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ガラクタの学園  作者: 夕霧湖畔
番外編
211/211

後書き、そして裏設定3。

※全キャラの裏話。設定中心の本編のネタバレ話です。

 本編を見ずにこちらだけ見るのはお勧めしません。本編を全て見終わった方前提の裏話なので、読む場合は自己責任でお願いします。

※ここから先、全キャラの裏話で、設定中心の本編のネタバレ話です。

 間違えて開いてしまった方は、先に本編を全部読破する事をお勧めします。

 この下を読み進める方は、全てご了承の上、自己責任でお願いします。





5





10





5





20

○その他


18.始祖マクダレア

 明るく大らかで穏和な性格の、長い白髪を編み上げたアルビノ美少女。

 新世界エデンを分離創造した最初の聖人で奇跡の力の始まり。最初期三つの魔法世界の世界核創造中に病に倒れ、一つ目完成後に核だけ創り終えた後、若くして急死している。此処まではシリアス。事実だけ並べれば一応悲劇の聖女。


 実体は僕らの夢の国作りにしか興味なかった技術馬鹿。現代に蘇ったら私無能人枠じゃんと公言してしまうくらい空気読めない人。単に難民に遭遇したから家無いなら家来る?って言っただけ。回復魔法を秘密に?便利じゃん何で?

 細かい事は皆で決めれば良いよ、仲良く出来なかったら別々の世界に暮らせば良いんだからね。マクダレアに政治なんて無理だよ。ドワーフと同じ顔してるぜ。


 勝利の剣は魔法世界を完全に独立させるためのもので、最初から三つの世界核と平行して創られてます。元々鍵と剣の二択で焼き肉食べたかった時に包丁型にしたら怒られたので剣型に修正。勿論皆で仲良く中二病を発症してました。




19.ナイトバロン

 魔法界の英雄。相打ちで禁忌の魔女を滅ぼした。享年は入学時の十五年前。

 彼が禁忌と相討ち出来ずに死亡した事で物語が始まるキーキャラクター。

 尚、正義の味方という設定しか最初は無かった。


 シリアスで考えていた時は息子に託す無念に悩み、天文学を得意としていて色々準備をしていた知性派ダンディの予定。でも細部に苦戦。

 けれどギャグ落ちする事が決まった時点でイメージはスー〇ーマン化。但し常時笑って拳を突き立てる姿しか思い浮かばない。剣を使えと脳内で突っ込んだ瞬間に全てが決まりました。奴は笑う筋肉です。脳筋イズぱわー。


 正義感で猪突猛進し、実質騙される方が悪いだった魔法世界で勧善懲悪を強行。普通なら数や騙し討ちで負ける所を直感と筋肉で正義を果たす魔法使い爆誕。

 力こそが正義なら奴は正しかったんですねと正義の光でゲッ〇ー線ばりに魔法種族の脳を焼きました。運命の子信仰を創り出した元凶で不死身の大正義。

 そうか、全ての辻褄は脳を使わなければ解決するんだ。禁忌は泣いた。




20.ローレライ

 禁忌の魔女。かつて一つの魔法世界を生贄にして滅ぼした、全ての素性が改竄されていた正体不明の絶世の美女。正体は八岐大蛇の転生体。

 ダーククロウが複数の呪詛を奪える魔女を産み出すため、不死術式に竜の心臓を植え血を交換し、呪具に封じた簒奪の魔女の呪詛を注いだ実験体の一人。


 植物人間化した赤ん坊だったが八岐大蛇を封じるために用い、暴君の呪詛に目覚め覚醒。別人の振りをして過ごし、卒業を契機に簒奪の呪詛を全て奪い離反。

 十五年前に分御魂がダーククロウの両目に寄生する。

 盲目の魔女ハイネが盲目だったのはダーククロウの目と繋がっていたため。


 ダーククロウは八岐大蛇としての姿を具現化した状態しか目撃しておらず、最高峰の幻獣としか認識していなかった。

 八岐大蛇としては転生前の姿を取り戻すために活動しており、同時に呪詛に前回以上の力を得る可能性を見出していた。反面幼少期とは言えダーククロウに負けた事も今の姿への劣等感となり、魔人を優先的に強奪して排除する動機にもなった。




21.ダーククロウ

 カーズ学園長。別名〔最低最古の純血〕。不老不死の白髪優男で紅蓮のローブをまとう、学園に閉じ込められた最も禁呪に詳しい男。


 正体は忘却の魔王。始祖マクダレアと共に魔法世界に移住した彼女を慕う、奇跡の力を修得出来なかった弟子達の一人で奇跡の全てを知る者。

 奇跡を失伝させた魔法世界を滅ぼすために暗躍し、禁忌の魔女を創造した張本人でナイトバロンに奇跡の片鱗を目撃し、息子のジュリアンを渇望する。

 多分バレバレだった中ボス枠。


Q.何故魔法学園物の定番な有能善良学園長にしなかったので?

