武装:200mm連装砲2門、VLS(後部112セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:30ノット

同型艦「富士」「阿蘇」「吾妻」「浅間」「青葉」「衣笠」「古鷹」「伊吹」

解説:第5,6艦隊に配属されている巡洋艦、砲塔は小型化されているが使用砲弾の改良により長射程・高威力となっている。


川内型巡洋艦

排水量:7500t 全長:175m 全幅:20m 喫水:7m

武装:170mm速射砲2門、VLS(前部32セル・中部16セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:35ノット

同型艦「川内」「神通」「那珂」「加古」「長良」「五十鈴」【名取】「由良」

説明:駆逐艦の指揮艦として計画された艦種であり、金剛型の下位互換的な艦種でもある。中部にもVLSを搭載しているが保険的なもののため基本は空の状態である。


球磨型巡洋艦

排水量:7500t 全長:175m 全幅:20m 喫水:7m

武装:170mm速射砲1門、VLS(前部48セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:35ノット

同型艦「球磨」「多摩」「北上」「大井」「木曾」「鬼怒」「阿武隈」「夕張」

説明:川内型のVLSの配置を変更した艦種、その結果砲を一門減らすことになったが速射性を上げることで穴を埋めた。また、中部にはミサイルを含んだ予備弾薬を保管する場所(自動装填可能)を設けているため、継戦能力自体は強化されている。


天龍型巡洋艦

排水量:7500t 全長:175m 全幅:20m 喫水:7m

武装:170mm速射砲1門、VLS(前部48セル・後部64セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:35ノット

同型艦「天龍」「龍田」「利根」「筑摩」「最上」「三隈」「鈴谷」「熊野」

解説:球磨型の後継として建造された。前線で戦うというよりも後方で護衛を目的としたため砲を減らしVLS数を増やした、弾頭弾防衛などの主力として重宝されている。


駆逐艦


夕立型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約750㎞ ソナー性能:約750㎞ 速力:35ノット

同型艦「夕立」「時雨」「村雨」「春雨」「夏雨」【秋雨】【冬雨】「霧雨」

【山雨】「海雨」【天雨】「磯雨」「氷雨」「雪雨」【大雨】【小雨】

「朝雨」「夜雨」「長雨」「五月雨」「薄雨」「桜雨」「晴雨」「明雨」


説明:日本の保有する主力駆逐艦の一種、長距離索敵能力を付与されているが全力で使ったことがなく必要性に疑問符がつけられている。また、250㎞以内での戦闘は不得手としている設定の為夕潮型などの連携を必要とする。


夕潮型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約250㎞ ソナー性能:約250㎞ 速力:35ノット

同型艦「夕潮」「朝潮」「秋潮」「春潮」【夏潮】「冬潮」【大潮】「荒潮」

   【磯潮】「浜潮」「黒潮」「親潮」「満潮」【引潮】「望潮」【深潮】

   「初潮」「夜潮」「沖潮」「灘潮」「岸潮」「内潮」「外潮」「八重潮」


説明:夕立型駆逐艦などの近接防御の補佐役として建造された艦、レーダー・ソナーともに低めの能力とされているが実際もっとあるだろと一部メディアなどから突っ込まれている。


夕空型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約750㎞ ソナー性能:約250㎞ 速力:35ノット

同型艦「夕空」「晴空」「秋空」「春空」「夏空」【冬空】「青空」「紅空」

   「海空」「山空」「島空」【雨空】「雲空」「朝空」【昼空】「夜空」

   【雪空】【花空】「沖空」「灘空」「岸空」「大空」「薄空」「星空」


説明:防空能力に特化した駆逐艦、命名方式は「空」「月」「雷」など空にまつわる文字を中心につけられている。対潜に関しては僚艦の掩護を受けることで補っている。


夕霧型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約250㎞ ソナー性能:約750㎞ 速力:35ノット

同型艦「夕霧」「朝霧」「山霧」「海霧」【夏霧】「冬霧」「春霧」【秋霧】

   「朝霧」「夜霧」【浜霧】「磯霧」「沖霧」「灘霧」「谷霧」「沼霧」

   「青霧」「白霧」「初霧」「天霧」「雨霧」「雪霧」「風霧」「晴霧」

説明:駆逐隊の中で対潜を担当する艦、他型の駆逐艦同様各駆逐隊に1隻ずつ配備されている。


朧型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:35ノット

同型艦【朧】「曙」「潮」「暁」【雷】「電」【霰】「霞」

   「嵐」「霙」「颪」「凪」「虹」「陽炎」「不知火」「靄」

   「夕凪」「朝凪」「朝日」「夕日」「夕暮」「有明」「朝靄」「夕靄」


説明:海上防衛隊基地の独立警備隊用として建造された艦、性能は平均的で汎用性に富んでいる。所属は海上防衛隊ではなく独立警備隊として扱われている。各基地に4隻ずつ配備されることが多い。


吹雪型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約750㎞ ソナー性能:約750㎞ 速力:35ノット

同型艦「吹雪」「白雪」「初雪」「深雪」【峰雪】「沢雪」【浜雪】「磯雪」

   【春雪】【山雪】「松雪」【朝雪】

説明:夕立型駆逐艦の後継艦として開発された艦、性能は夕立型に準じているが公称の性能な為実際の実力は未知数、開戦時には「吹雪」1隻だったが急遽計画を早め12隻建造される。


