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ヒルコの娘は常世と幽世の狭間で輪舞を踊る  作者: 加藤岡拇指
海百合からの挑戦 公安8課富士へ
51/159

区切りは良くないが、だらだらしてるのでアクセントとして登場人物紹介その2

とりあえず登場人物紹介でごまかす。

梅雨が来るとまた忙しくなるー。

鈴鹿和三郎(すずかわさぶろう)

主人公。次男。警視庁公安第8課所属。草臥れた黒の上下スーツを着た、ひょろ長い容姿。30過ぎのオジサン刑事。配属早々に「御仏アブダクション」事件を担当させられる。右も左もわからない中、阿弥陀如来率いる二十五菩薩チームから、ご遺体を守るため果敢に応戦する。平均的な警官を自認していたが、バディが女子高校生で蛭子の末裔だとか、同僚の相棒が召喚したゴブリンだったとか、阿弥陀如来の急襲に対峙するなど、信じられんことに遭遇しても、意外にも驚かずに、淡々と対応した自分自身に驚いている。さらに覚えた記憶もないのに、神道の祓の詞をソラで暗唱可能。実際に穢れを祓い、神の力を引き出す一助を担った。なぜ、自分が祓の詞を知っていたのかは、全く自分でも説明がつかないことだと認識している。

タケミナカタ達諏訪軍団からは度津のものではないかと疑われ、鳰鳥たちからは混じり者だろうと思われている。本人はあまり気にしていない。

神様であろうとサブカル絡みであればツッコミを入れる。鈴鹿家の三姉弟の次男。長女は楓、長男は連。

御仏アブダクションの余波を受けて、クマのぬいぐるみが住まう異世界からはじき出されたチーキーベアのシュタ公を使役する。

プログレバンド・キングクリムゾンとサム・ペキンパーが大好き。


淡島ハルコ(あわしまはるこ)

ヒロイン。警視庁公安第8課所属兼ちはや高校2年生。蛭子命の末裔。あだ名はヒルヒル。いつもポニーテールにしているため、少し吊り目がち。和三郎によるといまや風前の灯火、解散間近か⁉ な、NEWJEANSっぽいらしい。蛭子の血を強く受け継いだためか、手萎え足萎え状態で誕生。神様系混じり者でもある。欠損部位に接したあらゆるものを自在に操る特殊能力の持ち主。多種多様な義肢を有しており、事件の状況に応じた義肢を換装して事に当たる。特殊義肢及びそれに付随する用具一式はコントラバスケースに収められている。それぞれにナンバリングが施されている。3号は対破魔矢発射用義肢、9号は近接戦闘用パワータイプ、ジュラルミンケース型の5号は簡易格闘用義肢であることが判明している。7号を携えているがそれがいかなるものかは秘密にしている。

生まれてから手萎え足萎え状態だったので、これが当たり前だと思っていた。というか、思い込もうとしていた。手萎え足萎えとしての技能を伸ばすことに何も苦痛を感じなかったが、家族を含めた周囲の嫌悪の情に、かなりメンタルを削がれていた。ためていたストレスを一気に発散した。因果応報、自業自得。2つ上の兄とその取り巻きを半身不随にした。ひどい奴らだったので、反省はしていないとのこと。

義肢を装着する関係上、長袖の衣類、パンツが履けないという、ファッションに制限がつく。高校の制服もブレザーの下はノースリーブ、必ずスカートって格好になる。

プログレオタクの和三郎がドン引きするくらい、特撮とボカロ大好き少女であることが、そのうち判明する。淡島姓なので、おそらくもう一人の神様に成れなかった神様の子とも関係あるんじゃないかなあ。

和三郎と揃うとすぐに、オタクな話に花を咲かせる。勘解由小路にはかなり呆れられている。

特撮アニメ映画関係はなんでも食べますよく噛んで状態の生粋の人。



安城顕造(あんじょうけんぞう)

警視庁公安第8課所属。マルクト乙式魔法札の使い手。膨大な魔力量を有する。常時、ゴブリンのリンちゃんを召喚している。魔導札の開発者であるアンジョウ先生がネグレクトな母親であった。そんな母親に振り向いてもらうため、魔導札での召喚を執拗に行ったことが召喚の天才を生み出したらしい。強い想念を持つことで初めて召喚を可能とする、魔導札を自在に操る。ラップのように韻を踏んで話すことに妙なこだわりを見せる。

