日本国 陸上防衛隊装備資料集
陸上防衛隊の装備を纏めておきます。
愛称を付けたものの定着はしていない模様
歩兵装備
89式小銃改
日本が保有する主力装備、素材技術の発達に加え構造の簡略化、整備性の向上が図られている。元々68式小銃として配備する予定だったが予算獲得のためにこの名前となっただけで中身は89式小銃とは全くの別物である。愛称は「ニューバディー」
三代汎用ナイフ「爪牙」
刀鍛冶が鍛えたナイフ、その切れ味は日本刀並みに鋭く民間でも愛用されている。ちなみに鍛冶屋が直に鍛えたものは自腹購入で基本隊員には量産タイプが初期支給される。初代「龍牙」、二代「狼牙」はプレミアとなっており高値で取引されているとかないとか噂されている。
多目的手榴弾
陸上防衛隊が主要としている手榴弾、火薬、閃光、音響の三種を同じ製造ラインで製造できるように設計された。見分けはピンの部分を赤(火薬)、黄(閃光)、青(音響)とされている。尚、黄・青は警察も愛用している模様。愛称は「シグナル」
中装甲機動車
軽装甲機動車の装甲を強化した結果、20mm程度の銃撃には耐えられるようになった。歩兵隊員の足となる主要装備。見た目はさほど変わっていないが重量が増加したため設計を一からし直す羽目となり購入費の高騰を招き、何のための改良だったのかが分からなくなる。愛称は「マブ」
甲式機械士
偽魂技術を応用した機械兵、高い思考能力を有しており耐久性も高い、音声が男性、女性と選択できるが比率が2:8と偏っている。愛称は「オニコ」
機甲装備
70式戦車
日本の主力戦車、理屈は分からないが39tの車体に125mm砲を積むという暴挙を達成した戦車でもある。日本の戦車らしく姿勢制御能力、自動装填装置に高機動力を兼ね備えており日本国内でサシで撃破することはほぼ不可能と言われている。司令塔として乗員が乗っているⅠ型と偽魂体による随伴車両のⅡ型が存在する。愛称は「ナナマル」
機動戦車
装輪式の戦車もどき、斥候や歩兵の支援として開発された。砲は115mmと多分抑え目である。ファミリー化の波を受け同車体の迫撃車や砲撃車などが存在する。愛称は「ガーディアン」