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機械人間と魔族の世界  作者: 蒼さん
1章 魔族の住む世界
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村人との交流

「旅の者かね?」

「え?」

振り返ると村の住人であろう老人がかなり近い距離で立っていた。

「うわ! びっくりした…」

突然の出来事に驚きを隠せなかった。

「はっはっは。驚かせて悪かったね。私はウィンという者です。ところで、どちらから来たのかね」

「えっと……リアです。アルティアから来ました。…ご存知ですか?」

「アルティア?聞いたこと無い所ですな」

(…やっぱり、ここは俺の知らない世界なのか?)

「私は老体の身だし、忘れてるだけかもしれん。他の人に聞いてみなさい」

「分かりました…てか他の人いねぇ!」

老人はどこかへ行ってしまったので、仕方なく30分ほど待っていると、家から出てくる1つの影が見えた。

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