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月のヒカリ  作者: 野口つかさ


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7/11

横澤夏ヒロ。

読んでくださりありがとう〜ございますっ!


「睡眠…」


「はい。」


「寝れない事があります」


「時々寝れない感じですか?」


「うーん」


……………

……………

……………


「職場での人間関係は悪いですか?」


「うーん」


……………

……………

……………


「パートナーや家族とは良好な関係ですか?」


「大学の時の彼女が忘れられなくて」


「忘れられないんですね。」


「はい」


「忘れられなくてもいいと思いますよ。」


「忘れたくて、前に勧めたい…そう思ってます」


「前にですね。」


「はい」


「前に勧めたいといのは今、

気になってる方がいるんですね。」


「はい」


「その人の事を考えると眠れないんですね。」


「はい」


「私も中々、寝付けない事もあるのであまり深く考えなくていいんですよ。」


「何で寝付けないんですか?」


「体温が少し、下がらないと眠れないので、体温が暖かすぎたりが原因ですね。」


「体温ですか…」


「えぇ。」


「僕の場合も体温ですか?」


「鷲づかみにするとそうですね。」


「職場ではどうですか?」


「どうって…」


「仕事はしんどいですか?」


「仕事…楽しいですよ」


「素晴らしいですね。どのようなお仕事ですか?」


「美術品の補修、修繕です」


「へぇ~初めて聞きました。」


「朝から歴史ある美術品の補修を夕方まで

やってて、凄く没頭してます」


「何人かでその補修をするんですよね。」


「はい」


「その人たちとは良好な関係性ですか?」


「普通ですかね…」


「夜、寝る時に色々考えますか?」


「うーん」


………………

………………

………………


「好きな人の事を考えますか?」


「はい」


「最近、知りあった人ですか?」


「はい、大学の時の彼女と似ていて一目惚れして」


「似てる人っていますもんね。」


「僕、ヴァイオリン引くんですよ」


「そうですか。」


「ショパンのピアノ曲の

月光をヴァイオリンで引くんですよ」





絵梨花の背中が

ぞぞっと蜘蛛が這うよに感じ。

背中を手で抑えたくなったのでした。





「それはまた珍しいですね。」


「えぇ、面白いでしょ?」


「…その大学の彼女と似ている人とはよく

会ってるんですか?」


「はい毎日、彼女の息づかいを聞いてます」


「どういう意味ですか?」


「警察に言ったりはします?」


「…はい?」


「守秘義務とか…僕が喋った事、守ってくれますか?」


「勿論ですよ。」





勿論、

守る場合と警察に相談する場合が有るのですが。





「僕、その人の家に行ってるんですよぉ~」


「はーぁ。。衝動が抑えられないんですね。」


「抑えませんよ」


「…ちょっと健康的ではないですね。」


「ふふふ…」


「何がおかしいですか?」


「その人、寝言可愛いんですよ」


「そうなんですね。」


「そうなんだよ」


………………

………………

………………


「その人の家の中に入ってるんですか?」


「勿論ですよ」


「それは犯罪です。」


「そうだよ」


「ダメって訳じゃないけど犯罪なんですよ。」


「罪深いですか?」


「軽犯罪ですね。」


「抑えれないんですよ、彼女が好きなんですよ」


「本人に言ったりは出来ないんですか?」


「うーん……」


「問診票には病歴は無いと書いてありますけど

病院行った事ありますよね?」


「何で分かるんですか?」


「心理士をやってると分かります。」


「他には何が分かりますか?」


「容姿が淡麗な事が分かります 笑。」


「そんな事、僕に言っていいんですか?」


「実はNGワードです 笑。」


「そういう意味じゃなくて…

僕、好きになってますよ…」


「この短時間でですか?」


「………………………………………………」


「病名は何ですか?」


「精神分裂病だよ」


「統合失調症ですね。」


「その言い方、嫌いです」


「分かりました。でも珍しいですね。」


「何が?」


「だいたいの統合失調症の人は精神分裂病と言われるのを嫌うのに、夏ヒロさんはその逆だから。」


「ふーん」


「幻聴とかありますか?」


「あまり無いですね、流れてないのに音楽が聴こえるのはありますねー今も聴こえ始めました」


「何が聴こえますか?」