お菓子大好きでお菓子関係の話になると饒舌になる。

リンちゃんのほかに召喚したのは、ドクゾンビ、ガルム、アラクネー。大体寝ている。召喚する対象の名前を認識していないと召喚はできないのだが、その名前を憶えられない。

拙作『まほうはせかいをすくわない』主人公。レンムとの仲はどうなったのかとか、その辺は今のところ全く考えていない。


リンちゃん

顕造がマルクト乙式魔導札で召喚したゴブリン少女。最初は緑色のゴツゴツの化け物じみた容姿だったらしい。顕造の強い想念のお陰で、今じゃ可愛い10歳くらいの少女の姿となった。要旨はケンゾーの姉にそっくりらしい。ケンゾーってば姉ちゃんの事好きだったからなあ。怪力の持ち主。「るるる」としか喋れない。自分を邪険にしない、和三郎の事は気に入っている。シュタ公とはすぐに友達となった。最近はあまり活躍していないので、出番が増えるといいね。


勘解由小路檸檬(かでのこうじれもん)

警視庁公安8課所属。ケンゾーや和三郎のサポートを行う。バンドマン御用達のハイエースを操る。檸檬と呼ばれることを極度に嫌い、カデちゃんと呼ぶように再三訴えているが、あまり効果は無いようだ。そこそこサブカルには強いのだが、ジャンルは手広くないようで、ワサワサとヒルヒルの会話に置いて行かれて、むくれていることが多い。アラクネーを蜘蛛姉(くもねえ)と呼んで慕っている。


取手頼子(とりでよりこ)

御仏アブダクションを起こした宗教家・取手軍三の娘。軍三と同じ病気で亡くなっている。チーキーベアが大好物だった。御仏アブダクションと同じ香りのするチーキーベア大行進を発生させて、クマのぬいぐるみの世界へ召された。どうやら和三郎の兄・連と親交があった模様。


田部未華男(たべみかお)


警視庁公安第8課の一番偉い人。テレパス疑惑ありというより、もはやテレパス。第3次青木ヶ原樹海平定戦に参戦し、強敵・鳰鳥姉さんとも知り合いという猛者だった。いまだに正体がよくわからない御仁。


シュタ公

生きているクマのぬいぐるみ。取手軍三が起こした御仏アブダクションだが、和三郎の奸計で軍三の気持ちがぶれた瞬間、クマのぬいぐるみ世界に干渉し、チーキーベアを大好物とする和三郎の強い想いに惹かれて、現実世界に弾き出されてしまった。命名は和三郎。周囲の評判は悪いが、本人はこの名前を気に入っている。シュタ公の由来は耳の白タグがシュタイフ製のぬいぐるみを想起させるからとのこと。しかし、シュタ公って。ちょっとした予知能力を持つようだが「いあっいあっ」としか喋れないので、和三郎に伝えられないでいる。大抵は和三郎の肩の上に、大作少年みたくいつも居る。その容姿は和三郎の兄であり姉である連が作ったテディベアに酷似している。


中島敦(なかじまあつし)白糸台(しらいとだい)

富士吉田警察署署員。飯食ってるかアレソレに襲われているかどっちか。樹海包囲陣第15監視塔に勤務。会話が『シン・ウルトラマン』チックなのに、最初は全然気が付かなかった。おそらく小説ネタを繰り出す際の布陣のはず。『ハサミ男』とか『黒い仏』とかな。あれ? 『黒い仏』って確か、アントニオが……。


タケミナカタ

諏訪明神。『ヒート』出演時のロバート・デ・ニーロの姿で顕現する。やられると書類の束になって消えてしまうところだけはテリー・ギリアム仕様。


大国主

『ヒート』出演時のヴァル・キルマーの姿で顕現する。


出早雄(いずはやお)

『ヒート』出演時のトム・サイズモアの姿で顕現する。リンちゃんとすぐに仲良しになって、『ヒート』劇中の幼女人質状態を実践してしまう。


鳥刺(とりさし)甚五(じんご)

古のものの依頼で、タケミナカタと公安8課の接触を阻止しようとする。談合坂SA下りの食堂内で大暴れする。武器は黐竿。大概の攻撃は弾き返す。なかなかの強者。国枝史郎『神州(しんしゅう)纐纈城(こうけつじょう)』の鳥刺の本歌取り。


アラクネー

ケンゾーが呼んだ召喚モンスター。むちゃ知性的なモンスターで人語を介する。妖艶なお姉ちゃんで、カデちゃんの大のお気に入り。


鳰鳥(におどり)

古のものの依頼で行動する。人間の寿命よりは長く生きているが、いったいどういうものなのか正体は不明。とにかく綺麗で強い。自身が元居た世界からはじき出されて、今の世界に存在ると認識している。田部サンとは顔見知りである。国枝史郎『蔦葛(つたかずら)木曽桟(きそのかけはし)』の鳰鳥の本歌取り。


開發恵(かいはつめぐみ)

水門ニック研究所の所員。執事の瀬蓮張と行動を共にする。公安8課の事件がアレ関係なので、名前からしてアレな研究所所長の命令で首を突っ込んできた。しかし、あまり成果は上がっていない。博士っ娘を出してみたかったんだよー。



漏れがあるので、あとで更新予定。

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