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早期終了第20話

「クソあいつは化け物か」


 そう愚痴を言うのは第七ノ王 ドラドー、そして愚痴を受けているのは


「ウォーーーー」


 アルドだ。

 フラレート大陸十傑、組合の鬼神、レッドオーガ、これらは全てアルドの別称である。

 後ろ二つからわかる様に、戦闘中のアルドは正にバーサーカーでる。

 大きな戰斧を振り回し敵を肉塊にしていく。

 しかし、防御と言う言葉を知らないので、ドラドーとファール両者消耗してはいるが、アルドはかなり重症だ。


「サティクスの加護」


 そう聞こえたかと思うとアルドの傷は一瞬で癒えた。


「ファール、あの女からやれ!こんな化け物ずっと相手してられるか!」


 ドラドーに言われ、ファールはその女に向かって魔法を放つが


「ウォーーーー」


 と叫び、アルドが斧を振るとその風圧で魔法が消し飛んだ。


「そんな!最上位の魔法なのよ!あの女をやりたいのに鬼神が邪魔で手を出せない。」


 先程からあの女と言われているのは、聖教会番外席次で聖女であり、星11の傭兵レーナ・スタンホールである。

 彼女は味方からは女神とされているが、敵から見た彼女はまさに、不死の軍団を操るネクロマンサーである。

 彼女の神聖魔法の効果は絶大で持続系の回復魔法でも四肢が再生するほどだ。

 しかも、何千人にも付与する事が出来、実質的に不死の軍団が出来上がる。


「ドラドー、あの男を抑え込めない?」


「無理だ。死んでいいなら1分稼ぐがそういうわけにもいかないだろ。」


 タルコもそうだったが、こちらの十三王達もかなり苦戦している。

 アルドとライトナならこんな事にはなっていなかった。

 先程も述べた様にレイネの回復魔法が異常なのだ。

 アルドの業は解放式で、バーサーカーの業は解放率が高いほど戦闘力が強くなるが、その分、痛覚が麻痺し体の限界を超えたり、戦いが雑になるので負うダメージが大きくなる。

 そのため、いつもは解放率50%だか、今回はレイネがいるため解放率を85%まで上げている。


「アルドさん、ドラドーが厄介なので早く倒してしまいましょう。攻撃魔法でサポートするので一気にやっちゃって下さい。ファールからの攻撃は完全無視で。」


「ウォーーーー」


 アルドはレイネから指示を受けた途端にまた叫びだし、マジックバックからもう一つ戰斧を出し、ドラドーとの間合いを一気に詰めた。


「回帰」


 それに対抗するため、ドラドーもバーサーカー系の業を発動した。

 ドラドーの種族はドラゴノイドで、龍、ドラゴンなどの下位種にいちする。

 回帰は下位種専用の業で知能は少し下がるが能力が一時的に跳ね上がる。


 両者がお互いの武器の間合いに入り、武器同士が衝突した。

 それにより生まれた爆風は一般人がミンチになる程だ。

 つぎに、2人は至近距離にも関わらず武器を武器を深く構え次の瞬間には激しい爆風が生じた。

 上級傭兵でも見えない程の乱撃をお互い繰り出し打ち合い続けた。


 レイネ、ファールは2人に支援魔法をかけ、お互いが繰り出す妨害魔法をレジストをしこちらもこちらで激しい戦いが繰り広げられていた。

 しかし、そんな戦いはファールの魔力切れにより一瞬で終わった。


「グブァ」


 レイネの阻害魔法により動作が一瞬遅れたため、アルドの戰斧が、肩から臍のあたりまで食い込んだ。

 ドラドーは最後の力を振り絞りアルドの胸に剣を突き刺して絶命した。

 ドラドーの死を確認するともう一方の戰斧を魔力切れでふらついているファールに向かって投げた。


「ま..っ」


 斧はファールの脳天から首元のあまりまでを裂いて地面に突き刺さった。

 アルドは2人が死んだのを確認すると業を封じてレイネの方に振り向くと彼女はこちらに走ってきていた。

 レイネはアルドの前までくると笑顔で話始めた。


「アルドさん、お疲れ様です。」


「ああ、どうやら我々が一番の様だな。どれ、あいつらの救援にでもおっとっと」

 

 アルドは聖達の方に行こうとすると体勢を崩して転んだ。


「アルドさん、大丈夫ですか?」


「ああ、少し業を使い過ぎた様だ。少し回復に時間がいる。」


 アルドはそう言うと体勢を立て直してから腰を下ろした。


「分かりました。それじゃ私はここからライトナさんの方の援護をしますね。」


 



 業の設定について

 業には常時発動、条件発動、任意発動、非任意条件発動型の4種類があります。

 常時発動はゲームで言うパッシブスキルの様な感じで常に発動します。

 条件発動は特定の何かを持っていたり、やっていたりしたら発動します。

 例えば、剣に関する業であれば自他のどちらかが剣を持っていないと発動しません。

 任意発動はアルドが使っていた感じの業です。

 最後に、非任意条件発動は何かがトリガーとなって発動します。

 感覚的にはトラウマとかみたいな感じです。

 

 キャラの設定

 十三王の詳しい説明をしてなかったので、この機会にサラッとします。

 面倒なので第何ノ王省略で1、2、3、みたいな感じで行きます。

 出てきてない奴とかは???にします。


13、???


