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月のヒカリ  作者: 野口つかさ


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9/11

独り言ではない。

読んで下さりありがとです!

にゃーwにゃーwにゃーw

絵梨花は横澤夏ヒロを部屋からお見送りした。

前田さんにさっきの出来事を悟られたくないので、

いつも通りに見えるよう、

部屋からお見送りしたのでした。

前田さんは

「お疲れ様でした。本日は3時間というカウンセリングでしたが、ご満足は頂けたでしょうか?」

「はい。とても」

「良かったです。次回の受付をされてかれますか?」

「いいえ」

「そうですか。また来られたい時にお電話宜しければ下さいね。」

「はい。失礼します」

そういって横澤夏ヒロはカウンセリングハーモニーひまわりを、出て行ったのでした。

絵梨花は下の喫煙所に行き、一服をするのでした。

絵梨花の頭の中では、横澤夏ヒロとの事を

ありのまま道花にいうべきか迷っていたのでした。

普段だったら勿論言いませんが、

横澤夏ヒロを道花に合わせたい。

そう思っていた絵梨花なので考えていたのでした。

横澤夏ヒロは、怪しい。

そういう部分が心理士として感じていたのでした。

絵梨花はタバコを吸い終わるとハーモニーひまわりに戻るのでした。

絵梨花は

「前田さん道花は?」


「まだクライアントがいらっしゃって。」


「そうかー。」


「絵梨花さん、どうかしたんですか、あの、イケメンの横澤夏ヒロさんどうでした?」


「どうでした?ってどういう意味?」


「いや、イケメンを間近で見られて…やっぱりイケメンでした?モデルさんみたいでしたね。」


「良かったよ。」


「え〜どんな風にですか?」


「どんな風にってあんな風に。」


「あんな風に…?何かあったんですか?」


「何もないよ。ただ…綺麗な顔してたね。いるんだねあんな綺麗な顔の人。」


「そういえば横澤夏ヒロさんご予約されずに帰られました。」


「そうなんだ…」


「絵梨花さん、大丈夫ですか?」


「大丈夫大丈夫。もううちにはこないんだろうねー。」


「絵梨花さんが言うならそうなんでしょうね。」


「私、今日は帰るね。」


「はい、お疲れ様でした。」


そういうと絵梨花はバックを持って

スタスタ駅まで行き、

駅を降りて、スタスタ、

自宅のマンションまで行き、

風呂に湯をはりながら、服を全部脱ぎ、

ウォーターサーバーの水を飲み、

風呂に入るのでした。

風呂には白濁色をした入浴剤が入っており、

その風呂に浸かって絵梨花は

横澤夏ヒロの事を考えていたのでした。


「明日、来てくれるかなー。」


絵梨花はそう独り言をいうのでしたが。

この瞬間は独りでは無かったので独り言ではないのです。


絵梨花の家には侵入者が居たのです。絵梨花の呼吸を聞きながら、その侵入者はベッドの下に居たのです。

お疲れ様でしたーにゃーw

次回もご期待くだちゃい

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