島風型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約250㎞ ソナー性能:約250㎞ 速力:35ノット

同型艦「島風」「初風」「浜風」「磯風」「浦風」「萩風」「谷風」「天津風」

   「野分」「舞風」「時津風」「雪風」

説明:夕潮型の後継、戦時体制に移行し12隻を建造される。元々は24隻の予定だったが効率化を図るため半分に留まる。


秋月型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約750㎞ ソナー性能:約250㎞ 速力:35ノット

同型艦「秋月」「照月」「涼月」「初月」「新月」「若月」「霜月」「冬月」

   「春月」「宵月」「夏月」「満月」

説明:夕空型の後継として建造された。前型と同じく対空を受け持つ艦であり開戦後は特に欧州方面への派遣を多く受け持った。


初霜型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約250㎞ ソナー性能:約750㎞ 速力:35ノット

同型艦「初霜」「朝霜」「夜霜」「早霜」「遅霜」「春霜」「夏霜」「秋霜」

   「冬霜」「清霜」「柔霜」「白霜」

説明:夕霧型の後継で他の型と同じく性能を統一した新型駆逐艦の建造の為12隻で打ち切られた。欧州戦線でドイツのUボートに多大な被害を受けたため後に夕霧型と共に派遣される事となる。


叢雲型駆逐艦

排水量:5000t 全長:150m 全幅:18m 喫水:7m

武装:120mm速射砲1門、VLS(前部32セル・後部48セル)、魚雷・爆雷投射機2基、CIWS2基

レーダー性能:約500㎞ ソナー性能:約500㎞ 速力:35ノット

同型艦「叢雲」「東雲」「薄雲」「白雲」「夕雲」「巻雲」「風雲」「朝雲」

   「春雲」「夏雲」「秋雲」「冬雲」「青雲」「紅雲」「天雲」「八重雲」

   「雪雲」「雨雲」「早雲」「沖雲」「海雲」「山雲」「峰雲」「月雲」

   「大雲」「波雲」「島雲」「涼雲」「星雲」「河雲」「花雲」「浮雲」

   「虹雲」「初雲」「流雲」「凍雲」「瑞雲」「夜雲」「谷雲」「照雲」

   「浜雲」「浦雲」「磯雲」「岸雲」「笹雲」「光雲」「分雲」「闇雲」

説明:開戦の影響により数を確保するために性能を分ける必要性が消えたため性能を統一した艦、建造数も群を抜いており今後の作戦の要となる。


潜水艦


大鯨型潜水艦

排水量:3500t 全長:90m 全幅:9m 喫水:8m

武装:多用途発射管6門、垂直式発射管(潜水隊僚艦専用)

レーダー性能:20km(潜水時)、120㎞(浮上時) ソナー性能:1000㎞

同型艦「大鯨」「深鯨」「海鯨」「山鯨」「迅鯨」「長鯨」

   「白鯨」「黒鯨」【青鯨】「雷鯨」「雪鯨」「岩鯨」

   「春鯨」【夏鯨】「花鯨」【秋鯨】「冬鯨」【氷鯨】

   「沖鯨」【浜鯨】「灘鯨」「瑞鯨」「祥鯨」【幸鯨】

   「月鯨」「星鯨」「闇鯨」「夜鯨」「朝鯨」「夕鯨」

   「紅鯨」「黄鯨」「連鯨」「群鯨」「寒鯨」「暖鯨」

説明:海上防衛隊の第1,2,3艦隊の潜水戦隊に配備されている潜水艦、旗艦以外は偽魂体のみの操艦となっているため余剰スペースに垂直式発射管を搭載し、戦闘能力の強化を図られている。また、開発当時に上層部で問題になったことの一例として潜水艦の艦名に水生生物の名を含んだ名をつけることになったが、バリエーションが乏しく名づけに苦労した。非公式ではあるが「KUZIRA型」「GEI型」と呼び分けられることがある。


初鮫型潜水艦

排水量:3500t 全長:90m 全幅:9m 喫水:8m

武装:多用途発射管6門、垂直式発射管(潜水隊僚艦専用)、

レーダー性能:20km(潜水時)、120㎞(浮上時) ソナー性能:1000㎞ 

速力:28ノット(水上)、23ノット(水中)

同型艦「初鮫」「大鮫」「長鮫」「海鮫」「山鮫」「河鮫」

   「黒鮫」「白鮫」「紅鮫」「青鮫」「黄鮫」「緑鮫」

   「春鮫」「沖鮫」「浜鮫」「夏鮫」「磯鮫」「灘鮫」

   「秋鮫」「沼鮫」「水鮫」「冬鮫」「雪鮫」「岩鮫」

   「星鮫」「月鮫」「朝鮫」「深鮫」「滝鮫」「夜鮫」

   「親鮫」「子鮫」「雲鮫」「七鮫」「若鮫」「早鮫」

説明:第4艦隊以降の潜水戦隊用に建造された、スクリュー及び機関の改良により速力の向上がはかられている。名前の呼び方は「SAME」ではなく「ZAME」で統一されているため大鯨型よりかは混乱が少ない、案の定命名に苦戦した。

追加報告などは活動報告等を使っていきたいと思います。

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