「ベートーヴェン」


「ベートーヴェン好きなんですね。」


「ミュージカルも好きですよ」


「そうなんですね。」


「キャッツ…面白いでしょ」





絵梨花はまた背中を手で抑えたくなりました。





「キャッツ?そういう舞台演劇ありますもんね。」


「はい」


「大学の時の彼女とはどんな別れ方をしました?」


「こじ開けますか?」


「開けない事にしときますか?」


「いいですよ」


「では聞かせてください。」


「彼女はあなたに似てて美人で…………………

………………………………………………………………………………………………………………………」



高級な壁掛け時計の針の音だけが響き、

横澤夏ヒロは口を閉ざすのでした。

会話の途中で無言になると相手が話しを始める。

心理士の基本です。

心理士の基本を、

横澤夏ヒロはずっとしているのでした。

絵梨花はそれに気付いていたのですが

横に触れずに会話を続けていて、

この誘いにも似た会話をどうにか

軌道修正が出来ないかと思い、

逆に横澤夏ヒロにのってみる事を選んだのでした。



「私、美人ですか?笑」


「とても」


「夏ヒロさんも素敵ですよ。」


「惚れてまうやろー……笑」


「面白い。ギャップ。」


「僕、面白い?」


「うん!面白いよ。カッコいいし。」


「またまた〜で、朝合ったよね?」


「うん。会いましたね。

で、今日は何しにきたの?心理士の勉強?」


「ん……」


「うちに来た理由?」


「うち?ここの事?」


「うん。」


「あなたに会いたくてね」


「やっぱり。」


「ダメ?」


「いいよ。」


「何でいいの?」


「カッコいいから笑。」


「僕の何処がカッコいい?」


「オーラと首のホクロ。あと顔も。」


「このホクロ、タトゥーなんだぁ」


「嘘だよね。」


「バレたか」


「絵梨花さんも綺麗だよ」


「ありがとう。」


「足長いね、スカート履いてるとこみたいな」


「変態だね。」


「嫌だった?」


「ぜんぜん。

で、この間公園でヴァイオリン弾いてたよね?」


「バレてた?」


「うん。バレてるよ。」


「絵梨花さんが元カノと似てて

で、今日会いに来た」


「やっぱり…そんなに私の事好き?」


「うん、嫌?」


「ぜんぜん。」


「キスしていい?」


「それはダメ。」


「何で?」


「ここだから。」


「わかった」


そう言って横澤夏ヒロは椅子から立ち上がり机越しに

絵梨花にキスをするのでした。

太くて柔らかく甘い味がする舌が絵梨花の口の中に

ふんわりと入ってきて、

絵梨花の舌はふんわりと回され

あっさり口の中で包まれ

横澤夏ヒロの舌の中から甘い味がする唾液が

絵梨花の口の中に入り、

2人分の唾液を絵梨花がゴクリと飲み込むのでした。絵梨花は下が熱くなってしまい。

横澤夏ヒロは机を廻り絵梨花の横にいき、

絵梨花の頭の匂いを嗅ぎ

大きく膨らんだ物は絵梨花の顔の位置にあり、

絵梨花はその大きく膨らんだ物をみると、

そこに顔をうずめ匂いを嗅ぐのでした。


しょっぱい匂いが嗅ぎたい。


そう思う絵梨花は、横澤夏ヒロのベルトを急いで

こじ開け、横澤夏ヒロの黒い下着に

手でいっぱいに垢をつけ、

するとますます膨らむ物が有り。

無我夢中でその物を覆う黒い下着を下におろし、

絵梨花の口の中へ膨らんだ物を

喉と舌と唇全体で味わうのでした。

しょっぱい、しょっぱい味を堪能した絵梨花も

雫が垂れ、ジーー。と身体がうずき、

横澤夏ヒロは絵梨花の顎に両手を置き

まっすぐ絵梨花の目をみるのでした。

絵梨花は横澤夏ヒロの目をみると少し目全体が

緑色に見えるのでした。

カラーコンタクトでは無い、

濁った緑色をしてるのでした。

絵梨花は一度顔を引いて口から

横澤夏ヒロの物を出し、

横澤夏ヒロの物をみるのでした。

白い。やっぱり白い。陶器のように白く膨らんだ物の先にはガッチリとした

硬くハリのある赤みがかった頭が有り。

そこから垂れる液をみた絵梨花は

横澤夏ヒロのその緑に濁った目を見ながら

また、がぶりと喉おくまで頬張るのでした。

横澤夏ヒロが絵梨花の後頭部に強く手で抑えると

絵梨花の口の中には熱い液が流れ出て

絵梨花かはその液が甘くサラサラな味だと分かると、その液を飲み込むのでした。

するとまだまだ膨らんでいる横澤夏ヒロの物から

甘くサラサラな液が絵梨花の口の中へ入り込み、

また液をゴクリと食道に通す時に

絵梨花も絶頂を迎えるのでした。

ちょっとエロティックでした(-_-;)

スミマセーン(-_-;)


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