プロローグ
悪魔よ 我にカシズキたまえ
〈プロローグ〉
こんにちわ、こんばんわ!ウフフ!
え?どっちの時間かって?
どっちでもありどちらでもないですよ
ここは所謂異空間
そう!魂の行き着く場所なのですよ
え?お前は誰って乙女に失礼な聞きようですね
もちろん神です!ドヤァ…!
え?神はどや顔をわざわざドヤァって申告なんてしない?
いっ…良いじゃないですかっ
えっ顔が赤いですか!?
ハッ威厳が減る!?
それは困りますね………
………
あぁすみません、今後の魂案内する際の私の立ち位置について考えてました。ん?諦めろ?時間がやまほどあるので挑戦し続けますよ、エッヘン
ため息!ため息つきましたね!ぐぬぬぬぬぬ
ハッ!ってこんなことお喋りしてる場合じゃなかった!貴方にはやって頂きたい案件がっんえっ!?ままままって下さい!何も聞かずにいきなり却下て、どう言うことですか!聞いてくださいよおお
義理はない!?どうしてそういう物言いを……あっごめんなさい行かないで!まってまって、すみませんでしたワタシがわるぅございました、だから即効消えようとしないでえええええ
ぐすんぐすん……泣いてませんよ。これは目から出た汗です。……むぐっ……本題に入りますね。
実はあなたは勇者としてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それはその星の女神がある男と接触した際の会話だったが、男はその際の記憶を一切合切覚えていなかった。覚えていたとしても運命は変わらなかったかもしれない。しかし事実として女神と男は会っていたのだ。会っていようがいまいが男は神の言うとおりには動かない。動いたとしても結果が伴わない。
とても短いながらもそれがこの物語のキーであると言えよう。
男に幸あらん事を願う
お読み頂きありがとうございます!もしよろしければブックマークや☆を押していただけると嬉しいです。
作者が嬉しさに舞い上がって更新頻度が増えるかもしれませんよ
プロローグで短いので次回はすぐの、15日更新です