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大樹の下で  作者: 飛鳥
16/25

11閑話.団欒

「め」


 襲い掛かるレイピアを弾く。すかさず発動された魔術が大気の水分を凝結、身に注ぐ鋭利な氷柱の数々を同じく無骨な剣腹で叩き落とし、紛れて飛来する針粒を、起動させた風の護石で絡め取る。


「──ッんどくせェな、対魔剣士ってのは!」


 大地を駆け抜けてきたらしき、圧縮された空気の塊を寸でで避けた。怖い。突然地面に穴ぼこが開かなかったら気付かなかった。

 身を引き様投擲した得物が、ジャスミンの服の裾を絡げ取る。布地を破る小指ほどの太さ長さの尖った棒は、尻に段差を残してある。貫通仕切らず服のアクセサリーと化した金属は、彼女の身軽さを的確に妨げる要素となった。

 突出前の手を引くモーション。リンデンが大きく左に飛ぶと、標的に合わせて動いた侍女が服ごと揺れる。重点的に狙った右のスカートの裾が重たい音を立てて逞しい太股にぶち当たり、引き絞られた気が逸れた。

 生まれた刹那の隙を見逃す手はない。地を這う低さで肉薄したリンデンの右手のカタールが、獲物の喉元に食らい付こうと鈍く光り──。


「──ッ!?」

「さすがリンデンさんですね。まさかこの距離で避けられるとは思いませんでした」

「おま」


 縮こまった心臓が息を吹き返すのに合わせ、どっと冷や汗が吹き出した。そこらじゅうにこびり付いた、地面を転がった代償を叩き落としたいが、恐ろしすぎて視線を逸らせない。

 チョーカーが爆発した。物凄いシュールな光景ではあったが、丁度目の高さで突如攻撃性を表した優美な首飾りの威力の凄まじさといったら。条件反射で身を落としたから心に深い傷を残すに留まったものの。

 引いた足を下ろす地面が見付からない。しばし空をさまよい、やがて段差を落ちて着地する。その高低差、感覚から察するにおよそ10セランチはあろうかという。


「手合わせで避けるか死ぬか(デッドオアアライブ)とか、もういっそ感心するしかないだろ!」

「そんなに褒められては照れますよ」

「皮肉だよ、察しろよ! どっかにいないのかこの国に常識人とかいう奇特な存在は!」

「呼んだかぁ?」

「クインスなんぞ塵一つ分も呼んでないから疾く去ねッ!」


 皮肉の応酬で生きる世界にどっぷり浸かりきったリンデンに、この澄んだ瞳の恥じらいはきつい。

 体育座りで2人の戦いを見物していたアクナイトがゆらりと立ち上がる。動作始めに一々よたつくのは何故だ。もしかして初見のよろめきと合わせて肌の不健康さを考えるに、虚弱体質だったりするのか。立ちくらみなのか。

 仁王立つマリーゴールドと並ぶと不思議と華奢に見えなくもないアクナイトの右手がぶれた。金属を弾く音がジャスミンの手元で発生。磨き上げられたナイフが地に寄り添う。

 視線を戻すと、構えられた暗器の数々がぬらりと鈍く光を照り返していた。


「金色……リンデンにほめられるなんて、なんてうらやましいねたましい……」

「だから、皮肉だって言ってんだろ! おい覇王、こいつらどうにか説得できないのか!」


 小首を傾げた覇王が口を開く。


「我は特に羨ましくはないな」

「全員ちょっと来い、耳掻きしてやるから」


 手元が狂って脳味噌まで掻き出したらごめんな。

 気を削がれて刃を鞘に収めた。ジャスミンとアクナイトはいつの間にか鍔迫り合っているし、さっさと場所を譲って赤の侍女の傍に座り込む。

 ちらりと見下ろした視線に欠伸を返し、肩の緊張を解きほぐす。至近距離で発生する魔力を警戒し続けるのは存外疲れる作業だった。魔剣士とやりあうのは初めてではないが、数が少ないので珍しく、慣れるほどにはなっていないのだ。剣と魔術を同時に行使するという恐ろしく器用な人材が溢れていても困るが。

 脳内データの魔剣士欄に、手合わせの分析結果を刻み込む。個人の詳細と、割り出した共通点。多岐多様な戦法は非常に分類が難しいものの、やはり方向性は似ているように思う。

