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勇者の大冒険(打ち切り)   作者: 鹿馬 真馬
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付録 ユリジェ 獄中記

 

間違いなら間違いでいい

o-sin sixa

正しいなら正しいでいい

o-sen sixa

その中間に人間がいるとしたら

ru-on kixi

いや、人間に間違いはない

a sixa- ru-sifse/ hik

彼は人

ka-nyn hixi

人は間違える

ny-sew uxi

彼は間違える

ka-sew uxi

人は人間ではない

ny-ruy hexi

彼は人間ではない

ka-ruy hexi

彼は間違い、正しくはない

ka-oy hexi < ka-sey sexi

人間は正しく

ru-sen sexi

人は間違い

ny-sen sixi

人間は人ではない

ru-nyy hexi

人間と人はノットイコールで結ばれる

rufny- sek/ mexi

人間と人は違いによって結ばれる

rufny- sek/ mexi

人間と人は正しさと間違いである

rufny- sefsi xi

正しさと間違いは違いによって結ばれるであろうか

sefsi- kaLse/ mexi F minmixi

これから説明することは、意味のない思案ばかり


絶望の中に生きる者のたわごとである


それでもかまわないのなら、さて


罪人は人である

sixa-nyxi

罪人は人間ではない

sixa-ruy hexi

もう一つ

ak

神は人ではない

o-nyk hexi

神は人間ではない

o-ruk hexi

言い換えれば

awhi

神は間違いではない

o-ofot

神は正しさではない

o-sey hexi

神はすべての物からノットイコール、

o-

つまり、違いによって結ばれる唯一無二の存在

ek <

異質であり、神聖である


神はすべての物から平等な距離を保ち


人間からは間違い、人からは正しさの象徴として議論される


ならば、


神を正しさの象徴とする者は罪人である




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