母親も変態です。
将太「ごちそうさまでした」
母親「もう遅いから家まで送るわ」
将太「悪いですよ。父が迎えに来て下さるので、今日は有り難うございました。ご飯美味しかったです」
母親「分かったわ。どういたしまして」
◇◇◇
将太「ただいま」
父親「ただいま」
母親「将太、貴方お帰りなさい」
ギュ…クンクン...ハァ…ハァ…。
母親「将太お風呂入ってきなさい。汗臭いわ」
将太「え?本当に?美姫に気付かれて無いかな?」
母親「貴方は、少し加齢臭するわ!首の後ろ耳の後ろ毎日洗ってね」
父親「ああ!分かった」
将太「はぁーさっぱりした」
父親「良いお湯だった」
母親「あ!将太…今度家に彼女さん連れておいで」
将太「?分かった」
母親「貴方から見て、将太の彼女さんどんな人だった?」
父親「美少女で、礼儀もしっかりしてて優しい子だったよ」
母親「分かったわ。会えるの楽しみだわ」
次の日
将太「美姫おはよう」
美姫「将太おはよう」ギュ
将太(え?え?え?クンクン...はぁー良い香り。しかも、柔らけぇ)
頭ナデナデ
将太(髪しっとりしてるやべぇ理性保てオレー)
将太「あ!美姫」
美姫「うん?」
将太(まずい!上目遣い可愛い)
将太「俺のお母さんが美姫に会いたがっていた」
美姫「本当に?私も、会いたいわ」
ニコニコ
美姫「いつ会えるかしら?」
将太「聞いとくよ」
美姫「うん。お願いね…あ!今日将太の分のお弁当作ってきたよ」
ニコニコ
将太「ましか!助かるよ」
美姫「はい!お弁当」
将太「有り難う」