12、リョウレンの騎士 詳細???


11、リョウレンの騎士 詳細???


10、アーサー・パラタルド

  性別 男 

  年齢 28

  リョウレンの第一騎士団団長でタルコの弟子であり養子

  女好きであったが、アベルに手を出そうとし、それを庇い冤罪を着ることになったタルコが拷問され半殺しにあったのを見て更生し、大陸では三大聖人として聖女 レイネ、天武 ピユルドと同列に扱われるが、あまり知られていない事実、本当に聖人なのはアーサーだけである。


9、アーノルド

 種族 オークエンペラー

 性別 男

 年齢 211

 タルコの直属の配下、年齢は高そうに見えるがロードなど上位種は種族によるが2、300とか生きるので人間換算で40歳くらい

 オーク討伐に向かったタルコとの出合いから王になった。


8、???


7、???


6、ドルドー

 種族 ドラゴノイドキング

 性別 男

 年齢 213

 先程も言ったか、年齢は種族的に言えば高くない。

 人間換算で30歳前くらいである。

 素材集めに街を襲ったグリファーサルの勧誘で王になった。


5、ファール

 種族 妖精(水と大地の上位精霊のハーフ)

 性別 女

 年齢 508

 昔はとある村で土地神として祀られていた。

 しかし、ある日素材集めをしていたグリファーサルの目に留まり、勧誘された事がキッカケで王になった。


4、タルコ・ドラ・パラタルド

 種族 アークヒューマン

 性別 男

 年齢 3545

 歳に見えるか、見えるだけで実はグラファーサルによる度重なる肉体改造で、一万年は余裕で生きれる様になっている。

 ラボランは前に居た序列上位に失敗をいじられて作られた名前でそれが定着し今では序列全員からラボランと呼ばれている。

 また、過去には違う人間として幾つかの国で活動してた。

 本名は序列上位と彼らの主人だけが知っている。

 因みに、リョウレンでは252歳と言う事になっている。


3、マリア・セルテア 本名 アベル・ステルトロ

 種族 エンシェントエルフ

 性別 女

 年齢 8366

 エルフの名前は巫女の占いによって決まる。

 しかし、アベルの名前を占った巫女は896(エルフの平均寿命は600前後)と高齢で少しボケており、同じ日に生まれた従兄弟とアベルを間違えて反対の名前を付けてしまい、仕来りなので名前はそのままになったが、エルフは仕来りの次に名前に敏感でその巫女は仕来りと子供を穢した魔女として火炙りにされ、巫女に年齢制限が作られた。

 また、アベル自身、この名前を気に入っておらず、グリファーサルの推薦で163で王になり、その次の日にしょうもない仕来りで変な名前にしたと故郷の里を滅ぼした。


2、グリファーサル・モリ

 種族 プリデス

 性別 無し(生前で言えば女)

 年齢 46813

 序列には大きく分けて96世代ある。

 第10世代までの生き残りは4人そのうちの3人は神格化し3柱となり、大戦の為他の世界に行ったりしている。

 第11以降は大戦の激化などによってすぐに死んでしまう事が多く1柱しか誕生していない。

 グリファーサルは46世代の序列で一応古参になる。

 最近(ここ5000年)は、デスとして完全な神格化を果たすため、業を集めたり、格を上げたり、逸話作りに没頭している。

 このまま行けば、後2000年後には完全な神格化を果たせるだろう。

 因みに猫とお茶が大好きで、2000年程前までは頻繁にグリファーサル推薦スカウト組でお茶会を開いて猫を愛でていた。


1、アルベルト・フィルレートゥ

 種族 亜神

 性別 男

 年齢 96460

 第1世代唯一の生き残りで、強さは既に神格化したばかりの神を陵駕している。

 34600歳の時、世に無情を感じて5万年間は第零ノ王となり天界に用意された自分の宮殿でひたすら瞑想をしていたが、主人からそろそろ神格を目指さないかと言われマイペースではあるが、人格化の為の準備をしていた。

 今、こちらの世界に来ている聖が排除されればグリファーサルに一の座を譲り神格化する予定だ。

 

 少し長くなってしまいましたが、これで終わりです。

 次回は組合メンバーと、この世界の少し詳しい設定を書こうかな〜、と思ってます。

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