A.主人公排斥しない出来ないで有能とか善良とかどうよ?


 屑一択でしょ?!顔まで悪かったらマフィアのドンじゃない!一体誰が信じるって言えるのさ!

 ええ、はい。顔は登場人物視点の形だけミスリード要素ですw




22.淑女の会

 カーリー・ドラクロワ。二年主席。現一位ドラクロワ家の長女。

 白磁並の白肌に首筋で揃えた白髪、薄紫の瞳の小柄な美少女。頭に花と茨の冠を抱き、全身黒尽くしの薔薇ドレスを好む。


 ガトレス・ナーガ。二年次席。三位ナーガ家次女。赤い長髪に金色猫目。

 武道着を好み、二つ名は【石鬼】。カーリーの護衛を旨とする魔女狩りとの交戦すら想定した武闘派美女。


 メフィレス・マローダ。二学年三席。四位マローダ家長女。

 肩で丸まる金髪ロールに糸目金目、穏和で水色ドレスの上から纏う毛皮襟の付いたコートを好む深窓の令嬢。魔法薬を得意とする。


 魔法学園物定番の立ち塞がる壁役的差別主義者枠。こちらは明確に主人公の脅威となる方の有能な障害。一周目ルートでは只の嫌味で高慢な程度、恐らくは早々に饗宴と繋がりジュリアン達を陥れた挙句に、学園で自らの信望者と共に立ち塞がり返り討ちに遭う程度の存在感だったでしょう。


 尚。彼女達視点では禁忌の魔女への屈服は安牌ではありません。親世代は禁忌に全面屈服を語りますがナイトバロンが生み出した運命の子信仰は絶大。事実禁忌は相討ちだろうと敗北済み、結局禁忌は運命の子に倒されるのを望まれてます。運命の子を死なせたら理屈抜きに抹殺されかねないのが運命の子信仰です。


 議会は禁忌に平伏しつつ運命の子の成長まで時間を稼げばいい。が、現場としては饗宴に勝てないという事実が死ぬほど重い。機嫌次第な相手との交渉など不可能に近い上、成長前の運命の子を盾にするのは心許無く死亡の危険も高い。但し未熟だから禁忌に勝てないと言える程に禁忌を絶対視は出来ません。前例あるので。

 学園長が信じられれば蝙蝠ムーブも有り。けど絶対この学園長学生を使い捨てるし前例もある。学園を頼りにするとか死亡フラグ。蟲毒と黄金も最悪。


 あれ、恐ろしい程に選択肢無いぞ?内心改革推奨派でも迂闊な運命の子との接触は逆効果。親友達も血族代表、禁忌相手に下手な嘘や支援は逆効果ですし、一周目は『屈服』も使われる世界線。


 コレ、一周目は改革派の方が自然じゃね?自分の生存を度外視して魔法世界の癌と心中してると考えれば死者は選べる。

 運命の子の成長する時間を稼ぐなら即屈服して身内を庇う為に敵や無能を生贄にして機嫌を取りつつ勢力を拡大。学園陥落後はジュリアン達を追い立てて差別主義者で学園を固め、禁忌と共倒れになる形で自らの命と引き換えに魔法世界の膿を可能な限り始末する……。

 というか一周目、もう理想しか守れるものが無い。


 というのが本編開始前までのカーリー様の立場です。この前提で二周目。彼女達はもう状況が全てを決めました。

 魔女達に打つ手が無いので饗宴に与しつつ時間稼ぎするしかない状況下で饗宴の罠を壊して回る新入生。うん?正直下手な純血より戦力に欲しいな狂犬だけど。

 信用はされないけど饗宴とは全面対決姿勢、ジュリアンとは協力体制。あれ彼女と繋がってれば秘密裏に運命の子と繋がりを持てるな。しかもどう見ても運命の子の首も狙ってる。饗宴の介入も最小限に抑え込めるわ。


 彼女のお陰で学生を守る余力が出来るので饗宴の魔女に対して挑戦する余裕が出来ます。ここで勝てるなら饗宴にも交渉が出来る。博奕を討つ価値はある。結果は三人掛かりでは勝てず最強頼み、まあ先駆者とコネ作れたからギリプラスか?


