あとがき (注 中学編ネタバレあり)
ここまでお読みいただきありがとうございました。拙作、ラリクエ中学編。楽しんでいただけましたでしょうか。
今まで何度か小説を書いてきましたが、10万字以上のひとつの話をしっかり書き終えられたのはこれが初めてです。やはり終わらせると達成感がひとしおですね。
妄想が爆発して自分史上最高に筆が進み、実質3週間で中学編を書き上げました。小説を書いているのに小説の中にいるような没入感、とても斬新でした。1日1万字以上とか自分でも信じられません。書ききった今の気分を残しておく忘備録として、つらつらと後書きをさせてください。
さまざまなラノベ作家様の作品を読んでいて電撃が走ったように思いついた本作。高天原学園の中のドタバタを描こうと色々と設定を始めました。そうして各種設定を軽く作ったあとに「とりあえず書き始めるか」と執筆開始しました。それが中学編のプロローグでした。
ところが。
当初、10話くらいで終わるつもりの中学編の妄想がどんどん膨らみました。9話くらいで橘先輩を活躍させ始めたあたりが顕著でしたね。あまりに分量が増えそうだったので、ひとつの物語として独立させました。これが桜坂中学編の誕生です。
お読みいただいた通り、これ、高天原学園編のプロローグです。プロローグ長すぎワロタ。いや、ここまで長くなるとは自分でも誤算です。プロローグ過ぎてタイトル詐欺になっていたことに気付いたものの、引き返せなくなってしまい最後まで突っ走りました。
そもそもカテゴリをファンタジーにするのかラブコメにするのかも悩みました。高天原学園編は間違いなくファンタジーなのですが、桜坂中学編はSFちょっと入った程度のラブコメで・・・結論が出ず、ラブコメにしてしまいました。(後でローファンタジーに修正しました)
もともと九条さんを中心に展開していくつもりでした。2年生では彼女と橘先輩が対等になってしまい、いつの間にか追い越され・・・。とうとうフラグを折られてしまいました(何とかタイトル回収?)。 「先輩、ひどいです!」
そんなわけでいつの間にかメインヒロインの座を獲得した橘先輩。実はかませ犬的な脇役予定だったのに、格好良い設定や良い具合の立ち位置から弓道勝負に勝ってしまい、主役級に格上げとなった経緯があります。当初のキャラ設定では影も形もありませんでしたから。
そして橘先輩のためにレゾナンス効果の設定も追加してしまいました。よしこれで妄想が捗る! 先輩、高天原に居ないけどアレな妄想役として頑張らせよう! さすが橘先輩、カッコイイ! 「ふぇぇ!?」
ところで、自分の話に自分で感動しながら書くという箇所がいくつかありました。自分的に琴線が振れる内容だったのでじんわりきて筆が進みにくく、何とか書き上げました。実は家族が周りでわちゃわちゃしている中で書いていて、涙腺が緩んで目が真っ赤とか、地味に恥ずかしい思いをしたときもあります。中学編はまだ純愛だから良いのですが、これから書く高天原はR指定あるのに・・・どうしよ。
多少、各話の公開日までに読み返して手直しをしますが、一息ついたら高天原編の執筆に入ります。拙作を期待していただいている方のためにも、最後まで頑張りたいと思います。
なろう様への投稿は中学1年生の終わりでマルチ投稿での誤り防止のため、一時停止しました。そこで読むのが止まってしまった皆様には大変ご迷惑をおかけしました、この場を借りてお詫び申し上げます。
ここまで応援していただけた方、本当にありがとうございました!!
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2022年9月24日
たね ありけ




