映画のようなワンシーン?
久しぶりに映画みたいな夢をみた。
ハリウッド作品のような銃撃戦。
尚、俺は初め武器と呼べるもの持ってなかった気がする。
確か、敵を倒して、殺して奪って得た武器で応戦していた。
ことの発端はわからない。
何故こうなったのかわからない。
ただ戦う理由は簡単だ。
“生き残る”ためである。
誰かを守りたいとか、そういうのは後付けだ。
本当に俺は死にたくなくて、必死に生き延びようとした。
これは、チーム戦だったはず。
皆が日本人だったかはわからない。
その理由はあとで説明する。
戦場になったのは学校の校舎か何処かの施設か、、、、
その1ブロックに立てこもり籠城戦だ。
何回か死んだと思った。
その度に仲間に助けて貰った。
いつものように都合のいいコンテニューだけは今回なかった。
ある仲間は旧友の面影があった。
そいつは、この状況の中で物資調達をしに飛び出していった。
敵がどこに潜んでいるかもわからない状況下で探しに行った。
俺たちは教室の、机とかバリケードにしてひたすら耐えた。
あれでなんとか凌いだのだから驚きだ。
敵を1人また1人地道に倒していく。
チームプレーのおかげ。
そして、少し場面が変わった。
そいつはハリウッドセレブな女性だった。
金髪ロングヘアの外国人。
覚えているのは、白のワンピースに黒のサングラスを掛けて、誰かに電話している所だった。
内容はこうだ。
「早く彼らを殺しなさい」
確かに言っていた。
俺たちを殺せと言っていた。
そんな中で、ハッキリと聞き取った訳では無いが、俺たちのチームの中にいる旦那を早く殺せってニュアンスもあった。
確証はなく、恐らく俺の妄想かな、、、、
そこで場面は戻る。
仲間が物資調達を終えて帰ってきたのだ。
武器の補充ができた。
ショットガンやアサルトライフル的な武器。
籠城戦も限界に近い。
窓の外。様子を伺う。
敵の数もだいぶ減ったので、今のうちに施設を脱出することになった。
この中には戦えない少女や、そして、その母親っぽい女性もいた。
慎重に行動した。
それで外に出てみると、例の女がいた。
どこかの豪邸の庭でマフィアの男とBBQしていた。
そのマフィアっぽい輩が女の肩に手を回して談笑している。
不倫。用済み。そんな、ワードと妄想が俺の脳内にタレ流れ込んでいく。
確かここで、旦那がどうとか裏切ったとか言っていたんだっけ?
で、こっそり覗いていたらバレてしまった。
どうやら最終局の様だ。
マフィアは、巨大な歯車のような車輪のような、よく分からない武器を転がして攻撃をしかけてきた。
スタンド攻撃か何かと説明すれば、それっぽい。
大きさは覚えている。
3~5メートルぐらい。
スピードはそこそこ、目で追えない訳でもない。
行く手を何もかも破壊していく。
しかし、ポンコツなのか、決められたルートにしか攻撃できないものだった。
なんとかそれを耐え忍ぶ。
俺やあの親子は、歯車の攻撃ルートに入らないよう、奴らがBBQしていたそのテント下のに潜り込んだ。
1番苦労したのは、ポンコツ歯車攻撃よりも例の女の銃撃だった。
仲間は気がついたら4人。例の親子に俺と知らない男。
たぶん、あいつが例の女の旦那かな。
そんな気がする。
そして、夫婦喧嘩に終止符を打ったのもそいつだ。
俺はマフィアみたいなボスを相手にするだけで、いっぱいいっぱいだった。
最後、自滅していきやがったけども。
これでこの夢はおしまい。
最後は安堵の一息、お互い顔を見合わせて生き残れたこと確認した。