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1年会わないうちに親友が勇者になっていた  作者: 月草
親友は勇者になっていた
6/12

俺は歓迎されてないらしい

「「「おかえりなさいませ!朔夜様!!!」」」


「あぁ、今戻った。」



立派なな屋敷の前にたくさんの武装した男の人やメイドさん、街の人が並び道をあけている。みんな待ち望んでいたヒーローの帰還を心から祝っている。



「勇者様の隣にいる男はなんなのかしら」

「少し厚かましいんじゃない?」

「朔夜様の隣に立つ品性を持っているのかしら?

そうは見えないけど」



…祝われているのは朔夜だけだけど。



「朔夜様…、失礼ですがそちらの方は…?」


俺が聞きたい、その質問。


大臣のような格好をしたお兄さんが前に現れ朔夜に尋ねる。この中の代表のようだ。


「俺と同じ出身のものだ。俺の大切な友人だからくれぐれも失礼のないようにな」


「朔夜様と同じ出身…?!」


一気に周囲はざわめく。

朔夜は一体どう伝えたんだ。


「俺の部屋にひとまず通すから、そのあいだに部屋の用意を。」


「わ、わかりました。」



直樹、こっちだ。といって朔夜は堂々と屋敷に入っていく。


慌てて着いていこうとする俺を、先程のお兄さんが呼び止めた。


「朔夜様はこの国の勇者です。ご友人といえど、くれぐれも粗相のないように。」


「は、はい。」


朔夜はどうやってこいつらをとりこんだんだ。

すごく怖い。



『とりあえず、今住んでいるところにきてくれ!そこならゆっくり話せるし、休める!よしっ、いくぞー!』

『ちょ、待ってくれ!』


とてもゆっくりは話せそうにない。


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