 蟲毒や黄金の呪詛を焙り出し始めた所で止め。議会派と称して自分のお気に入りを集めて過激派を排斥し、後は対抗策と逃走手段の準備優先。学園長を討った後は腹を割って条件付き味方に。あれ?問題点とか何処?欲しいモノ全部取り溢さずに手に入ったんですけどw


 という訳で本編のカーリー様の本音は苦労してる詐欺確定w

 かーw辛いわー!友人全部救えて理想も追求出来て負の一面全部邪魔者に押し付けて運命の子ともコネ達成とか特盛過ぎてホント大変だわーw

 多分カーリー様視点だとグラトニールートは「理想を超えた最高無敵のハッピーエンドルート」ですw不満とか何処よ?凄い空気が美味しいわw

 純血トップが魔女モドキ無能人に頭下げるなと思った人は、ゴメンしなさいw


 立場上全面協力は出来なかっただけで、お友達兼側近に絶対血の従者が居るレベルでグラトニーとは仲良しwというより常に希望の星で在り続けてる。

 立ち位置的にも最も友好的な純血で終始したので、学園脱出という功績を与えたのもグラトニー視点から見れば当然の話でした。


 側近達も一年段階なら取って代わる気概はあったと思います。但しカーリー様の全面協力振りと茨姫にドン引き、二学年では天才と呼ばれた三人掛かりでは超メタ張った埋伏に勝てず、先駆者最強の手を借りても止めは刺せず。

 カーリー様が必死になってた理由はコレかと自分達の無力さに悲嘆。二人は全面協力以外の選択が有り得ません。




23.ナイトメア

 仮面の魔女こと魔人ノーティス。防御学教師。赤毛の兄貴分。


 魔法世界でもトップクラスに善人なのは無能人枠だから。どの程度善人かと言えば純血主義者達の学生を差別しないくらい。若干押し付けがましく暑苦しかったのは周囲の教育方針に反感を抱き、学生達に良心を教えようと奮闘した結果。


 ジュリアン達にとってもグラトニーにとっても教師ナイトメアを嫌悪する理由が無さすぎて、最後まで魔人ノーティスだったりナイトメアだったりと呼び名がブレ続ける原因となった。尚、設定は終始全くブレなかった人。

 教頭を狙ったのは恨み以上に不意を討たないと勝てなかったから。


 想像力という名の仮面。それこそが狂気の本質。手を差し伸べたくない相手にも手を指し伸ばし続けた、流石に笑い話には出来なかった教育者枠。

 正体が魔人なのも魔女という言葉に対するミスリード。諜報中心だったので世間的には素性が割れておらず、一方で禁忌が腹心と認めた一人だったから。


 仮面の理由は鉄の理性が原因。他人の模倣は独自路線に才能的限界を感じていたから。魔法に対する憧れは本心、魔法種族を滅ぼしたいのも本心、無関係な相手に当たるなら相手と同じという思いも本心。勿論禁忌への恩義も本心です。




24.ドロテア

 新呪文学教師。元魔女狩りの金棒使い。大柄長身長めの黒髪黒目。

 珍しくグラトニーとも距離が近く、学園で希少な良識派。立ち位置的にはグラトニーのブレーキとして活躍していたが最終的にはジュリアンの補佐が確定。

 生死が最後まで未定だったが、過労死枠でもあったので生還は無理と結論。正直学生を守るために無理しない姿が思い浮かばないです。




25.マタハリ

 薬草学教師。保険医兼任の良識枠。但し時々患者を実験体にする。薬物狂の気質があるので料理の腕は良いが、栄養剤至上主義。

 実はハクビ一族の分家で、更新され続ける魔法医学書『伝承医療大全』の編纂にも参加する医療技術の第一人者。学園に残って手引き予定なジュリアンの味方枠。

 グラトニーを警戒していたが路線変更により重要度が下がった人。




26.ムーンパレス

 強面スキンヘッドな学園の良心で胃痛枠。常に隈があり目つき悪い。

 在校歴三百年前後。防御学を中心に複数の教職を経験し、割とちょくちょく降格と復帰を繰り返してる。


 ババを引きまくった苦労人枠。善人が何故と思った方は罠にかかってますw

 彼が無能人差別を撤廃しようとした事は一度も有りません。彼は魔法世界的善人であって、我々基準では立派な屑の類です。本人視点では正義の側ですよ?


