俺の翻訳機能がバグってる 〜異世界観光、時々デバッグ〜
「イオ! エアモ、アクブオジアド?」
――何かを言っているのは分かるが、何を言っているのかはさっぱり分からんぞ!?
地球産の日本人・谷口祐介は、ある日高熱に倒れ、異世界に転移した。
意識を取り戻した祐介の耳に飛び込んできたのは、さっぱり理解できない謎の言語。状況を理解できない彼はその声を聞いて混乱の渦に突き落とされる。しかし本格的に混乱するのはここからだった。
必死になって目を開けた彼を、眼光鋭い鳥男が覗き込んでいたのだ!
これは、鳥男を筆頭とした異種族人外だらけ――ヒトの形をしている者も存在するが――の異世界に転移した祐介が、とある『やらかし』により異世界を現地人と共に旅をすることになったので、ついでに観光したり、凄絶にバグっている己の「言語翻訳機能」をデバッグしたりする話である。
とりあえず今のところ、ご飯は意外と美味しい。
ちなみに、登場人物のセリフは声に出して読んで逆再生で翻訳できます。
第九話からようやく、ある程度まともに会話ができるようになります。
この作品はアルファポリスでも連載しています。
【2019/08/26】更新停止のお知らせ
――何かを言っているのは分かるが、何を言っているのかはさっぱり分からんぞ!?
地球産の日本人・谷口祐介は、ある日高熱に倒れ、異世界に転移した。
意識を取り戻した祐介の耳に飛び込んできたのは、さっぱり理解できない謎の言語。状況を理解できない彼はその声を聞いて混乱の渦に突き落とされる。しかし本格的に混乱するのはここからだった。
必死になって目を開けた彼を、眼光鋭い鳥男が覗き込んでいたのだ!
これは、鳥男を筆頭とした異種族人外だらけ――ヒトの形をしている者も存在するが――の異世界に転移した祐介が、とある『やらかし』により異世界を現地人と共に旅をすることになったので、ついでに観光したり、凄絶にバグっている己の「言語翻訳機能」をデバッグしたりする話である。
とりあえず今のところ、ご飯は意外と美味しい。
ちなみに、登場人物のセリフは声に出して読んで逆再生で翻訳できます。
第九話からようやく、ある程度まともに会話ができるようになります。
この作品はアルファポリスでも連載しています。
【2019/08/26】更新停止のお知らせ
俺の翻訳機能がバグってる
プロローグ
2018/11/15 21:44
第一話 バグの始まり
2018/11/05 18:00
(改)
第二話 再会
2018/11/09 08:00
(改)
第三話 二十年前
2018/11/10 08:00
(改)
第四話 子供たち
2018/11/11 19:12
第五話 祐介=エクスーィ
2018/11/13 17:35
(改)
第六話 王都ウィルドへ
2018/11/18 18:29
(改)
第七話 異世界のご飯は美味しい
2018/12/15 20:16
(改)
第八話 タエルクの日
2019/01/11 23:05
(改)
第九話 翻訳機能回復
2019/01/17 17:00
(改)
第十話 ウィンディア王との謁見
2019/01/23 00:06
第十一話 旅立ちの日
2019/02/02 17:12
俺の翻訳機能がまだバグってる 〜光の国・ライティ〜
第十二話 宿屋での出会い
2019/02/27 09:05
第十三話 押し掛け天使
2019/03/02 13:48
(改)
第十四話 魔法はすごい
2019/04/08 20:05
第十五話 麓へ
2019/05/21 13:52