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㉜話 暗転
ワ「くっそ!イライラが収まらん。」
サーフェスのハッキングが上手くいってなかった。システム全制覇できたはずだったが、サーフェスシステムを覗いてみたら、侮っていたようだ。手強いプログラマーが存在していた事に気付く。
ワ「まあええ、仕掛けあるし。後々サーフェスも潰したる。」
3か所のキーボードを交互いや同時に叩きまくっている。凄いスピードだ。
「オジキ、突撃準備できてますけど、まだでっか?」
ワ「黙っとれ!今やりよんじゃ!おさらいしとけ!」
「へえ。みんなもう一回作戦確認するぞ。ロック解除後、エリア3守備兵はバルキーと共にとにかく耐え抜け。第一撹乱部隊がエンジン主要部に走り、電磁パルスシードを蒔く。その後、他エリアクルーに武器配布、そして応援場所待機。
第二撹乱部隊は本部へ行き、応戦し敵を引き付ける。
最後に第三主要部隊がエアダクトから格納庫へ、バルキー解放。
後はバルキーが制圧するまで各所で耐え抜く。みんなええか?」
「了解、早よ殺りたくてうずうずしてますわ。」
ワームの手が止まり、静寂の中、皆が唾をのみ込む。
ワ「ほな、始まりじゃ!開幕じゃい!!」
ワームがロック解除し、ワーム軍が一気に動き出す。
程なくして、ワームが実行ボタンを押す。
艦内が暗転、闇が訪れる。
次は ㉝話 遊撃隊




