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後書き

AYAです。

お付き合い頂きありがとうございました。

5冊目。これにて終了でございます。


このライオット・ノート シリーズは、全七冊で完結しておりますので。

あと。2冊です。が。前にも書きましたが、最後のⅦはページ数二倍なので、賞味三冊(笑)

どーやってひっぱるんだ? 何やってんだ? 

疑問・質問・苦情・恫喝(笑)あるかもですが。

大変申し訳ありません。

色々と風呂敷を広げてしまったので。あっちの風呂敷こっちの風呂敷。畳むのが……。

え? どんな風呂敷だったのか、お忘れに……。ならいーんですが。爆。

時々、こっちの風呂敷ってどーなってたの? 

とか、お問い合わせが無くもないので……笑。

口には出せないけれど、心に沈んで消せない疑問とか、気持ち悪いですもんね。


と。こんなとこで終わってしまってスミマセン。

けど、学園物っぽいでしょ? うぷ。

雀ちゃん、実は体弱いんです。でなくて?

騎道君、三橋、駿河、ここからばんばん頑張りますよ。勿論、前半のヒロインちっくだった佐倉も、隠岐君も、田崎君もだー。勿論、秋津兄弟に、香瑠様さいきょー。


具体的には、今、感じることは。ああやっぱり、表に出すのは……なくらい未熟だなぁと。

昔は、会話は悪くないと言われてた気しますが。会話以外がね……。


そんな内容に、皆様お付き合い頂いて、ほんとうに感謝致します。

だというのに。こんな形で。しばらくお休み、させていただくのは忍びないのですが。


間が空きます。ごめんなさい。


今後の予定は、一週間ぐらい(まだ未定)お休みして、下の方で途中まで公開してる。

パラレルワールド外伝「サマーセレクション 彼等が夏を過ごすなら」の後半を、公開したいと思います。

この外伝は、リアルに『Ⅴ』の発表の後に、コピー本で夏に出したものなのでした。

この続きを書いていて、あまりにネガティブすぎて、「バカっぽい話しが書きたい」と。

前半はウィンブルドンの日本選手の活躍に触発されて。後半は、「学校、といったら、怪談でしょ?」と。笑。

ええ。夏の学校といったら「学校の怪談」です。

……今は真冬ですが。


その公開の後。またお休みを頂いて。

ほんとの新作長編の始まりの部分。『都市迷宮シリーズ』京都・リバース(仮)を4月から始めたいと考えています。

ので、『京都』が、ひと段落してからかな。ライオットⅥのスタートは。

いつひと段落なのか、読めないので、何時からと語れませんが。

かならず、戻ってきます。

はい。

雀ちゃんのファンの皆様、お待ち下さい。

ぷ。騎道君のファンの方も勿論。……居るのだろうか……、世の中が変わったから、あんな子も悪くないと思ってもらえるだろうか……。

にこにこぽわんで犬系なワカトモ君……。母は心配だよ。君の、おバカな生き方が……。

ふ……。でもね。書いてる間、数年間、ずーーーっと、大好きだったし、お話し相手だったな。

そいや、睡眠時間けずって書いてた頃、うっかりぼーっとして、机を並べてた同僚男性をつい「きどーさん」と呼んだことがあったね、一度だけ。名前が「き」で始まるからさ。

ついね……。本人、あんまり気付いてなかったみたいだけど。こっちも朦朧としてたせい?笑。

普段は超フェミニストで女性至上主義で、にこにこして一番後ろからぼんやりと付いてくだけだけど、ちゃんと戦闘能力高いし意地っ張りなとこもある。雀ちゃんに虐げられていても、ちゃーんと心配はしてる。最初はどうしたらいいのかよくわかんなかった「学生生活」も、最近、わかってきて楽しんでる。集団の中の一人であること。

とっても短くて、でも密度の濃い時間だってこと。


皆様には、どんな学生生活でしたか?