 暇になったので、ついでに鍔迫り合いから本格的な戦闘へと移行した二人の戦法を見物することにした。

 一つ言えるのはアレだ。動ける肉塊こわい。突進ルートに間違って進入しただけで決着が付きそうな速度で飛び交う肉体美にぞっとする。

 粟立つ肌を摺りながら口を開く。


「覇王は鍛錬はいつしてるんだ?」

「……ふん」


 言おうかどうしようか迷ったけどまあ言わないで良いか、という返事だろうか。無視という手段が取れないところに子供らしさを感じて何とも言い難い気分になる。

 最初の頃の取っ付き難い堂々たる態度はどこへ行ったのか。あるいはリンデンがこの巌の機微を受け取れるよう進化を遂げたのかもしれない。実に嬉しくないので、進化を遮ってくれる心優しい誰かがいなかったことを噛み締めるように悔やむことにした。キャンセルボタンキャンセルボタン。

 座って息を整えても、残念ながら汗は滲むばかりだった。愛用の鎧の通気性は悪くないものの、脱ぎ去りたい気分が生まれないほどの性能ではない。

 夏はこれだから嫌いだと思う。もっとも、冬は鎧が冷たくて驚くからそれも嫌いだが。

 自然の猛威に嘆いていても仕方がない。まずは水分を欲するのどを癒すべく水場を求めて腰を浮かせた、矢先。


「飲み物はいるかしら」


 多分に魅了の気配を含んだ声が、リンデンの耳を侵犯した。

 振り返れば、遠くでパラソルの下、優雅にティータイムを過ごしていたはずの大輪の薔薇が、細い指先に似合わぬ無骨な容器を手にしている。

 自分に向けられた問いだろうかと首を傾げるリンデンに、すいと容器が寄った。波立つ液体から香るのは花の命名残か。素直に受け取って、舌を湿らせる。


「……最近やっと分かったんだが」

「なあに?」

「わざとか」

「心外だわ。私の侍女の善きライバルに労りを向けているだけなのに」

「労りなあ」


 右隣から押し寄せる負のオーラに挫けそうになる心を奮い立たせる。

 怖いもの見たさに横目で視線をくれると、厳めしい顔を一層般若と化した覇王が、目に見えるほどの渦巻く殺意の中でこちらを見返していた。背筋が凍るとかより前に、威圧感で右半身がバキバキに折れそうな勢いである。

 美貌の薔薇に視線を戻す。


「薔薇姫さんに労られると、どうも覇王からの反面圧力が辛いから止めてくれるとありがたいね」

「人の優しさを否定するだなんて贅沢ね」

「悪意がなければ辛うじて嬉しいかもな」

「人聞きの悪いこと。茶目っ気と言って欲しいわ」

「純然たる善意なら辛うじて嬉しいと言ってるんだ」


 こめかみを押さえるリンデンに、ローテローザは何が嬉しいのかやたらと笑顔の安売りを続投する。

 それも止めて欲しい。声を掛ける、名前を呼ぶ、笑顔を向ける、といった双行為に対して、魔王もかくやというほどの気当たりが発生するので。


「でも辛うじてなんだな」

「クインス、ちょっと私の右隣に座らないか」

「10セランチくらい俺の横幅が縮んだらなー」

「覇王、鯖折り」

「……仕方があるまい」

「何か仕方ないような事情があったか、今!? やめろー、俺のウエストが世界一美しくなる! リンデ、いや、姫さん、たすけてッ!」

「おいおい、護衛が護衛対象に助けを求めるなよ」


 威圧感を降らし続ける巨体と、鬱陶しさの権現を同時に追い払えて一石二鳥である。気を利かせてタオルを持ってきた功績を鑑みて、命に関わるほどの締め付けを食らった場合に限り救出をしてやろうと思う。

 逃げ惑う男の悲鳴をBGMに、心なしか機嫌の降下したローテロ-ザに誘われた、花たちの茶会に邪魔することにした。

 





 見目麗しい美女たちが集っているからと言って、目の保養になるかというと、そうでもない。中身が大事だとかそういう青臭いことではなく。


「何だこの最悪な背景」

「まあ、リンデンさん、薔薇は苦手?」

「苦手に感じるほど思い入れもないが……もっと他にあるだろ、自己主張の激しい背景が」

「まだ慣れていなかったの」

「慣れるとか慣れないとか」

 

 一面の見事な薔薇は、むしろ美に含蓄のないリンデンであっても素晴らしいと言う他ない艶やかさであった。さすが王城の一角である。しかし言いたいことはそれじゃない。

 想像してみて欲しい。

 首がもげんばかりの大輪の鮮やかな色彩。むせぶほどの濃密な蜜の香。中央には、除外品が一部混入されているものの、各々種類の異なる美貌を持つ少女たちが白亜のテーブルを囲み、琥珀色の茶を優雅に口元へと運び──その周囲を、30を超える数の鋼の肉体が隙間なく囲っている。