 グラトニールートでは完全な脇役に終始した所為で心情描写が最低限でしたが、無能人差別には勝手にやってろ程度の無関心。但し校則改善に動いたら壁になってたでしょう。だって他人事じゃ無いので。それ勝手じゃないだろ?


 差別問題が大事になってたりジュリアンルートならこの辺は判明してたでしょうし、グラトニーをあっさり殺害しようとしたのもこの辺が理由。

 まあ最終的に学園に残れない事は確定事項。




27.ボルテッカ

 教頭として着任。失脚し防御学教師。小柄さと反比例した尊大な態度の、茶髪溢れ過ぎる夫人魔法使い。ぶっちゃけ割とモブw


 無能人差別?うるせぇあたしが美味しい目を見れるかどうかだろ!な人w

 恩恵があるなら躊躇無く靴を舐められる人だったので、グラトニーに頭下げて難を逃れる事に成功しましたw




28.マッスリゲル

 筋肉で全てを語る生活指導兼魔獣学教師。魔獣学で死者が多い元凶。


 学園のヤバさを体現する、ジュリアン側に魔獣学を鍛えるエリート教師予定。

 視点的な問題で活躍無理と結論。共に学園から脱出して学園にも突入する予定はあったけど活躍しても微妙なので、オチ枠として退場して貰う運びに。

 まあ実質のモブ化。まあ屑枠だからねw元々確定死亡枠だったしw




29.魔女狩り達

 〔総大将〕カリギュラ。

 六将軍〔狼王〕クルトー。〔大王〕キング。〔海魔〕メルビレイ。〔阿修羅王〕バルカレオ。〔怪鳥〕スカーレッド。〔軍団長〕ロンゴメリ。


 実はカリギュラとクルトー以外ほぼモブ。当初の予定だと七不思議戦は全部ダイジェスト予定だったので殆ど設定だけでした。

 最終決戦に三つ巴が出来れば良かったので、メルビレイ戦の様な状況が禁忌との最終決戦で生じるのが当初の予定。魔女狩りの罠を打ち破ってからが禁忌との本番というのが初期プロット構成。


 でもコレ、禁忌が魔女狩りを強奪してパワーアップするだけだよね?むしろ禁忌が閉じ込められてるなら先に狙うべき。禁忌が魔女狩りを倒す方が自然かな?

 あれれ?コレ魔女狩りが禁忌に蹂躙されないと盛り上がらなくない?下手に禁忌が追い詰められたらグラトニーは諸共ジュリアン狙うよね?


 という理由で決戦は伸びましたw実質四勢力同時衝突は多いわwてか魔女狩り倒しただけでパワーアップするなら禁忌は突入時点で万全じゃないという矛盾がw

 なので魔女狩り陣営はグラトニーとの見せ場と引き換えに実質脱落しましたw


 この辺で話の時系列がゴチャゴチャして来たので、いっそ七不思議戦を限りなくフルに近い形で話を作り、六将軍も完全設定して全方面で決戦続きという構成に。

 全体のスケールアップや一部例外だけに視点を当てていた初期より、物語全体の雰囲気は掴み易くなったのでは無いかと思っています。




30.先駆者寮長

 【炎帝】アルガスト。学園最強。後頭部で束ねた銀髪銀目、鎧の様な黒コートに紺のマント。努力家で正義感が強い、雑種の武闘派魔術師。

 初期設定ではグラトニーの超えるべき壁。一番美味しい交戦タイミングが学園攻略戦と結論付けたため、必然的に出番が薄くなった人。


 ストラード。金髪を刈り上げた熱血漢の雑種青年。淑女の会に次ぐ実力者ではあるが、あくまで秀才止まり。アルガストと対比的な立場で劣等感により先駆者謀反の元凶となる筈が、物語の方針転換によりとても良い空気でジュリアンに協力。