……私は、……実はね、途中から楽しくなったな。いつも一緒に居た人が、居なくなってから。一人であちこち頭を突っ込む自由を得たら。一人で集団から離れて眺めてることで、集団のユニークさとかが見えてきた。

うん。学園祭がね、面白かったなぁ。いつも、途中で、もう一人の人と帰ってたんだけど。

一人で最後まで見てた。なんだっけ、キャンプファイヤーみたいなのを。

学園祭の最後、真っ暗の中に、大きな炎がグラウンドにあって。思い思い、みんなが見上げてていて。暗いが回りに誰が居るかわかんないんだけど。変な一体感てゆか。


その学園祭に合わせて、新聞部で小説の募集があって。匿名で出したら、一番になって。商品の図書券をくれるからと放送が入って。図書券は欲しかった。でもバレたくなかった。

仕方ないから、先生のところに行って「私です」って。国語の先生だったけど。貰ってきた。人生で初の、小説での収入だったね。笑。

学園祭で、新聞部の会場に、手書きの原稿を張り出して、読ませていて。恥ずかしかった……。

けど、他の人の小説も読んだけど。一番、小難しいことをメインに書いてたのがアタシだったなと。他の人は、純文学みたいな、文芸小説みたいな、私には書けない内容な感じで。

私のはSFで、近未来で、学力をテーマにしてた気が。昔は、学力の個人別の格差にみんなが悩み、未来には、技術が進んで、格差は無くなったけど、今度は順位付けがしにくくなって新しい悩みが生まれて、どう? っていう。

今、幼稚園のお芝居とかで、主役が何人も居るとか、運動会でビリを作らないような配慮があるとか聞いたけど。

思いつきで書いた小説と似てきたなぁと。学力の格差が無い方が幸せなのか、ある方が幸せなのか。

学力の格差って、順位付けって、他人の評価でしかないんだから。別にね、いいじゃん。

個人個人が、どう生きていけるか。

テストの勉強は出来なくても、わからないことをわからないと認識できて、自分は知らないと知ることが出来て、ならば誰かに聞くことのできる。知らない、を知らないままにしないで、聞ける人、になるのが、なれるかどうかが大事なんじゃないか、と感じるの。

テストの点は低いけど、算数は誰に、国語は誰に社会は誰に聞けば一番わかるか、を知っている。知らないことを他人にさらけ出して、恥をかいても聞けるなら。答えには必ず辿り着く。テストの時に自力で辿り着けなくても、時間をかければ。

この説明で伝わるかな? その違い。

知らないことを知らないままにする方が、まずいんだよ。

て。思う。


こんなことをもう一度考えたのは。最近のニュース。北海道の病院の前に赤ちゃんを置き去りにしてたこと。置き去りにされたせいで亡くなったのかどうか、わかんないけど。あんな冷える夜に置き去りにしたら、命の危険があるかもしれないことを知らなかった?

せめて、病院の中に声をかけて、誰かが出てくる、すぐに気付いてくれるように仕向けたり。

もっと別な方法があったかもしれないのに、考えもしなかった? 

世の中、そんなことになるとは思わなかった、ことは沢山あるけど。知らなかった考えなかった聞かなかった、ことは罪になると思うんだ。

勿論、私自身も含めて、知らないこと沢山ある。間違えていること沢山。

……間違えている私がこんなこと語るのも外れてるけど。


つか。ここ、後書きだし……。すみません。

でも、このまま出してしまう。

で。今日はバレンタインデーです。で、午後から、歯を抜きましたの。

さっきまで、うにゃうにゃ寝てましたが。つか痛い……。寝る。でも記念日。

職場で、すごく嫌なことあったりしたから。本気で、負けるもんかと念じたね。久し振りに。

久し振りに強く感情を感じさせてくれて、ありがとう、嫌な人。

やはり、更新せにゃと。キーを叩きはじめたら、こんなに。あはは。


皆様。良い、バレンタイン・デーになりましたか?

無知は罪です。相手の気持ちをはっきり知ろうとすることも、自分の本当の気持ちを凝縮することも、痛いけど、大事。うん……迷うことも大事。


では。また。



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