 地獄絵図である。誰が何と言おうと。リンデンの感覚では、これは罰ゲームの一種だ。もう薔薇なんか見えないし、見目麗しい美女たちが緩衝材にすらならない。


「考えてみろクインス! 例えば目が醒めるような美女の背景に所狭しとマッチョが整列していて、まず目が行くのはお前ならどっちだ!?」

「美女だけど。落ち着けってリンデン。それ間違いなく現実で、例えになってねェから」

「……そういえばどうしてお前ここにいるんだ。世界最強の肉体による熱烈鯖折りの刑の執行はどうした」

「止めろよ同意が得られなかったからってそういう八つ当たり。薔薇さんが範囲内から動いたから、予約行動はキャンセルされました」

「有効範囲とかあったのか。わかった、今後の参考にしておく」

「忘れろ」

「物覚えが良いのが自慢なんだ」

「忘れてくれ」


 どうやらトラウマレベルには刷り込まれたようである。他人の不幸は蜜の味というほど性悪ではないつもりだが、クインスは別だ。少しほっこりした気分になったので、覚える努力は放棄しておいてやろうと思う。それでも脳裏の片隅に置いておくのが戦争屋の性だから、恐らく忘れはしないんだけど。

 数秒目を瞑って、暑さに極端な湿度を加える要素に意識を向けないよう暗示を掛ける。伏目がちに開いた視界に、鍛え上げられた下肢帯筋が飛び込んで来た瞬間に無駄を悟る。

 そうだ、諦めるのが良い。何事も諦念が大事だ。深く一つ頷いて、平静を取り戻した。


「目が死んでますわ」

「うるさい」


 口に含んだ少量の液体を舌で転がし嚥下する。

 アキレアの分の毒見は済んでいる。どちらかと言えば、リンデンの紅茶が危ないだろう。当然アクナイトのせいだ。彼女は壮絶なアタックを開始してからも、どうも毒を仕掛けずにはいられないようなので。習性と思えば可愛いもんである。

 紅茶にも含まれる薔薇の香りは思ったより気にならなかった。鼻が麻痺しているのかもしれない。

 嗅覚は存外馬鹿にできないセンサーであるから、普段のリンデンであれば眉を顰めただろう。今はどうでも良い。曲者の襲撃があったとして、まずは肉の壁を突破するという重労働が発生するわけだし。

 改めて肉壁を眺めると、見知った顔ばかりだった。目が合うと僅かに頭を下げる礼儀正しさが辛うじて侍女職を証明している。視線を動かすと合った傍から頭を下げるので、小さなウェーブが発生するのはちょっと楽しい。

 花咲く会話の傍らで人体の神秘を考えながら、そうだ、と声を上げる。独り言に近しい音量であったにも関わらず、幾多の視線に刺し貫かれた。丁度一区切り付いたところだったらしい。


