3、ゲーム世界
深夜テンションが若干混ざっているので変な文章になってるかもしれないです。
薬草は確か雑草に紛れて生えてるらしく、森の中で探したほうがいいと聞いた。ただそのため他の冒険者に成り立ての人もよく来るらしい。あまり人と関わるのは苦手だから被ったりしないといいな。私の性格の問題だから仕方ないけど。
そういう人が来たらどうしようかな。対応をある程度決めておいたほうが良いよね。ただうまく対応できる気がしないな。まぁいいか、対応を決めてても予想外の状況になるかもしれないから。
考え事してる間にだいぶ集まったし、そろそろ騒ぎも少し落ち着いてきてるだろうからギルドに戻ろうかな。
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「にしてもあいつは何で急に倒れたんだ?」
「さぁ?分かりません。候補の1つとしてはラフという少女が殴った際になにかしたのでは、と予想してはいますが外傷はみたところないですし、現在は目を覚ましていますが彼自身も心当たりがないようですし。」
「マジかよ。はやり病とかじゃないといいが。あの嬢ちゃんのことも調べておくか?」
「いえ、まだ証拠不十分ですし一人だけですのでもう少し様子を見てからでも良いかと。それに彼女は邪魔などをしなければ基本関わって来ないかと。」
「そうか。あいつがパーティーとかを他のやつと組んでくれたら調べやすいんだがな。まあしばらくは様子見か。」
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帰ってこれたー。買い取りカウンターで薬草をとりあえず15本ぐらいを買い取ってもらおう。
「すみません、買い取りお願いします。」
「はい、薬草15本の納品ですね。銀貨一枚になります。」
お金は、銀貨一枚か。まぁ妥当な金額かな。宿代が大体銅貨3枚から6枚ってとこが多かったから安いところなら二三日泊まれそうだ。初日はこんなものでいいかな。一週間以内に刀を買いたいな。
武器を買ったらそこからが楽しくなるしね。若干ギルド内がざわついてたけど、それはさっき私がしたことが原因かな。そうなら、だいぶプレイヤーが与える影響は大きそうだけど。