31.預言者寮生

 正直完全モブ。ダニエル、キャラベル、サルモネラは物語に影響を与えてないw

 基本は淑女の会とレイリース周りで完結しているので、如何に魔法世界が屑かと証明するための方々ですwでもグラトニーと戦えないので秒殺前提なんだよねw

 ある意味一番活躍したのは名無しの方々だったのでは無いでしょうかw



32.探求者寮生

 探求者寮長ティーパーティ、日常呪具開発に情熱を注ぎ過ぎて単位を落とした元主席、蒼白な白衣の青年。無能人かぶれの鮫マニア。地味に良識はあるマッド。


 次期寮長ロビンソン、亀顔のスキンヘッド青年。【タートルキングの甲羅】中に避難可能。マッド枠。本編に載せた後に下ネタ的ヤバさに気付き、急遽前寮長の復活と相成ったオチ枠。単に爬虫類系で出しただけだったのに……(白目)。


 物語中最大の問題児集団。どの展開でもメチャメチャ好い笑顔でグラトニーに服従する姿しか思い浮かびませんでした。屑とマッドを混ぜたらこうなります。

 プロットを何度も葬り去った元凶であり、最終的にグラトニーが嫌がらない限りどうにもなりませんでした。最終的にある意味一番良心も持ち合わせてしまったので、ブレーキはアクセルと交換されました。

 君達には流石のグラトニーもドン引きです。




33.ホーグラ

 二百数十年後の魔法史教師。電波系愉快犯。

 察しましょう。ヒントは本編に有るので。




34.パトラ

 グラトニー生存ルート限定。二百数十年後に学園へ来訪したグラトニーとジュリアンの娘。性格は能天気で活発、ですわ口調でしか話さない。

 薄めの金髪赤眼な、中身と表情以外グラトニーと瓜二つの小柄な美少女。


 〔契約の半神〕と呼ぶべき能力を有し、グラトニーが学習した能力は全て習得し受け継いでいるが、『契約』と『暴食』が統合され、『傲慢』『嫉妬』『怠惰』に相当する力は存在していない。


 何で此処まで設定したかって?出すと決めたら何故か一分とかからず全設定が纏まったから。愉快犯が良識的になりました。

 まあ大体受け継がせるよね。合わないもの以外全部、その方が色々面白いし。




〇総評

 主人公が完全悪にならなかったのは必須条件だけど、悪視点だと物凄く媚び易い相手だったのは予想外。理不尽な絶対悪より勝手でも自分ルールがある強者の方が好き勝手し易いのは作者視点では意外でした。


 度量の大きさは部下視点だと善悪問わず魅力になるようで、反面勧善懲悪要素が薄くなったのは反省点。ただあまり理不尽やグロに話を費やしたくは無かったのでそういう意味では丁度良かったのかも?


 ジュリアンを主人公視点で活躍させるのは予想をはるかに上回る難易度。

 過程を主人公が確認出来ないので、何故か超パワーアップしている理不尽存在に幾度もなりかけました。ダイジェストとは言え迂闊に省けませんでした。

 外伝にする案もあったけど、本編で補足出来ない部分をジュリアン視点で語れるので最終的に本編化。もう少し上手く物語に組み込めたらなと反省。


 魔法モノなのでとアイテム解説を増やしたのはワザと。

 不思議アイテムを出したかったのだけど、数が多いと説明がクドくなり、説明を省くとアイテムのお陰と解り辛い。ゲーム方式や万能アイテム等の他所の方式にも納得の難しさ。どう見ても説明要素が多過ぎたのが原因でしょう。


 実際に自作品を投稿してみると、他作者作品との差が思った以上に鮮明に。

 特に行幅などの関係は思いの外読み難くなったので次回作に反映したいと思ってます。情景描写にも苦戦したけど、全体的にもう少し話を飛ばさず内面描写で情景を語る様にした方が良かったかなと思いました。


 読者の皆様にとって本作は、どの様に見えたでしょうか。色々感想をお聞かせ頂けると幸いです。

 全三編、その三です。全キャラの裏話。

 なろうでは異例の形だとは理解してますが、身内にラノベを読む方はいないのでより深い感想を聞きたいと思いこちらも投稿させて頂きました。


 ガラクタ以外では予定してない形式ですので、ご了承下さい。

 尚、全部分かった上でもう一度読み返すと、前には気付かなかった伏線をお楽しみ頂けると思います。


※続編ではありませんが新作「炯目の刺繍鳥」を5/26日金曜日から投稿予定。宜しければそちらもお楽しみ頂ければ幸いです。

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