「休戦協定結んだだろう」

「ええ、文書にまで書き起こしたわ」


 確認には赤の薔薇が答えた。他陣営も縦に首を振るのを見届けて、続ける。


「あいっかわらず私のところに攻撃仕掛けてくる侍女がいるんだが、どういうことだ」


 はっきりと顔を顰めた一言に、クインスとアキレアが今思い出したような顔をした。良いよな、害を被らない奴らは。

 侍女たちに睨むような目をくれると、覚えのある何人かが素知らぬ顔で視線を外す。

 しつこく見詰め続けても、不本意ながら頬を赤らめさせる要因を生み出すだけだったようなので、早々に諦めて主たちに意識を戻した。

 口火を切ったのは、何故だか味方であったはずのアキレアである。


「律儀にお相手してしまうのが原因だと思いますわ」

「さりげなく戦い方を指南してくれるからつい、とのことだけど」

「あら、薔薇姫様の子もなの?うちも、今日は誰が突撃するかをジャンケンしていたの」

「……、…………」

「明日はうちの拷問吏が出動する予定、とシビリカさまはいっているわ……」

「うーん、人徳だよなあ」

「少しは申し訳なさそうにするとかだなお前ら」


 恐らく反省の色など欠片もないだろうとは予想していたが、まさか行動を把握した上の協定違反だったとは。

 抗議は深い溜息と共に捨てた。知っていて咎めなかったならば、どうせ苦言を申しても無駄だろう。

 前向きに考えれば、鍛錬の代わりと言えんこともないわけだし。


「そうやって溜息一つで譲ってしまうから相手が図に乗るんだと思うわよ」

「粘り強く抗議を続けることこそ勝利への第一歩ですわ!」

「徒労で終わると分かってて粘れるかよ」

「あんまり嫌がってれば回数は減るんじゃね?見ろ、リンデンの譲歩を堂々たる許可と受け止めて、先を争うあの侍女の群」

「思いやりとかいう単語はないのか、この国には」


 ぐったりとテーブルに伏す。マナーが悪いとか聞こえた気がしたが、そういうのはサークルじゃんけんに励む筋肉集団に向けてくれ。


「リンデン、元気をだして……」

「ん? ああ、ありがと、アクナイト──って、お前はむしろ筆頭」

「リンデンをわずらわせるおろかものにいきる価値なんてないわ……そこになおりなさい、一息にほふってあげ」

「アクナイト、気持ちだけ受け取っておくから! 植木に肥料を撒き散らす準備は止めろッ!」

「まあ、賑やかですね。お茶のお代わり持ってきましたけれど、いかがです?」

「鎮静効果があるやつを寄越してくれ!」

「鎮静効果があれば良いんですね」


 巨体を羽交い絞めにするリンデンの横から手刀が飛んできた。とっすと軽い音を立てて暗殺者の首にめり込んだ一撃は、的確に彼女の意識を葬り去る。

 振り向くと、にっこりと優しげな笑みを湛えてティーポットを構える、悪意のないジャスミンがいた。

 いや、ジャスミンであることは勿論分かっていたんだけど、こいつ意外と容赦ないよな。少し外れると意識より命を失うような力加減である。


「効果ありましたでしょう?」

「鎮静効果はあったけど、茶ではないな」


 重くなった身体を、しばし迷ってそっと芝生に横たえた。暴走したとはいえ気遣いの延長である。大判の布でもあれば敷いてやったんだが、生憎持ち合わせがなかったので仕方がない。ちょっと膝枕とかしてやるだけの勇気もないので我慢して貰おう。

 再度席に着くと、湯気を立てる茶が追加された。暑い日に熱い飲み物を口にするのは嫌いじゃない。運動の後でさえなければ。

 アクナイトの剣幕のお陰か、じゃんけんは後でこっそりすることにしたらしい。侍女たちが沈静化し、微動だにせぬマネキンに還ると、緩やかな空間が戻ってきた。できれば後でこっそり順番決めをするのも止めて欲しい。

 ほうと熱い息を吐く。


「あと半月か……」


 武闘会までの期限が迫ってきている。

 この時期に手合わせを言い出したのはリンデンだった。一度、一部だけでも腕前を見ておきたかったという打算のためである。

 まさか馬鹿正直に全員雁首揃えるとは思わなかったが、最後の団欒にも丁度良かったのかもしれない。

 何だかんだで打ち解けてしまった。このまま期限ギリギリまで交流を深めるのも悪くないけれど、真剣勝負に臨むなら、馴れ合うのは加減のもとになりかねないだろう。

 ここが区切りである。半月という期間は距離を置くには遅いようにも思えるが、戦闘準備を整えるに当たってはむしろ長いほどだ。

 各戦闘方法への対処の詰めに始まり、武器の手入れ、暗器小道具の充填、コンディションの調整。あまり長期に渡って準備していても、揃えた装備から対処法を組まれるだけであるので、リンデンはまだ具体的な準備を進めていない。

 半月後、再度真正面から顔を合わせてぶち当たって、各自どう対策を取ってくるのか。正直なところ、楽しみに思う自分を自覚している。


「わたし、もっとつよくなるわ……」


 よろりと起き上がったアクナイトが席に戻った。さすが復活が早い。

 大きな拳を握り締め、強い瞳をリンデンへと向ける。


「肉体改造をするの……リンデンがすきになってくれるように……武闘会までに、まずは首の板状筋……」

「涙ぐましいけど、努力がすっ飛んでるよなあ」

「しっ、黙っとけ」


 一方、目が合った微笑ましそうな顔をしたジャスミンは、太い首を力強く負って言う。


「私は、そうですね、少し広背筋が弱い傾向があるので、そこを鍛えますよ」


 諦めを含みながら目を向けた先、覇王は自信ありげに頷いた。


「ぬかりない。全てをより極みへと近付ける」

「もうこのやり取り疲れた」

「めげんなめげんな」


 残り半月で、どうして鋼の肉体を金剛石へと昇華しようという発想が生まれるんだ。

 頭を抱えてテーブルに突っ伏し直して、しかし心の片隅でリンデンは思うのだった。

 こいつらなら質量的な意味で一回り大きくなりかねないんじゃないだろうか、と。

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